特撮
23:10
「・・・うまい?」「フツー。」
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今日、母と待望の「グリッドマン ユニバース」を観て来ました!
あいにくの雨だったり、劇場にポスター等の展示物が無かったり、パンフレットが売り切れていて買えなかったりと、観る前は残念な事ばかり続きましたが・・・ネタバレ無しで言うと映画本編は、母が言う「超絶面白かった」です!
「SSSS.GRIDMAN」と「SSSS.DYNAZENON」がそれぞれ違う作品が故に、無理だと分かっていながらどうしても思ってしまっていた、「『GRIDMAN』でキンググリッドマン的なのが見たかったなぁ・・・」と、「『DYNAZENON』でグリッドマンが見たかったなぁ・・・」と言うわがままを見事に叶えてくれて、ファンが見たいと思っていたものを全て見せてくれただけでなく、それを軽々と超えて最高以上に突き抜けて行くのが、本作です。
ファンサービスだけでなく、「ユニバース」のタイトルに違わない、異なる作品・キャラクター同士の夢の共演・・・「コラボ」とはこうするものだ!と言うのが心底堪能出来たり、世界(作品)が混ざり合うが故の「問題点」を骨子にしたストーリーや、怪獣で二次創作をした事がある方なら必ず驚いた「ある設定」も見事で、その辺りすら吹っ飛ばしてしまうくらいにド迫力かつハイクオリティのバトルがありまくって、「お前、何やってんだ!?」と思わせてくれるのが2人(3人?)いたりと、お祭り作品だからこそのサプライズ・インパクトもあったりして・・・と、ここまで隙の無いコラボ作品も中々無いと、本当に思いました(^^ゞ
早くも母が「また観たい!」と言っていますし、パンフレットの再販や入場者プレゼントの内容によっては、久々にスクリーンでおかわりするかもしれません。
シリーズとしての「グリッドマンユニバース」が好きな方・・・いや、「グリッドマン」が好きな方は絶対に劇場で観て下さい。これはスクリーンで見ないと、後悔しますよ!
4月16日追記:下記の内容を一部修正した他、パンフレットは再販で無事に買えました。ギリチョンセーフだね!
ここからは、興奮が冷めない内にネタバレ上等の話をこれまた久々に書いて行きますので、未見の方は必ず本編を見てから下に進んで下さい。
未見のまま進んだら、絶対後悔しますよ!
本作を観た方なら、絶対にやって欲しい・見れて良かったと思ったリスト最上位であろうアカネの復活ですが、個人的に三次元(桜が丘?)のアカネが二次元(ツツジ台)に行く下り・・・と言うか実写パートは、アイカツおじさんとしては「アイカツプラネット!」が浮かびまくっていました。
知らない方に説明すると、「アイカツプラネット!」は実写パートとアニメパートが交互に切り替わる、例えればディズニーの「魔法にかけられて」のような作品でして、本作のアイドルやファンの人達は現実世界(三次元)からその身ごと「アイカツプラネット!」と言う仮想空間(二次元)に移動し、「自分が思い描いた姿」に変わってからアイドル活動をしたり、応援したりするのですが・・・本作でのアカネは、観客全員が度肝を抜かれたあの衣装と演出、そして「GRIDMAN」の時から持っていたであろう「なりたい自分」になると言う動機込みで、間違いなく「アイカツプラネット!」のアイドル達なんですよ。
・・・まぁ、あの衣装や演出は色々な意味で反則ですよね。だからこそアカネが前述した「お前何やってんだ!?」枠の1人です(笑)
続けて、「お前何やってんだ!?」枠の2人目はここを読んでいる方なら、アカネ以外と言われたらもう分かるかと思いますが、当然2代目ですf^_^
アンチ君共々、最近「スパロボ30」に出てはいましたが久々に怪獣少女アノシラスが登場してくれて、そこは嬉しさと懐かしさを感じたのですが、実は個人的にグリッドマンユニバースのヒロインズで一番好みだったのが2代目でして・・・
アノシラスの2代目と言う、「電光超人グリッドマン」との橋渡し役としての設定もいいのですが、そんな怪獣少女アノシラスがスーツの似合うスタイル抜群の知的なお姉さん、と言う僕の癖のストライクゾーン、でも笑うとやっぱり怪獣少女なギャップを引っ提げて登場した2代目は、メインヒロイン達に比べるとあまりグッズが出ないと言う扱い(人気は絶対あったハズ・・・!)を含めて、僕の推しヒロインでした。
