小説②
20:22
「この喜びを近所のおばあちゃんに捧げるっ!」
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今日知ったのですが、フォレストの検定くんが今月末に終了するそうです。
最近結構苦労して文を変えた所なので、検定の内容自体はブックを使って残そうかと思っていますが、システムとしての検定はもう無くなりますので、今のうちに検定をやり直しておきましょう!(汗)
今日は1日空きましたが、これから「GREATEST」について長々と詳しく書いて行こうと思います。
本日は統一感を出す為にチャプタータイトルを「プロローグ」から変更した「序幕」を中心にした内容です。
まず、本サイトの小説としては珍しく目次や各種解説がありますが、これは「G」クロ式に従っただけでは無く、予想以上に様々な要素が増えてしまい、解説が必要だと思って急遽追加しました。
本来は入れる予定は無く、「四神に当たる怪獣は何か?」と言うサプライズがしたかったのですが、流石に「G」クロ世界の人々や「G」クロのノリで登場した怪人達が出て来たり、書くうちに「G」クロ要素が強くなって行くにつれ、最低限の説明は入れないと不親切過ぎると思いました。
また、「東日本大震災に遭った人々が見ている可能性があるのに、津波や地震の描写についての配慮が無いのは駄目ではないか?」と執筆の途中で思っていまして、設定や展開の都合でカットは出来ませんでしたが、それに対する注意書きを入れるスペースが出来ました。
「注意するくらいならカットしろよ!」と言う方もいらっしゃると思いますが、津波関係をカットするとマンダが全く活躍出来なくなりますし、地震関係をカットすればゴジラ達の封印描写すら出せなくなり、不都合が出てきますので・・・その点はご理解下さいm(_ _)m
ちなみに前にも書きましたが、目次の冒頭の一文は「宇宙怪獣ガメラ」のOPの歌詞から採りました。
マイナーにも程がありますが、昭和ガメラ要素と言う事でf^_^;
さて、ようやく序幕の解説です(汗)
開始1ページであっさり三大怪獣を倒した「黄龍」ですが、この黄龍を思い付いたのがこの長編のを書くきっかけでした。
元々「G」クロ側の裏設定で、「地球の「G」『ガイアの「G」』を使って生まれた最初の成功作で、この黄龍を元に四神が製造された。」と言う設定があり、元になったのなら既存怪獣では無く、四神をつぎはぎにしたオリジナル怪獣だろうと冗談でイラストを書いてみた所、途端に黄龍自身の様々な設定が浮かんだり、四神と戦わせてみたら面白いだろうな・・・と想像が膨らんで行きました。
しかし「G」クロにはオリジナル怪獣は出せない制約があり、なら個人でやってしまおう!と言う事で「GREATEST」が生まれ、あくまで個人の作品なので「G」クロの世界観で書くのは自重し、「‐」シリーズの世界観に合わせる形にしました。
最初にゴジラ達を一時期に退場させたのも、元々は「G」クロ主導だった名残で、四神を呼んで来て黄龍を倒し、ゴジラ達を助ける…と言う、冒頭のようなスピーディーな展開になる予定でしたが、完成するや超大作になってしまいましたf^_^;
ちなみにページ総数は「G」クロ第一章「GAMERA」と全く同じで、それを狙った所もありますが、1ページごとのボリュームが違うのでこちらの方が確実に長いです。
「ゴジラ8」で使う予定だった結晶と怪獣の状態リンク設定を挟み、本家「G」クロにて正式登場前にやって来たファンロンこと、パレッタの登場になりますが、彼女のイメージはTOGのパスカルにTOD2のハロルドを加えた感じです。
外観・声・名前はパスカル、杖・偽名の多用設定・一部外観イメージはハロルド、性格・口調は両者を足して割った感じで、彼女の「G」である「想造」も、両者が使用する召喚術から生まれた設定です。
何より発明家兼魔術師、そして残念な天才なのが共通していて、その結果がパレッタのキャラクターに繋がったわけですが(笑)
解説役とコメディ役の両方が可能な、動かしていて楽しい割とお気に入りのキャラクターで、第二章での断片的な登場や諸設定だけで、宇多瀬さんの第五・六章、モンスターさんの第五章短編・第六章終章に登場させて頂いています(汗)
