小説②

23:05
「日本最大級のゴジラファンイベントに、東宝怪獣大集結。」
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今日、「依頼物置場」に短編「‐Going‐ 11月3日の祝誕祭」を掲載しました。
昨年の僕の誕生日の際に、モンスターさんが記念短編をメールで送って下さったので、そのお返しとして書いたものですが・・・一回のメールで終わる(10000文字)範囲で、息抜きに軽く書こうと思ったつもりが、メール二回分(20000文字)近い量になってしまい(汗)、メールで送るには多過ぎるかと思い、サイトに掲載する事としました。
「ゴジラ誕生祭2012&ガンヘッド再起動上映会」と言う大イベントを扱っていながら、僕やモンスターさん、柳さんに皇さん等々の動向と言う非常に限定的な範囲を描いているのも、個人に送る物だった為です。
まずイベントに参加した僕や相互サイト様の日記のレポートを見ないと着いていけないと言う、マニアックにも程がある内容ですが、ここ最近書いた小説の中で、書いていて一番楽しかった小説ですf^_^;
覚えている限りでイベント当日の空気や出来事を、巫子4人の言動で再現してみましたので、気になる方や実は当日会場にいた方はご覧になってみて下さい。


ちなみに劇中では巫子達にとって僕達一行は他人なのでHNは出していませんが、分かりずらい方の為に説明しますと、「作者」は言うまでもなく僕(汗)、「アメフトの人」はモンスターさん、「鎧モスラのピンバッチの人」は柳さん、「早朝ゴジラ像にいた旅行鞄の人」は皇さん、「シネパトス到着以降合流し、モンスターさん等々と話していた女性」は蜜柑さん、「ゴジラ誕生祭終了時に一行に加わっていた女性」は和奏さん、「作者と話す年配の男性」は京都怪獣映画祭ナイト2でもご一緒したハヤタさんです。
皆様、勝手に出演させてしまって誠に申し訳ありません!
また、巫子達が混ざっている以外は全てノンフィクションなので、隣でやっていた「いかがわしい映画」もそれをネタにした川北監督やキャストさんの発言も、全て事実です(汗)
イメージを下げるような行為をしてしまった事を、関係者の皆様へ深くお詫び申し上げます…!
ちなみに短編が長くなった原因である、巫子達の発言や各上映プログラムの感想には、僕の意見や思いがかなり入っていまして、巫子達の中で一番僕に近いのは樹・紀子の言動です。
特に樹はほとんど、僕の生き写し状態ですね。


その紀子についてですが、短編の解説には触れていないながら、どう見ても今回の紀子は色々おかしいなぁ、と書いた本人が思います(笑)
実は「Great」より先にこの短編が出来ていたので、「Great」でのフリーダムな発言はこの短編の影響、もっとさかのぼれば「いく年・・・」から既にその片鱗を見せていたりするのですが、「G」クロ第一章で「大人びた薄幸の美少女」として描いた筈の彼女は、いつしか僕の中でフリーダムな隠れアニメオタクになっていたようですf^_^;
それから当初は穂野香・ジュリアを尾行する隼薙・弦義の様子も描く予定でしたが、確実にだらだらとなってしまうのでボツにしました。
あと「Great」を含め、巫子同士がタメ口で話していますが、これは「GREATEST」から一年程経って、巫子達が親交を深めた結果と言う解釈です。
その辺りのエピソードについては、「G」クロの区切りがついてから書いてみようと考えていますが・・・いつになるやら(汗)
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好釦