特撮
23:51
「馬島、意見は?」
---------------
さて、今日は19日の「大怪獣大特撮大全集」第二回のレポートを書こうと思います。
メモを取っていないながらいつものレポート並みの文章量になりましたが、どうぞご覧下さい。
朝8時半、互いに仕事疲れが残る中僕と母は車で京都に出発。
東宝特撮映画CDを流しながら、意気揚々と向かいました。
ちなみに、この時流したCDは「怪獣特撮映画音楽 ベスト」「特コレベスト1」「ミレニアム ゴジラベスト」です。
「特コレベスト1」以外は普通に手に入りますので、京都までの道に是非・・・しかし、「特コレ」の単語を久々に使いましたねf^_^;
朝10時半、軽い渋滞の影響で到着予定の10時よりよりやや遅れてみなみ会館さんに到着。
整理券配布が9時10分からで、前回の「地球防衛軍」が好調だったと言う情報と、「怪獣映画祭ナイト」シリーズの行列のイメージがあったので、もう先着プレゼントの婆羅陀巍山神面オーナメントは貰えないと思っていたのですが・・・なんと、貰えました。
しかも、先着20名中の6番と7番…つまりこの時点で5人しか来ていない結果に(汗)
限りなく前の方の番号と山神面を確保出来た事に喜びつつ、やはりバラン(と緯度0)は不人気と言う証明なのかと悲しくなりましたが、後々それは杞憂に終わるのでした。
みなみ会館さんのご好意で車を駐車場に置いて行き、時間が有り余った僕と母は歩いてすぐの距離にあった京都駅前のイオンモールに行き、マクドナルドで朝食代わりに食事。
もちろんハッピーセットを頼み、7月からめでたくシーズン2の放送が決まった、ウルトラマンギンガの図鑑を貰いました。
また蛇足ながら、日記に書かなかっただけでギンガの劇場スペシャル2は先月どうにか観に行けました。
日曜に行ったので、ウルトラセブン兄さんとも握手出来ましたし、久々にウルトラシリーズの映画を劇場で見れて、しかもセブン兄さんと握手出来たのは本当に嬉しかったですね(^^ゞ
朝食後、映画館があったので「仮面ライダー大戦」を鑑賞。
実は既に特友と前会社の人と二回観てはいるのですが、時間潰し以上に母とも観たいと思っていましたし、何度観ても面白い作品は面白いですからね。
それからフードコートで昼食を食べ、モール内の様々な店を見て回ったり、スーパーで買い出しをしてから、夕方6時頃にみなみ会館さんに戻りました。
案外時間潰しが出来て、京都駅のガメラ3スポットを回る予定が無しになりましたが、そこは次の機会にやろうと思います。
上映まで館内で休憩を取り、キャストさんが来てからは微力ながら準備のお手伝いをし、入場の整列を母に任せて(汗)、念願だったオーナメントのバラン&山神像と、怪獣ブロマイドを購入。
ブロマイドは当たり券こそありませんでしたが、とにかくオーナメントバランを買えたのと、6時頃からだんだんと人が集まって来て、最終的に100人程度観客が集まったのが、バランファンとしては嬉しかったです。
劇場入場後は「怪獣映画祭ナイト」シリーズでは無理だった、通路側の席を確保。
来月の大大大全集第三回と時期を合わせて上映される、かの「ゴジラ誕生祭2012」に行った方なら忘れられない、誕生祭の隣でデビュー作が上映されていたあの「奴隷さん」がまさかの主演に抜擢されたトンデモ怪獣映画「地球防衛未亡人」の予告に茫然としつつ、待望の「大怪獣バラン」の上映が始まったのでした。
スクリーンで観たバランですが、19日の日記でも触れた通り、状態の悪いフィルムしか残っていなかった都合でかなり線やゴミが映ったり、場面が所々飛んだりしていました。
昨日と今日の日記に使ったタイトルも、台詞が飛んだ結果生まれた珍台詞で(笑)、キャストさんの顔・藤村さん曰わくは「80年代のリバイバル上映でフィルムが切れるのはよくあったので、知らない世代は驚くと思いますが、当時を知る方はいつもの事だったと思い返して下さい(意訳)。」と、フィルムが上映中に切れる可能性すらありましたが、それは無く上映終了。
不安にはなりましたが、こちらも19日の日記に書いた通りフィルムの問題は僕にとっては問題ではなく、大スクリーンにしか出来ない画面の情報量、伊福部サウンドの臨場感、映像の迫力の素晴らしさが圧倒的に勝りました。