本格登場は第三章を予定していますので、早く第三章にかかれるようにしなければ・・・
強烈な案内役・ファンロンや様々な四神を扱った作品ネタ(ベイブレード(初代)、太閤四神記、ふしぎ遊戯)を登場させ、いよいよ婆羅陀魏小説史上初の試みである分岐に入りますが、この分岐の発想元は昨年のポケモン映画「ビクティニと白(黒)き英雄 レシラム(ゼクロム)」です。
両作品はストーリーの大筋は同じながら、音楽や登場ポケモンなど、細かい所に様々な違いがある・・・と言う作品で、まさしくバージョン違いで展開するメインのゲームのような、ポケモン映画製作における完成型では無いかと思う程に心くすぐられるギミックであり、これを本小説でも取り入れました。
つまり、「向かった先で巫子と交流するも、彼女を大事に思う者に協力を断られるが、怪獣の出現によって巫子が自分の意志で戦い、晴れて協力する事を許され、黄龍の現れる街に向かう…」を大まかな流れにし、ルートによって色々と変化を付けてバージョン違いのようにした、と言う事です。
ちなみに、各地で現れた怪獣はABJDS作品繋がりで、「Next「G」」前編に登場した三大変異獣を連れて来ましたf^_^;
マジロスに至っては厳密には「借りた」怪獣なので、「Next「G」」出典とは言え考え方によっては無断で使用している事になります・・・
Rさん、大変申し訳ありません!m(_ _)m
また、ここから登場する三猫、タマ・ミケ・クロはお分かりの方も多いかと思いますが、「ウルトラマンマックス」が出典の怪獣です。
第16話をとんでもない話にした原因ですが(笑)、本作ではマスコット的に使い、差別化の為特徴のなかったミケには尻尾の鈴を譲りました。
あと、この三猫を呼び出したマーカーイラストは飼い主登場の伏線・・・では無く、単に某あずにゃんを彷彿させるネタがやりたかっただけです(汗)
三猫を皮きりに、「G」クロの特徴である既存怪獣・怪人の改変使用が始まり、「G」クロとの本格的なクロスオーバーとなります。
プロローグなのに本当に長々と書いてしまいましたが、次回は朱雀・遥ルートの解説をしようと思います。
「この喜びを近所のおばあちゃんに捧げるっ!」
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今日知ったのですが、フォレストの検定くんが今月末に終了するそうです。
最近結構苦労して文を変えた所なので、検定の内容自体はブックを使って残そうかと思っていますが、システムとしての検定はもう無くなりますので、今のうちに検定をやり直しておきましょう!(汗)
今日は1日空きましたが、これから「GREATEST」について長々と詳しく書いて行こうと思います。
本日は統一感を出す為にチャプタータイトルを「プロローグ」から変更した「序幕」を中心にした内容です。
まず、本サイトの小説としては珍しく目次や各種解説がありますが、これは「G」クロ式に従っただけでは無く、予想以上に様々な要素が増えてしまい、解説が必要だと思って急遽追加しました。
本来は入れる予定は無く、「四神に当たる怪獣は何か?」と言うサプライズがしたかったのですが、流石に「G」クロ世界の人々や「G」クロのノリで登場した怪人達が出て来たり、書くうちに「G」クロ要素が強くなって行くにつれ、最低限の説明は入れないと不親切過ぎると思いました。
また、「東日本大震災に遭った人々が見ている可能性があるのに、津波や地震の描写についての配慮が無いのは駄目ではないか?」と執筆の途中で思っていまして、設定や展開の都合でカットは出来ませんでしたが、それに対する注意書きを入れるスペースが出来ました。
「注意するくらいならカットしろよ!」と言う方もいらっしゃると思いますが、津波関係をカットするとマンダが全く活躍出来なくなりますし、地震関係をカットすればゴジラ達の封印描写すら出せなくなり、不都合が出てきますので・・・その点はご理解下さいm(_ _)m
ちなみに前にも書きましたが、目次の冒頭の一文は「宇宙怪獣ガメラ」のOPの歌詞から採りました。
マイナーにも程がありますが、昭和ガメラ要素と言う事でf^_^;
さて、ようやく序幕の解説です(汗)
