小説②

22:03
『ヴァカめっ!』
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今日は家族や親戚に手伝って貰い、社員寮へ荷物を置きに行きました。
社員寮は会社から比較的近くにあり、高校に通っていた時とあまり変わらない距離でした。
部屋もワンルームながら広めで、この部屋がこれからの帰り所になるのか・・・と思い、不安要素が多かった一人暮らしに希望が見えた気すらしました。
ただ、今日は結構暑かったので荷物を運ぶのが辛かったですがf^_^;


さて、ここから先は昨日書きそびれたリクエスト短編の詳細を書いて行こうと思います。
短編を読んで、その詳細に興味がある方のみ下に進んで下さい。










タイトルを見て何となくは分かりますが、今回のリクエストは「モスラの影響を受けて遥が腹黒(?)になる」と言うものです。
この話、実は僕もなんとなく書いてみたいと思っていたのですが、いざ書き始めてみると遥を上手く黒くする展開が中々浮かばず、3月が忙しかった事もあって執筆は難航しました。
劇中でも志真と瞬が述べていますが、やはり僕の頭の中でも遥は「清純」な印象が強く、そんな遥がついあんな一言を言う様な出来事はあるのか?と悩んだ結果、「ゴジラ7」に行き付きました。
「7」にはウェイスと言うデリカシーの無い人物・・・まさにブラック化の起爆剤にはぴったりの適任者が出ており、更にみかんさんが以前会った際に「7」が一番好きと言っていたのを思い出し、それなら「7」の補完も兼ねて本編との同時進行の形にしました。
他にも、遥が黒く(今時の女性に)なる為に話す時事ネタには、ある意味ブラック化以上に苦労しましたね・・・
話の進行上「声に出して怒りを叫びたくなるニュース」でなければならず、しっくりと来るニュースが比較的見つからなくて短編を進められなかった事もありました。
ちなみに遥の怒りは、僕の怒りです(汗)
また、劇中で志真が言う男性論はあくまで志真(僕)の勝手な理論であり、今時の男性が全て同じ考えを持っているとは限りませんので、あしからず。
あと、遥が黒くなるのは恐らくこの短編の中だけだと思いますので、一応イメージを崩された皆様に深くフォローしておきますf^_^;

と、今回はいつにも増して凄まじい内容になったと思いますが、楽しんで頂ければ真に恐縮です。
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好釦