僕自身、皆様はとっくにお分かりだと思いますが「婆羅陀魏」と名乗っているように、不遇・冷遇キャラに愛の手を差し伸べる男で、他だと不人気枠になりがちな緑系キャラを好きになる傾向がありますからね・・・ポケモンも最初にやったのは「緑」ですし、女主人公なら「FRLG」のリーフが一番好みだったりしますし(ハルカはあくまでもアニポケ版が好きなのです)、プリキュア5だとキュアミントさんが好きですし(ミントさんは変身前のこまちさんのキャラ込みで好みです)。
それはともかく(汗)、ポスターにはいたのにこのまま怪獣少女アノシラスの方のままで終わるのか・・・?と不安になりながらも、アレクシスの粋な計らいで2代目の姿になって、アレクシスに感謝していたら・・・まさかのユニゾン服からの巨大化からのぐんぐんカット、そしてサウンドラスですよ。
そりゃ、怪獣少女アノシラスも一度だけ巨大になってはいましたけど・・・あんな形(姿)で参戦するなんて、誰が想像出来たでしょうか・・・!?いや、出来なかった筈。
よって、本作最大のサプライズ・インパクト・・・と言うか「お前何やってんだ!?」枠はアカネと2代目である事は、観た誰もが疑いようの無いと思います(笑)
ちなみに、3人目はしれっと復活してしれっとアカネとのコンビを再結成してしれっと真っ白になったアレクシスですが、ヤツなら再登場したらあれくらいはやりかねないので「?」を付けておきましたf^_^
・・・と、久々に長々と日記で語ってしまいましたが、つもる所「グリッドマン ユニバース」は最高の特撮アニメコラボ作品だった、と言う事です(^^ゞ
また、グリッドマン同盟やガウマ隊の活躍と日常が見られる事と、パンフレットが再販される事を願いつつ、今日はここで終わりとさせて頂きます。
最後に・・・「電光超人グリッドマン」をずっと好きでいて、本当に良かった!!
「・・・うまい?」「フツー。」
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今日、母と待望の「グリッドマン ユニバース」を観て来ました!
あいにくの雨だったり、劇場にポスター等の展示物が無かったり、パンフレットが売り切れていて買えなかったりと、観る前は残念な事ばかり続きましたが・・・ネタバレ無しで言うと映画本編は、母が言う「超絶面白かった」です!
「SSSS.GRIDMAN」と「SSSS.DYNAZENON」がそれぞれ違う作品が故に、無理だと分かっていながらどうしても思ってしまっていた、「『GRIDMAN』でキンググリッドマン的なのが見たかったなぁ・・・」と、「『DYNAZENON』でグリッドマンが見たかったなぁ・・・」と言うわがままを見事に叶えてくれて、ファンが見たいと思っていたものを全て見せてくれただけでなく、それを軽々と超えて最高以上に突き抜けて行くのが、本作です。
ファンサービスだけでなく、「ユニバース」のタイトルに違わない、異なる作品・キャラクター同士の夢の共演・・・「コラボ」とはこうするものだ!と言うのが心底堪能出来たり、世界(作品)が混ざり合うが故の「問題点」を骨子にしたストーリーや、怪獣で二次創作をした事がある方なら必ず驚いた「ある設定」も見事で、その辺りすら吹っ飛ばしてしまうくらいにド迫力かつハイクオリティのバトルがありまくって、「お前、何やってんだ!?」と思わせてくれるのが2人(3人?)いたりと、お祭り作品だからこそのサプライズ・インパクトもあったりして・・・と、ここまで隙の無いコラボ作品も中々無いと、本当に思いました(^^ゞ
早くも母が「また観たい!」と言っていますし、パンフレットの再販や入場者プレゼントの内容によっては、久々にスクリーンでおかわりするかもしれません。
シリーズとしての「グリッドマンユニバース」が好きな方・・・いや、「グリッドマン」が好きな方は絶対に劇場で観て下さい。これはスクリーンで見ないと、後悔しますよ!
4月16日追記:下記の内容を一部修正した他、パンフレットは再販で無事に買えました。ギリチョンセーフだね!
