小説②
21:14
「おかしーし・・・」
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昨日、みかんさんが隠しキリ番を踏みましたので、次の隠しキリ番を発表しようと思います。
次回の隠しキリ番は、「56560(ごむごむ)」です。
また、みかんさんから久々に隠しキリ番リクエストを受けました。
内容は関西女性組とのオフ会時に何度か書いていた、擬人化怪獣達のコラボ小説で、この小説シリーズについては当サイトで公開する予定はありませんので、今回も当サイトでの公開は無いかと思いますm(_ _)m
さて、今日は「GREATEST」について語るの第二弾、朱雀・遥ルートについて話して行きます。
まず、各分岐ルートで最初に書き始めたのがこの遥ルートで、志真・瞬ルートを書く際にも遥ルートを基準にしました。
なので遥の言動もあって他ルートに比べ、最も大筋の流れに近い正統派な内容になりました。
その分、各ルートの中でページ数やボリュームは一番少ないですが。
遥ルートのベースにしたのは現在未着手である「G」クロ第三章・朱雀編で、場所・登場人物・設定は基本的に同じ予定です。
その朱雀編と遥ルートの主役・逸見樹について。
名字の通り「彼」は第一章に登場している逸見亨平の子供で、ピンと来た方もいらっしゃるかと思います。
口調は内気な性格なので男の子口調そのままにせず、敬語主体な口調に。
それに「・・・」を極力使わずに「、」を多めに入れる、簡潔でやや早口気味にして区別を付けましたが、多用している「・・・」の便利さが良く分かりました。
外見イメージとしては、果たして分かる方が何人いるかを承知で書きます、「前髪を下ろした『けいおん!』のりっちゃん」です(汗)
キャラ造形や名前の由来については少々記憶が曖昧なのでここでは控えますが、最後は「ボク少女の樹(いつき)って某プリキュアと被ってるみたいやけど別にええか。」と思った事は覚えています(笑)
樹の声のイメージも、実は同じですし(汗)
未着手ながら「G」クロ第三章での逸見親子は結構暗い人物&展開で考えており、本作では「問題の無い家庭で育った明るい樹」として描きましたので、「G」クロ第三章が始まったらそのギャップに驚かれると思います。
それに合わせて父・亨平もタカ派軍人ではなく、厳しそうに見えて本当は優しい父親として描いており、第一章を読んだ方はこの時点でびっくりしたと思いますが(汗)
男性と女性の両方の要素を持つ樹は主に台詞で苦労しましたが、ボク少女の典型とはちょっと違う自立したキャラクターになったかな、と思います。
続いて、今回のキャスティングで一番意表を突かれたかと思われる朱雀・ギャオスについてですが、まさに「火の鳥」であるラドンを蹴ってまでギャオスを朱雀に選んだのは、四神としての悪役では無いギャオスを描いてみたかったと言う気持ちがあり、きっかけは第三章の構想元にもなった、母の「ガメラとギャオスが一緒に戦う話が見てみたい。」と言う言葉でした。
まぁ、ゴジラが正義の味方な小説を書いている作者の手にかかれば、ある意味当たり前かもしれませんが…(笑)
使う技を風(気体)+火(変化)=切断とする事でとりあえず火の要素は入れ、ライバルのガメラのように子供を助けさせたり、あの有名な東京タワーの営巣シーンの時を意識した、母性を持つ怪獣とする事で脱・悪役は出来たと思います。
母性を持たせた理由は、樹に母親がいないと言う設定やストーリーの都合からですが、そこを話していくと第三章そのものについて話して行かないといけないので、また後の機会に。
ちなみにギャオスは宇多瀬さんの「G」クロ第五章にて、同じ「朱雀」と共に参戦していますので、是非チェックしてみて下さい。
最後に今ルートでのGnosis枠、引田深紗と岸田月彦について。
ルート中に「母性」が関わると言う事でGnosisの母親役である引田さんが決まり、コメディ役と「今時の男役」として岸田を入れました。
そう言いつつ、岸田はいつも通り見事なコメディ役になりましたが…(笑)
彼が言っていた「群馬県にいた背中にねじを付けた女の子」は日常に登場するロボット・なのを指しており、日常ネタを入れたくて後から追加しただけでしたが、その後の集合時にも同じく日常ネタである「許してヒヤシンス」を使ってしまい、僕の中で岸田はすっかり日常ネタ要因にもなったようですf^_^;
フォローすると、今ルートで岸田の言った台詞、「男なら、どんな事になってもやらないといけない事がある」は決戦時の樹に引き継がれていたりするのですが。
ちなみに引田さんがやっていた岸田のトラウマ、「めっ!」はけいおん!の憂ちゃんのネタ・・・ではなく、引田さんが験司と共にゲスト出演した「G」クロ宇多瀬さん編第五章からのネタです。
「めっ!」自体、どうやら昔の子供達が母親から実際にされていた事らしいですし・・・それでも、取り入れた理由にけいおん!の影響は無しにもありしですが(笑)
次回は青龍・志真ルートについて話します。