何度も見ているからこそ、スクリーンを所狭しと暴れ回るバランに衝撃を受け、ここまでかっこいいバランを見たのは間違いなく初めてだったと共に、この経験が出来た事に感動すら覚えましたね・・・
それに場面飛びが起こったのもほぼドラマパート中で、バランの登場場面には全く起こらなかったと言う奇跡もf^_^;
上映中飛んだ部分は藤村さんの言う通り、昨日DVDを見て補完しました(汗)
そんなわけで、昨日はバランファンにとって史上最高の経験が出来た一時でした・・・と、これで終わりではなく(汗)、次の「緯度0大作戦」までの休憩時間になんと母がブロマイドを購入。
見事に特製ブロマイドの当たり券を当ててキャストさんにも驚かれつつ、新たなる戦利品をゲットして「緯度0」を鑑賞。
当所ではバランの上映に押されがちになっている「緯度0」ですが、こちらもやや画面の汚れや場面飛びがあったものの、日米合作の多国籍カラーが光る当作品の魅力を存分に堪能出来ましたし、α号と黒鮫号の戦闘やラストのブラッドロック島爆発のシーンは非常に見応えがありました。
夜10時半に「緯度0」の上映、ひいては大大大全集第二回が終了し、車で大阪へ。
途中コンビニで夕食(夜食?)を買い、日付変更線が変わる頃に家に帰還したのでした・・・
今回初めて「大大大全集」に参加しましたが、こうして関西で中々観れる機会の無い特撮映画が毎月観れると言うのは本当に嬉しい事であり、開催の英断を下したみなみ会館・キャストさんには感謝の言葉しか出ません…
数多く参加して来た上映イベントの中でも今回は特別であり、「婆羅陀魏」と名乗っている身として、生きている間に「大怪獣バラン」をスクリーンで観れた事を、誇りに思います。
この経験を小説に生かす為、いや生かさなければならない以上、早く何かしらの活動をしなければと、強く思っています。
資金やスケジュールの都合から、来月の第三回は見送る可能性がありますが、「96モスラ」「獣人雪男」「ヤマトタケル」の回は絶対に観に行く決意です。
長くなりましたが、ここまで見て下さってありがとうございました。
最後に・・・山神バランの雄姿よ、永遠なれ!
「馬島、意見は?」
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さて、今日は19日の「大怪獣大特撮大全集」第二回のレポートを書こうと思います。
メモを取っていないながらいつものレポート並みの文章量になりましたが、どうぞご覧下さい。
朝8時半、互いに仕事疲れが残る中僕と母は車で京都に出発。
東宝特撮映画CDを流しながら、意気揚々と向かいました。
ちなみに、この時流したCDは「怪獣特撮映画音楽 ベスト」「特コレベスト1」「ミレニアム ゴジラベスト」です。
「特コレベスト1」以外は普通に手に入りますので、京都までの道に是非・・・しかし、「特コレ」の単語を久々に使いましたねf^_^;
朝10時半、軽い渋滞の影響で到着予定の10時よりよりやや遅れてみなみ会館さんに到着。
整理券配布が9時10分からで、前回の「地球防衛軍」が好調だったと言う情報と、「怪獣映画祭ナイト」シリーズの行列のイメージがあったので、もう先着プレゼントの婆羅陀巍山神面オーナメントは貰えないと思っていたのですが・・・なんと、貰えました。
しかも、先着20名中の6番と7番…つまりこの時点で5人しか来ていない結果に(汗)
限りなく前の方の番号と山神面を確保出来た事に喜びつつ、やはりバラン(と緯度0)は不人気と言う証明なのかと悲しくなりましたが、後々それは杞憂に終わるのでした。
みなみ会館さんのご好意で車を駐車場に置いて行き、時間が有り余った僕と母は歩いてすぐの距離にあった京都駅前のイオンモールに行き、マクドナルドで朝食代わりに食事。
もちろんハッピーセットを頼み、7月からめでたくシーズン2の放送が決まった、ウルトラマンギンガの図鑑を貰いました。
また蛇足ながら、日記に書かなかっただけでギンガの劇場スペシャル2は先月どうにか観に行けました。
日曜に行ったので、ウルトラセブン兄さんとも握手出来ましたし、久々にウルトラシリーズの映画を劇場で見れて、しかもセブン兄さんと握手出来たのは本当に嬉しかったですね(^^ゞ
朝食後、映画館があったので「仮面ライダー大戦」を鑑賞。
