小説②

07/05の日記

22:19
「・・・壊せ!もっと壊せ!この街は新しく俺が作り直す!」
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約10日振りの日記です(汗)
どうも以前に増して継続的に日記を書く事が出来ませんね・・・


さて、今日はちょっとした自慢(?)話です。
結論から言いますと最近手に入れた品の話で、僕の寮の近くにある古本屋で手に入れました。
この古本屋には基本的にゲーム等を買いに行っており、本屋に行っていながら本を買わないでいる状況でしたf^_^;
近くのゲーム屋をまだ見つけていなかったり、本については新品で買いたいと言うこだわりもあったのですが、ここ最近になっていきなりゴジラ関連の本が欲しくなり、今回は本目的で赴く事となりました。
そして店の奥にて発見した今回の収穫が・・・なんと、「ゴジラVSモスラ」公開当時に発行された特集本です!
近代映画社の「スクリーン」なる雑誌の特編版の雑誌らしく、当時を知る方はもしかしたら知っていらっしゃるのでは無いでしょうか。
内容は本編写真を使ったストーリー解説にメイキングレポート、スタッフ・キャストインタビューと豊富な内容で、グッズプレゼントや雑誌の裏には前作の「VSキングギドラ」のLD(レーザーディスク)特別限定版の告知等があり、当時の本らしさを感じさせます。
ここまで興奮しているのもゴジラ本を見つけた事以上に、「VSモスラ」に特化した雑誌だったからでしょう・・・
古本屋でこれを見つけた時、「(肯定・喜びを強調する意味で)よりにもよって『VSモスラ』の特集本!?」と思った0.5秒後には手に取っていましたし(笑)
これが更に驚きの315円、あまりにもお特過ぎる買い物でした。
この雑誌を見ていて色々と思った事があるのですが、時間も迫って来ているのでまた次回に。



23:57
「ありがとう、モスラさん。」
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さて、今日は昨日の日記の続きです。
その前に今更気がついたのですが、7月と言う事はもう2009年も半分過ぎたのですね・・・
4月から慌ただしい日々が続いていましたが、こう振り返ると少々早く感じたりもしますね。
もう一つ今更な事ですが、ポケモンHG・SS(ハートゴールド・ソウルシルバー)が9月12日に発売する事になったそうで・・・って、僕の誕生日では無いですか!
今年の自分への誕生日プレゼントは、これで決まりですね~。



ここからは昨日の日記に載せた「VSモスラ」本を見て色々思った事・・・正直どうでもよい事(?)について書きます。


まず、この本を見て一番驚いたのは劇中のインファント島の壁画にモスラとバトラが同じ卵から産まれた事を示唆させる絵があった、と言う事です。
以前噂で聞いていたり、「VSモスラ」の原案の一つに同じ卵から産まれた善と悪のモスラが戦う話があった点からも理解出来る事ですが、劇中何度見ても確認出来なかったので・・・f^_^;
これだけでしたらどうと言う事もありませんが、僕にはどうしても引っかからずにはいられない所が一つあります。
それは「Next「G」」のネタバレに関わりますので後述としますが、言ってしまえばこんな事を考えてしまうのは僕くらいだと思います(汗)


それ以外としてはこの本には「次回作の対戦怪獣は誰だ?」と言うページがあり、その予想の中になんと「ゴジラVSメカゴジラ」がありました。
予想ストーリーは昭和版メカゴジラの様な話ながら、これを思い付いた方は喜びのあまり絶叫した事でしょう(笑)
他にも「VSラドン(次回作で実現)」に「VSゴジラ(VSスペースゴジラで実現?)」と、驚く程に先を見透かした様な予想があり、読んだ僕が最も驚かされましたね。
ただもう一つの予想である「VSヘドラ」は十数年後(GFWでちょっと実現)となりましたが・・・
あとはこの特別号、実は前作が(VSビオランテ・キングギドラ時)があるとの事で・・・うーん、見てみたい!






さてさて、ここからは前述のネタバレ考察です。
小説を最後まで見て下さった方なら分かりますが、「Next『G』」においてモスラとバトラはガタンゾーアを倒す為にオリハルコンを使って生み出されたとされています。
先程の双子説が事実なら当然噛み合わない事になりますし、双子説自体が裏設定なのでオリハルコン設定が産まれたのも致し方ないですが、僕としては両方を「真実」にしたいのです。
その為には両方をどう纏めればいいのか・・・?そうです、「モスラとバトラにする」為にオリハルコンを使った生物を、同じ卵から産まれた事にすればいいのです。
元からインファント島には「神の使い」として先住民(コスモス)から崇められていた生物がいて、その生物は蛾や蝶に似た姿や進化プロセスを持ち、幼生で数m程の大きさはあった。
コスモスはその生物の卵から双子で産まれた個体にオリハルコンを使い、守護の役目を持つ「盾」の怪獣(モスラ)と撃退の役目を持つ「矛」の怪獣(バトラ)を生み出し、守り神とした。
やがてガタンゾーアが現れ、コスモスはこの脅威を後世に伝える為に壁画に絵を記したが、その絵の意味は月日を経て違う意味に取られてしまった・・・こんな感じでしょうか?
ちなみに追加ながら僕の個人的な考えとしては、「VSモスラ」でのバトラは対ガタンゾーア戦のショックで記憶喪失になっており、破壊本能に従って自分の脅威となるモスラ・ゴジラと闘い、モスラの説得時に記憶を取り戻し、隕石を破壊する使命をモスラに伝えた際にガタンゾーアの存在等の「真実」を教えた・・・と妄想しています。
これで一応本編と小説の矛盾の全てを解消出来たと思いますが、この考えに何か穴があれば何なりとご指摘下さい。
なんとしてでも合わせてみせますので・・・(汗)


以上、長過ぎるこじつけ話でした。
こんな無駄話をここまで見て下さった方々へ、本当に感謝致しますf^_^;
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好釦