「おかしーし・・・」
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昨日、みかんさんが隠しキリ番を踏みましたので、次の隠しキリ番を発表しようと思います。
次回の隠しキリ番は、「56560(ごむごむ)」です。
また、みかんさんから久々に隠しキリ番リクエストを受けました。
内容は関西女性組とのオフ会時に何度か書いていた、擬人化怪獣達のコラボ小説で、この小説シリーズについては当サイトで公開する予定はありませんので、今回も当サイトでの公開は無いかと思いますm(_ _)m
さて、今日は「GREATEST」について語るの第二弾、朱雀・遥ルートについて話して行きます。
まず、各分岐ルートで最初に書き始めたのがこの遥ルートで、志真・瞬ルートを書く際にも遥ルートを基準にしました。
なので遥の言動もあって他ルートに比べ、最も大筋の流れに近い正統派な内容になりました。
その分、各ルートの中でページ数やボリュームは一番少ないですが。
遥ルートのベースにしたのは現在未着手である「G」クロ第三章・朱雀編で、場所・登場人物・設定は基本的に同じ予定です。
その朱雀編と遥ルートの主役・逸見樹について。
名字の通り「彼」は第一章に登場している逸見亨平の子供で、ピンと来た方もいらっしゃるかと思います。
口調は内気な性格なので男の子口調そのままにせず、敬語主体な口調に。
それに「・・・」を極力使わずに「、」を多めに入れる、簡潔でやや早口気味にして区別を付けましたが、多用している「・・・」の便利さが良く分かりました。
外見イメージとしては、果たして分かる方が何人いるかを承知で書きます、「前髪を下ろした『けいおん!』のりっちゃん」です(汗)
キャラ造形や名前の由来については少々記憶が曖昧なのでここでは控えますが、最後は「ボク少女の樹(いつき)って某プリキュアと被ってるみたいやけど別にええか。」と思った事は覚えています(笑)
樹の声のイメージも、実は同じですし(汗)
未着手ながら「G」クロ第三章での逸見親子は結構暗い人物&展開で考えており、本作では「問題の無い家庭で育った明るい樹」として描きましたので、「G」クロ第三章が始まったらそのギャップに驚かれると思います。
それに合わせて父・亨平もタカ派軍人ではなく、厳しそうに見えて本当は優しい父親として描いており、第一章を読んだ方はこの時点でびっくりしたと思いますが(汗)
男性と女性の両方の要素を持つ樹は主に台詞で苦労しましたが、ボク少女の典型とはちょっと違う自立したキャラクターになったかな、と思います。
続いて、今回のキャスティングで一番意表を突かれたかと思われる朱雀・ギャオスについてですが、まさに「火の鳥」であるラドンを蹴ってまでギャオスを朱雀に選んだのは、四神としての悪役では無いギャオスを描いてみたかったと言う気持ちがあり、きっかけは第三章の構想元にもなった、母の「ガメラとギャオスが一緒に戦う話が見てみたい。」と言う言葉でした。
まぁ、ゴジラが正義の味方な小説を書いている作者の手にかかれば、ある意味当たり前かもしれませんが…(笑)
使う技を風(気体)+火(変化)=切断とする事でとりあえず火の要素は入れ、ライバルのガメラのように子供を助けさせたり、あの有名な東京タワーの営巣シーンの時を意識した、母性を持つ怪獣とする事で脱・悪役は出来たと思います。
母性を持たせた理由は、樹に母親がいないと言う設定やストーリーの都合からですが、そこを話していくと第三章そのものについて話して行かないといけないので、また後の機会に。
ちなみにギャオスは宇多瀬さんの「G」クロ第五章にて、同じ「朱雀」と共に参戦していますので、是非チェックしてみて下さい。
最後に今ルートでのGnosis枠、引田深紗と岸田月彦について。
ルート中に「母性」が関わると言う事でGnosisの母親役である引田さんが決まり、コメディ役と「今時の男役」として岸田を入れました。
そう言いつつ、岸田はいつも通り見事なコメディ役になりましたが…(笑)
彼が言っていた「群馬県にいた背中にねじを付けた女の子」は日常に登場するロボット・なのを指しており、日常ネタを入れたくて後から追加しただけでしたが、その後の集合時にも同じく日常ネタである「許してヒヤシンス」を使ってしまい、僕の中で岸田はすっかり日常ネタ要因にもなったようですf^_^;
フォローすると、今ルートで岸田の言った台詞、「男なら、どんな事になってもやらないといけない事がある」は決戦時の樹に引き継がれていたりするのですが。
ちなみに引田さんがやっていた岸田のトラウマ、「めっ!」はけいおん!の憂ちゃんのネタ・・・ではなく、引田さんが験司と共にゲスト出演した「G」クロ宇多瀬さん編第五章からのネタです。
「めっ!」自体、どうやら昔の子供達が母親から実際にされていた事らしいですし・・・それでも、取り入れた理由にけいおん!の影響は無しにもありしですが(笑)
次回は青龍・志真ルートについて話します。