開始1ページであっさり三大怪獣を倒した「黄龍」ですが、この黄龍を思い付いたのがこの長編のを書くきっかけでした。
元々「G」クロ側の裏設定で、「地球の「G」『ガイアの「G」』を使って生まれた最初の成功作で、この黄龍を元に四神が製造された。」と言う設定があり、元になったのなら既存怪獣では無く、四神をつぎはぎにしたオリジナル怪獣だろうと冗談でイラストを書いてみた所、途端に黄龍自身の様々な設定が浮かんだり、四神と戦わせてみたら面白いだろうな・・・と想像が膨らんで行きました。
しかし「G」クロにはオリジナル怪獣は出せない制約があり、なら個人でやってしまおう!と言う事で「GREATEST」が生まれ、あくまで個人の作品なので「G」クロの世界観で書くのは自重し、「‐」シリーズの世界観に合わせる形にしました。
最初にゴジラ達を一時期に退場させたのも、元々は「G」クロ主導だった名残で、四神を呼んで来て黄龍を倒し、ゴジラ達を助ける…と言う、冒頭のようなスピーディーな展開になる予定でしたが、完成するや超大作になってしまいましたf^_^;
ちなみにページ総数は「G」クロ第一章「GAMERA」と全く同じで、それを狙った所もありますが、1ページごとのボリュームが違うのでこちらの方が確実に長いです。
「ゴジラ8」で使う予定だった結晶と怪獣の状態リンク設定を挟み、本家「G」クロにて正式登場前にやって来たファンロンこと、パレッタの登場になりますが、彼女のイメージはTOGのパスカルにTOD2のハロルドを加えた感じです。
外観・声・名前はパスカル、杖・偽名の多用設定・一部外観イメージはハロルド、性格・口調は両者を足して割った感じで、彼女の「G」である「想造」も、両者が使用する召喚術から生まれた設定です。
何より発明家兼魔術師、そして残念な天才なのが共通していて、その結果がパレッタのキャラクターに繋がったわけですが(笑)
解説役とコメディ役の両方が可能な、動かしていて楽しい割とお気に入りのキャラクターで、第二章での断片的な登場や諸設定だけで、宇多瀬さんの第五・六章、モンスターさんの第五章短編・第六章終章に登場させて頂いています(汗)
本格登場は第三章を予定していますので、早く第三章にかかれるようにしなければ・・・
強烈な案内役・ファンロンや様々な四神を扱った作品ネタ(ベイブレード(初代)、太閤四神記、ふしぎ遊戯)を登場させ、いよいよ婆羅陀魏小説史上初の試みである分岐に入りますが、この分岐の発想元は昨年のポケモン映画「ビクティニと白(黒)き英雄 レシラム(ゼクロム)」です。
両作品はストーリーの大筋は同じながら、音楽や登場ポケモンなど、細かい所に様々な違いがある・・・と言う作品で、まさしくバージョン違いで展開するメインのゲームのような、ポケモン映画製作における完成型では無いかと思う程に心くすぐられるギミックであり、これを本小説でも取り入れました。
つまり、「向かった先で巫子と交流するも、彼女を大事に思う者に協力を断られるが、怪獣の出現によって巫子が自分の意志で戦い、晴れて協力する事を許され、黄龍の現れる街に向かう…」を大まかな流れにし、ルートによって色々と変化を付けてバージョン違いのようにした、と言う事です。
ちなみに、各地で現れた怪獣はABJDS作品繋がりで、「Next「G」」前編に登場した三大変異獣を連れて来ましたf^_^;
マジロスに至っては厳密には「借りた」怪獣なので、「Next「G」」出典とは言え考え方によっては無断で使用している事になります・・・
Rさん、大変申し訳ありません!m(_ _)m
また、ここから登場する三猫、タマ・ミケ・クロはお分かりの方も多いかと思いますが、「ウルトラマンマックス」が出典の怪獣です。
第16話をとんでもない話にした原因ですが(笑)、本作ではマスコット的に使い、差別化の為特徴のなかったミケには尻尾の鈴を譲りました。
あと、この三猫を呼び出したマーカーイラストは飼い主登場の伏線・・・では無く、単に某あずにゃんを彷彿させるネタがやりたかっただけです(汗)
三猫を皮きりに、「G」クロの特徴である既存怪獣・怪人の改変使用が始まり、「G」クロとの本格的なクロスオーバーとなります。
プロローグなのに本当に長々と書いてしまいましたが、次回は朱雀・遥ルートの解説をしようと思います。