特撮②
22:48
「怪星激突の危機迫る!地球の軌道脱出なるか!」
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今日、家に帰って鏡を見てみると、顔が少し日焼けしていました。
確かに最近昼頃になると暑いですが、自転車で30分程度走っただけで日焼けしていて、びっくりしました(汗)
もしも今日が真夏だったと思うと(それでも気温は30度は行っていますが)、今なお進む地球温暖化を憂うべきなのか、それとも輝く太陽の力を畏れるべきなのか・・・
自分で言うのも何ですが、変な文章ですねf^_^;
気を取り直しまして、今日の本題と言えばやはりこれです!
「俺ら宇宙のパイロット!」
無事に創刊から3/1を通過した、特コレです!
今回は「妖星ゴラス」、史上屈指のスケールの天体衝突SF映画です。
感想の前に、ここまで感想が遅れてしまってすみませんm(_ _)m
特コレ自体は火曜に入手していましたが、実家にいた都合で母の見たい番組を優先したり、仕事疲れですぐ寝てしまったり・・・が重なった結果です。
今後は極力、早めに日記にまとめておこうと思います。
さて、ここからマガジンについて・・・と行きたい所ですが、マガジンはいつもと同じ構成でしたので、ここで唐突ながら特コレニュース!(笑)
先週送った特コレ通販ですが、先日デアゴスティーニの方から商品についての電話がありました。
頼んだ品の内、G-SHOCKは完売していたものの、それ以外は確保出来たそうです(^-^)b
あとは商品がいつ届くかの心配ですね・・・
また、今日は発売お知らせメールについてのアンケートメールが来ました。
内容はありふれたものでしたが、2号分からずっとお知らせメールを登録している身だからか、何故かちょっと嬉しかったです。
あとマガジンで是非とも触れたい点が一つあり、「妖星ゴラス」第二稿時点の名前に「妖星ラゴス」と書いてありました。
ナイジェリアに同じ名前の都市があるので変更になったそうですが、僕としてはゴジラザウルスが生息してそうな印象でしたf^_^;
本編の感想ですが、構造3年・撮影日数300日以上のスケールは伊達では無い出来でした。
地球の6千倍もの質量を持つ黒色矮星(寿命が尽きた星)・ゴラスが迫る恐怖、それに立ち向かう人々とその中を生き抜こうとする人々の4年間、そして「地球ごと避ける」と言う奇想天外・荒唐無稽なアイデアを見事に物語の軸にした脚本は本当に素晴らしく、たとえどんな事があっても自分らしく、前向きに生きようとする人物の多さが、この映画をシリアスなだけでは無い娯楽映画に仕上げています。
勿論、シュミレーション作品としても本作は良質で、この作品の為に本多監督は東京大学・理学部天文学科に通い詰めたそうで、劇中に登場する数式は実際に「地球を動かす為のエネルギー」を計算したものです。
ですが、月が消える場面については「映画的な『フィクション』」としており、実際は月が吸い込まれた時点で既に地球も逃れられないそうです。
本作と言えば特撮場面も圧巻で、ゴラス接近によって海水に飲まれて行く都市や、地球を動かす為に南極にジェットパイプを設置するシークエンスはまさに凄まじいの一言です。
また、特撮場面と言えば本作のみ登場の南極怪獣・マグマのシーンもありますが・・・これについては基本「蛇足」の評価で固まっているようです。
確かに本作には少々浮きがちな感じになっていたり、マグマもV-TOL機の攻撃で呆気なく死んでしまいますが、それでも既存の生物をリアルに怪獣化したマグマの造形は良く、マグマのシーンは怪獣ファンを唸らせる場面だったのも確かです。
「怪獣総進撃」の初期案に名前が載っていた事もあり、ある意味マグマはバラン以上に不遇の怪獣かもしれません・・・
あと、前号の特コレ通販にてガレージキットが販売され、本作でも活躍したV-TOL機ですが、色を変えると某科学特捜隊のジェットビートルになります(汗)
まさに惑星級のドラマと発想を映像にした、日本SF映画の超ド級作品でした。
次回は「ゴジラ(84)」、後の「VS」シリーズへの橋渡しとなった怪獣災害シュミレーション作品です。
ここに来て「84ゴジラ」とは・・・平成作品に入る前に入れると考えていた分、意外でした。
もしかして、これから「VS」シリーズが始まるのか、それともバラバラなだけか・・・
とにかく、次回の特コレには目が離せません。
「怪星激突の危機迫る!地球の軌道脱出なるか!」
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今日、家に帰って鏡を見てみると、顔が少し日焼けしていました。
確かに最近昼頃になると暑いですが、自転車で30分程度走っただけで日焼けしていて、びっくりしました(汗)
もしも今日が真夏だったと思うと(それでも気温は30度は行っていますが)、今なお進む地球温暖化を憂うべきなのか、それとも輝く太陽の力を畏れるべきなのか・・・
自分で言うのも何ですが、変な文章ですねf^_^;
気を取り直しまして、今日の本題と言えばやはりこれです!
