小説②

22:36
『我々の怪獣を、ゴジラと戦わせろ!』
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以前の日記以来、無事に風邪が治りました。
とは言え、風邪が治ったと判明した日はちょうど仕事最終日だったのですがf^_^;
とにかく、今週の夜勤から仕事に復帰出来そうです。



さて、明日でサイト4周年となりますが、その前になんと今週の月曜に40000hitを突破していた事が昨日分かりました!
ご報告がなかったのが残念ですが、無事に40000hitを迎える事が出来て良かったです。


また、今日は完成から間は空きましたが、二週に渡って続いた「G」クロ拍手短編についての詳細を書いて行こうと思います。
一応、まだ「G」クロ本編や短編を見ていない方はこの下のネタバレにご注意下さい。






この短編を書こうと思ったきっかけは些細なもので、一つは本編の補足がしたかったから、そしてもう一つは単に「G」クロの短編が書きたかっただけです(汗)
本編が終わってからにしようとも考えていましたが、それでは確実に執筆は来年になりますので、一章完成するごとに書く事にしました。
本編の補足は他の方の章の話や設定を含める以上、その章を読んでいない人にとっては何の事やら全く分からなくなってしまう可能性があるのではないかと思い、それなら触る程度に解説して、元の章がどんな話か気になるようにしようと考えました。
それに加え、本編ではぼかされる形で示した巫子の設定をある程度詳しく示しましたが、これは宇多瀬さんの章に巫子が出て来る可能性が高まっているからなのが理由です(汗)
そしてそれらが集約されたのが、蓮浦による1ページ使っての「G」講義です。
このページの為に、この短編を書いたと言って良いくらいです(笑)
ホニャララを出したのも話として成立させるのが大きな理由ではありますが、そのせいで話の着地点を見いだせなくなり、「増刊号」にまで発展させる事になってしまいましたが・・・
ちなみに「増刊号」として二編に分けたのは、僕の中で「拍手短編は3ページまで」と言う決まりがあるからで、今回は依頼物置場に置かないつもりで書いていたものの、どうしても出す予定がなかった憐太郎&紀子を出したくなり、制約に収まるようにと色々考えた結果が、「増刊号」です。
リアルタイムでしか分からないとは言え、本当に「また来週!」になりましたし(笑)
蛇足と言ってしまえばおしまいですが、アイデア賞と言う事でf^_^;


これは本当に蛇足ですが、短編中の小ネタを色々。
「G」クロ超全集の発案は、間違い無くAmazonで最近ゴジラ関連の本を買い漁っている影響です。
老若男女の特撮好きなら絶対に知っている情報本の超全集ですが、「G」クロの超全集は確実に出ませんので(汗)
次に憐太郎の言う、ガメラがニンジンとタマネギが苦手なのは(本当に!)公式の設定です。
詳しくはWikipediaのガメラの項、もしくはガメラ公式ページへ。
また、憐太郎と紀子については本編以上のバカップルさを描いてみたかった為、膝枕やあんな回答をさせてみましたf^_^;
あと、今回の短編の設定時期は本編より1ヶ月後くらいで、岸田にナレーションをさせたのは単に関西弁を喋れる彼が個人的にお気に入りだからです(笑)



長くなりましたが、こんな雑な短編でも楽しんで頂けたなら幸いです。
第二回がいつになるかは分かりませんが、気長に覚えていて下さい。
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好釦