小説②
13:04
「キングギドラの・・・一部分!」
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さて、今日はとりあえず更新報告のみです。
昨日、特友と遊友が再び僕の実家に集結し、今回も面白かったのですが、やっていたのはひたすらポケモンカードでしたし(汗)
本日の更新報告ですが、今日は以前から優先して更新していた3短編の内の最後、サイト3周年記念短編が終わりました。
今回も「依頼物置場」に掲載しています。
これでようやく、「‐」シリーズに再び手を付ける事が出来ます・・・!
また、ここから下は短編の詳細が書かれていますので、短編を読んでから進んで下さい。
今回の短編は題名通り、「もしもこうなったら?」と言うIF要素を扱った作品です。
この話を書こうと思った経緯ですが、まずサイト3周年記念作品の題材として今までの本編・短編での志真達の行動を基にした解析データ的な物を書こうと思い付き、他の短編と同時にそれを書いていました。
以前話した「東と西がイースとウェイスに出会ってしまう」ネタはここでやるつもりでした・・・が、思った以上に情報をまとめるのが難しく、何よりも「‐」シリーズが終わっていないこの状況で書いても早すぎると思い、没となりました。
続けて何か違う話を考えていた時、ふと僕の頭に「志真がゴジラと出会っていなかったら、どうなっていたんだろう?」と疑問が浮かび、その疑問をそのまま短編の題材として使う事にしました。
恐らく前回の案が怪獣や不可思議な出来事が当たり前の様に起こる「‐」シリーズのまとめ的物語だったので、それの影響を受けた思い付いたのだと思いますが、ともかく志真だけでなく瞬・遥が僕達が今いる世界で言う「非現実的な出来事が起こらなかった場合」の人生を隅々まで考え、それを志真達(「‐」シリーズ)の世界で言う「パラレルワールド」の形で物語としました。
少々ややこしいと思いますが、簡潔に申しますと「もしもの話」です。
その「もしも」の要素をまとめてみますと・・・
◇志真
・日東新聞で上手く行かず(ゴジラ出現から始まる怪獣取材の功績が無い)、一年足らずで退社。
デスク日下を始めとして他人に「認めて」貰っておらず、何事にも妥協する性格に。
・実家に戻り、父の永次が働く工場に勤める。
なので本編よりは永次と仲が良いが、それは前述の妥協がそうさせているだけ。
一応、まだ新聞記者にはなりたいと思っているが、父の為に諦めている。
・瞬とは不仲のままで、遥とも出会っていない。
・ゴジラがいないので、目標を持っていない。
・「勇気」は胸の中でくすぶられたまま。
◇瞬
・両親が死んでいない(怪獣関連の騒動が起こっていないので、死の原因であるアイヴィラが作られていない)。
・怪獣が現れていない都合で、自衛隊の同僚や部下からは嫉妬されたまま。
当然、東と西ともあまり仲は良好では無い。
・なので両親に依存しがちの性格になり、自衛隊での環境がそれを加速させている。
・志真とは不仲で、遥とも出会っていない。
・バランがいないので、孤独ばかり感じている。
・「知恵」は本編より使われてはいない。
◇遥
・インファント島に遭難しておらず、祖母の佳奈他の大切さを欠いている(佳奈他を失いかけた事が無い)。
・志真と瞬と出会わず、本編以上に消極的な性格になっている。
それが佳奈他に対する感情と相まって、両親の死を受け入れられていない。
・学校では毎年皆勤賞を取り、常にトップの成績を修めている(勉強を邪魔する要因が無い)が、友人関係では全く上手くいっていない。
・モスラがいないので、他人への思いやりは特に無い。
・「愛」は失われつつある。
・・・と、長くなりましたがこういう感じになります。
こうしてみると、遥のIF要素は志真と瞬の要素が混ざった感じになっていますね。
ちなみに志真の工場で働いている際の描写は僕が今実際に働いている工場で得た知識を活用しておりますf^_^;
ですが多過ぎてもそれは余計でしか無いですし、知らない方でも何となくは分かる様に描写や説明自体は端折ってある点がありますので、間違っている所もあると思います、そこはご容赦下さい。
ラストは前々からああ言った形にしようと思っていましたが、文章にするのにとても苦労しました。
志真達にパラレルワールドを見せた謎の存在については、いつか回収される伏線だと思っていて下さい(汗)
本編は既にストーリーが決まっていますので無理ですが、番外編があれば出そうと考えています。
去年と同じく、今回も苦心させられる作品となりましたが、新しい表現やストーリーは描けたと思いますし、最近の「‐」短編はギャグ・ネタ系の作品が多かったので、久々にシリアスな話が書けました。
そんな色々と難しくなった短編ですが、楽しんで頂ければ幸いです。
あと、前述した没ネタの話は来年の4周年記念短編に書こうと思います。
良ければその頃には「‐」シリーズが終わっていると思いますので・・・
「キングギドラの・・・一部分!」
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さて、今日はとりあえず更新報告のみです。
昨日、特友と遊友が再び僕の実家に集結し、今回も面白かったのですが、やっていたのはひたすらポケモンカードでしたし(汗)
本日の更新報告ですが、今日は以前から優先して更新していた3短編の内の最後、サイト3周年記念短編が終わりました。
今回も「依頼物置場」に掲載しています。
これでようやく、「‐」シリーズに再び手を付ける事が出来ます・・・!