ここからは、興奮が冷めない内にネタバレ上等の話をこれまた久々に書いて行きますので、未見の方は必ず本編を見てから下に進んで下さい。
未見のまま進んだら、絶対後悔しますよ!
本作を観た方なら、絶対にやって欲しい・見れて良かったと思ったリスト最上位であろうアカネの復活ですが、個人的に三次元(桜が丘?)のアカネが二次元(ツツジ台)に行く下り・・・と言うか実写パートは、アイカツおじさんとしては「アイカツプラネット!」が浮かびまくっていました。
知らない方に説明すると、「アイカツプラネット!」は実写パートとアニメパートが交互に切り替わる、例えればディズニーの「魔法にかけられて」のような作品でして、本作のアイドルやファンの人達は現実世界(三次元)からその身ごと「アイカツプラネット!」と言う仮想空間(二次元)に移動し、「自分が思い描いた姿」に変わってからアイドル活動をしたり、応援したりするのですが・・・本作でのアカネは、観客全員が度肝を抜かれたあの衣装と演出、そして「GRIDMAN」の時から持っていたであろう「なりたい自分」になると言う動機込みで、間違いなく「アイカツプラネット!」のアイドル達なんですよ。
・・・まぁ、あの衣装や演出は色々な意味で反則ですよね。だからこそアカネが前述した「お前何やってんだ!?」枠の1人です(笑)
続けて、「お前何やってんだ!?」枠の2人目はここを読んでいる方なら、アカネ以外と言われたらもう分かるかと思いますが、当然2代目ですf^_^
アンチ君共々、最近「スパロボ30」に出てはいましたが久々に怪獣少女アノシラスが登場してくれて、そこは嬉しさと懐かしさを感じたのですが、実は個人的にグリッドマンユニバースのヒロインズで一番好みだったのが2代目でして・・・
アノシラスの2代目と言う、「電光超人グリッドマン」との橋渡し役としての設定もいいのですが、そんな怪獣少女アノシラスがスーツの似合うスタイル抜群の知的なお姉さん、と言う僕の癖のストライクゾーン、でも笑うとやっぱり怪獣少女なギャップを引っ提げて登場した2代目は、メインヒロイン達に比べるとあまりグッズが出ないと言う扱い(人気は絶対あったハズ・・・!)を含めて、僕の推しヒロインでした。
僕自身、皆様はとっくにお分かりだと思いますが「婆羅陀魏」と名乗っているように、不遇・冷遇キャラに愛の手を差し伸べる男で、他だと不人気枠になりがちな緑系キャラを好きになる傾向がありますからね・・・ポケモンも最初にやったのは「緑」ですし、女主人公なら「FRLG」のリーフが一番好みだったりしますし(ハルカはあくまでもアニポケ版が好きなのです)、プリキュア5だとキュアミントさんが好きですし(ミントさんは変身前のこまちさんのキャラ込みで好みです)。
それはともかく(汗)、ポスターにはいたのにこのまま怪獣少女アノシラスの方のままで終わるのか・・・?と不安になりながらも、アレクシスの粋な計らいで2代目の姿になって、アレクシスに感謝していたら・・・まさかのユニゾン服からの巨大化からのぐんぐんカット、そしてサウンドラスですよ。
そりゃ、怪獣少女アノシラスも一度だけ巨大になってはいましたけど・・・あんな形(姿)で参戦するなんて、誰が想像出来たでしょうか・・・!?いや、出来なかった筈。
よって、本作最大のサプライズ・インパクト・・・と言うか「お前何やってんだ!?」枠はアカネと2代目である事は、観た誰もが疑いようの無いと思います(笑)
ちなみに、3人目はしれっと復活してしれっとアカネとのコンビを再結成してしれっと真っ白になったアレクシスですが、ヤツなら再登場したらあれくらいはやりかねないので「?」を付けておきましたf^_^
・・・と、久々に長々と日記で語ってしまいましたが、つもる所「グリッドマン ユニバース」は最高の特撮アニメコラボ作品だった、と言う事です(^^ゞ
また、グリッドマン同盟やガウマ隊の活躍と日常が見られる事と、パンフレットが再販される事を願いつつ、今日はここで終わりとさせて頂きます。
最後に・・・「電光超人グリッドマン」をずっと好きでいて、本当に良かった!!