実は既に特友と前会社の人と二回観てはいるのですが、時間潰し以上に母とも観たいと思っていましたし、何度観ても面白い作品は面白いですからね。
それからフードコートで昼食を食べ、モール内の様々な店を見て回ったり、スーパーで買い出しをしてから、夕方6時頃にみなみ会館さんに戻りました。
案外時間潰しが出来て、京都駅のガメラ3スポットを回る予定が無しになりましたが、そこは次の機会にやろうと思います。
上映まで館内で休憩を取り、キャストさんが来てからは微力ながら準備のお手伝いをし、入場の整列を母に任せて(汗)、念願だったオーナメントのバラン&山神像と、怪獣ブロマイドを購入。
ブロマイドは当たり券こそありませんでしたが、とにかくオーナメントバランを買えたのと、6時頃からだんだんと人が集まって来て、最終的に100人程度観客が集まったのが、バランファンとしては嬉しかったです。
劇場入場後は「怪獣映画祭ナイト」シリーズでは無理だった、通路側の席を確保。
来月の大大大全集第三回と時期を合わせて上映される、かの「ゴジラ誕生祭2012」に行った方なら忘れられない、誕生祭の隣でデビュー作が上映されていたあの「奴隷さん」がまさかの主演に抜擢されたトンデモ怪獣映画「地球防衛未亡人」の予告に茫然としつつ、待望の「大怪獣バラン」の上映が始まったのでした。
スクリーンで観たバランですが、19日の日記でも触れた通り、状態の悪いフィルムしか残っていなかった都合でかなり線やゴミが映ったり、場面が所々飛んだりしていました。
昨日と今日の日記に使ったタイトルも、台詞が飛んだ結果生まれた珍台詞で(笑)、キャストさんの顔・藤村さん曰わくは「80年代のリバイバル上映でフィルムが切れるのはよくあったので、知らない世代は驚くと思いますが、当時を知る方はいつもの事だったと思い返して下さい(意訳)。」と、フィルムが上映中に切れる可能性すらありましたが、それは無く上映終了。
不安にはなりましたが、こちらも19日の日記に書いた通りフィルムの問題は僕にとっては問題ではなく、大スクリーンにしか出来ない画面の情報量、伊福部サウンドの臨場感、映像の迫力の素晴らしさが圧倒的に勝りました。
何度も見ているからこそ、スクリーンを所狭しと暴れ回るバランに衝撃を受け、ここまでかっこいいバランを見たのは間違いなく初めてだったと共に、この経験が出来た事に感動すら覚えましたね・・・
それに場面飛びが起こったのもほぼドラマパート中で、バランの登場場面には全く起こらなかったと言う奇跡もf^_^;
上映中飛んだ部分は藤村さんの言う通り、昨日DVDを見て補完しました(汗)
そんなわけで、昨日はバランファンにとって史上最高の経験が出来た一時でした・・・と、これで終わりではなく(汗)、次の「緯度0大作戦」までの休憩時間になんと母がブロマイドを購入。
見事に特製ブロマイドの当たり券を当ててキャストさんにも驚かれつつ、新たなる戦利品をゲットして「緯度0」を鑑賞。
当所ではバランの上映に押されがちになっている「緯度0」ですが、こちらもやや画面の汚れや場面飛びがあったものの、日米合作の多国籍カラーが光る当作品の魅力を存分に堪能出来ましたし、α号と黒鮫号の戦闘やラストのブラッドロック島爆発のシーンは非常に見応えがありました。
夜10時半に「緯度0」の上映、ひいては大大大全集第二回が終了し、車で大阪へ。
途中コンビニで夕食(夜食?)を買い、日付変更線が変わる頃に家に帰還したのでした・・・
今回初めて「大大大全集」に参加しましたが、こうして関西で中々観れる機会の無い特撮映画が毎月観れると言うのは本当に嬉しい事であり、開催の英断を下したみなみ会館・キャストさんには感謝の言葉しか出ません…
数多く参加して来た上映イベントの中でも今回は特別であり、「婆羅陀魏」と名乗っている身として、生きている間に「大怪獣バラン」をスクリーンで観れた事を、誇りに思います。
この経験を小説に生かす為、いや生かさなければならない以上、早く何かしらの活動をしなければと、強く思っています。
資金やスケジュールの都合から、来月の第三回は見送る可能性がありますが、「96モスラ」「獣人雪男」「ヤマトタケル」の回は絶対に観に行く決意です。
長くなりましたが、ここまで見て下さってありがとうございました。
最後に・・・山神バランの雄姿よ、永遠なれ!