また、ここから下は短編の詳細が書かれていますので、短編を読んでから進んで下さい。
今回の短編は題名通り、「もしもこうなったら?」と言うIF要素を扱った作品です。
この話を書こうと思った経緯ですが、まずサイト3周年記念作品の題材として今までの本編・短編での志真達の行動を基にした解析データ的な物を書こうと思い付き、他の短編と同時にそれを書いていました。
以前話した「東と西がイースとウェイスに出会ってしまう」ネタはここでやるつもりでした・・・が、思った以上に情報をまとめるのが難しく、何よりも「‐」シリーズが終わっていないこの状況で書いても早すぎると思い、没となりました。
続けて何か違う話を考えていた時、ふと僕の頭に「志真がゴジラと出会っていなかったら、どうなっていたんだろう?」と疑問が浮かび、その疑問をそのまま短編の題材として使う事にしました。
恐らく前回の案が怪獣や不可思議な出来事が当たり前の様に起こる「‐」シリーズのまとめ的物語だったので、それの影響を受けた思い付いたのだと思いますが、ともかく志真だけでなく瞬・遥が僕達が今いる世界で言う「非現実的な出来事が起こらなかった場合」の人生を隅々まで考え、それを志真達(「‐」シリーズ)の世界で言う「パラレルワールド」の形で物語としました。
少々ややこしいと思いますが、簡潔に申しますと「もしもの話」です。
その「もしも」の要素をまとめてみますと・・・
◇志真
・日東新聞で上手く行かず(ゴジラ出現から始まる怪獣取材の功績が無い)、一年足らずで退社。
デスク日下を始めとして他人に「認めて」貰っておらず、何事にも妥協する性格に。
・実家に戻り、父の永次が働く工場に勤める。
なので本編よりは永次と仲が良いが、それは前述の妥協がそうさせているだけ。
一応、まだ新聞記者にはなりたいと思っているが、父の為に諦めている。
・瞬とは不仲のままで、遥とも出会っていない。
・ゴジラがいないので、目標を持っていない。
・「勇気」は胸の中でくすぶられたまま。
◇瞬
・両親が死んでいない(怪獣関連の騒動が起こっていないので、死の原因であるアイヴィラが作られていない)。
・怪獣が現れていない都合で、自衛隊の同僚や部下からは嫉妬されたまま。
当然、東と西ともあまり仲は良好では無い。
・なので両親に依存しがちの性格になり、自衛隊での環境がそれを加速させている。
・志真とは不仲で、遥とも出会っていない。
・バランがいないので、孤独ばかり感じている。
・「知恵」は本編より使われてはいない。
◇遥
・インファント島に遭難しておらず、祖母の佳奈他の大切さを欠いている(佳奈他を失いかけた事が無い)。
・志真と瞬と出会わず、本編以上に消極的な性格になっている。
それが佳奈他に対する感情と相まって、両親の死を受け入れられていない。
・学校では毎年皆勤賞を取り、常にトップの成績を修めている(勉強を邪魔する要因が無い)が、友人関係では全く上手くいっていない。
・モスラがいないので、他人への思いやりは特に無い。
・「愛」は失われつつある。
・・・と、長くなりましたがこういう感じになります。
こうしてみると、遥のIF要素は志真と瞬の要素が混ざった感じになっていますね。
ちなみに志真の工場で働いている際の描写は僕が今実際に働いている工場で得た知識を活用しておりますf^_^;
ですが多過ぎてもそれは余計でしか無いですし、知らない方でも何となくは分かる様に描写や説明自体は端折ってある点がありますので、間違っている所もあると思います、そこはご容赦下さい。
ラストは前々からああ言った形にしようと思っていましたが、文章にするのにとても苦労しました。
志真達にパラレルワールドを見せた謎の存在については、いつか回収される伏線だと思っていて下さい(汗)
本編は既にストーリーが決まっていますので無理ですが、番外編があれば出そうと考えています。
去年と同じく、今回も苦心させられる作品となりましたが、新しい表現やストーリーは描けたと思いますし、最近の「‐」短編はギャグ・ネタ系の作品が多かったので、久々にシリアスな話が書けました。
そんな色々と難しくなった短編ですが、楽しんで頂ければ幸いです。
あと、前述した没ネタの話は来年の4周年記念短編に書こうと思います。
良ければその頃には「‐」シリーズが終わっていると思いますので・・・