「俺ら宇宙のパイロット!」
無事に創刊から3/1を通過した、特コレです!
今回は「妖星ゴラス」、史上屈指のスケールの天体衝突SF映画です。
感想の前に、ここまで感想が遅れてしまってすみませんm(_ _)m
特コレ自体は火曜に入手していましたが、実家にいた都合で母の見たい番組を優先したり、仕事疲れですぐ寝てしまったり・・・が重なった結果です。
今後は極力、早めに日記にまとめておこうと思います。
さて、ここからマガジンについて・・・と行きたい所ですが、マガジンはいつもと同じ構成でしたので、ここで唐突ながら特コレニュース!(笑)
先週送った特コレ通販ですが、先日デアゴスティーニの方から商品についての電話がありました。
頼んだ品の内、G-SHOCKは完売していたものの、それ以外は確保出来たそうです(^-^)b
あとは商品がいつ届くかの心配ですね・・・
また、今日は発売お知らせメールについてのアンケートメールが来ました。
内容はありふれたものでしたが、2号分からずっとお知らせメールを登録している身だからか、何故かちょっと嬉しかったです。
あとマガジンで是非とも触れたい点が一つあり、「妖星ゴラス」第二稿時点の名前に「妖星ラゴス」と書いてありました。
ナイジェリアに同じ名前の都市があるので変更になったそうですが、僕としてはゴジラザウルスが生息してそうな印象でしたf^_^;
本編の感想ですが、構造3年・撮影日数300日以上のスケールは伊達では無い出来でした。
地球の6千倍もの質量を持つ黒色矮星(寿命が尽きた星)・ゴラスが迫る恐怖、それに立ち向かう人々とその中を生き抜こうとする人々の4年間、そして「地球ごと避ける」と言う奇想天外・荒唐無稽なアイデアを見事に物語の軸にした脚本は本当に素晴らしく、たとえどんな事があっても自分らしく、前向きに生きようとする人物の多さが、この映画をシリアスなだけでは無い娯楽映画に仕上げています。
勿論、シュミレーション作品としても本作は良質で、この作品の為に本多監督は東京大学・理学部天文学科に通い詰めたそうで、劇中に登場する数式は実際に「地球を動かす為のエネルギー」を計算したものです。
ですが、月が消える場面については「映画的な『フィクション』」としており、実際は月が吸い込まれた時点で既に地球も逃れられないそうです。
本作と言えば特撮場面も圧巻で、ゴラス接近によって海水に飲まれて行く都市や、地球を動かす為に南極にジェットパイプを設置するシークエンスはまさに凄まじいの一言です。
また、特撮場面と言えば本作のみ登場の南極怪獣・マグマのシーンもありますが・・・これについては基本「蛇足」の評価で固まっているようです。
確かに本作には少々浮きがちな感じになっていたり、マグマもV-TOL機の攻撃で呆気なく死んでしまいますが、それでも既存の生物をリアルに怪獣化したマグマの造形は良く、マグマのシーンは怪獣ファンを唸らせる場面だったのも確かです。
「怪獣総進撃」の初期案に名前が載っていた事もあり、ある意味マグマはバラン以上に不遇の怪獣かもしれません・・・
あと、前号の特コレ通販にてガレージキットが販売され、本作でも活躍したV-TOL機ですが、色を変えると某科学特捜隊のジェットビートルになります(汗)
まさに惑星級のドラマと発想を映像にした、日本SF映画の超ド級作品でした。
次回は「ゴジラ(84)」、後の「VS」シリーズへの橋渡しとなった怪獣災害シュミレーション作品です。
ここに来て「84ゴジラ」とは・・・平成作品に入る前に入れると考えていた分、意外でした。
もしかして、これから「VS」シリーズが始まるのか、それともバラバラなだけか・・・
とにかく、次回の特コレには目が離せません。