小説

22:41
「2017年、3月へ・・・ハレルヤ、チャンス!」
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今日、発売までいよいよ来週に迫ったポケモンYに向けて、3DSLLを買って来ました。
既に入っているソフトで噂の3D画面を体験してみましたが・・・本当に立体に見えました!
3DSはポケモンXYだけでなくスパロボUXやTOA、ゼルダ時のオカリナもやりたいと思っていましたし、今後のラインナップも楽しみですね~。
しかし、まだポケモンYの御三家問題を解決出来ずにいまして・・・本当にどうしましょうかf^_^;




さて、今日は二週に渡って掲載した「G」クロ拍手短編「混ざってみました! in「RuRi」編・増刊号」について詳しく話していきます。
短編自体も公開時から幾つか加筆・変更を加えていますので、もう読んだ方も読んでいない方も短編を読んでから進んで下さい。






今回の短編は前作の「in Gnosis編」と同じく、「G」クロの番外編にして劇中に入れた他作者様の「G」クロ作品ネタの補足短編です。
ですが今回は1ページごとの文章量が大幅に増えていますので、前回に比べてボリュームがかなり違いますし、「GALE」に他作品ネタが多かったのもありますが、1ページに他作品ネタを詰め込んだ前回以上に、他作品ネタをバランス良く入れられたと思います。
ただ、それでも全ての他作品ネタを補足出来てはおらず、「至高の創造」「日本沈没」「謎の手錠」については触れられませんでした。
とは言っても「謎の手錠」と「日本沈没」は未来の出来事なので非常に入れずらいのと、「日本沈没」については華墨さんもまだこれを扱った話を書いていないので、補足しても該当する話が無いと言う現状なのですが(汗)
「至高の創造」については一応、同一人物の暗躍が記された宇多瀬さん編第五章の冒頭部「我来也」について触れる事で補足していますが、これもまたこの時事列で補足するには、難しいと言えば難しいですね・・・


それから今回はフリーの運送屋の仕事に同行する形と言う事で、思い切ってモンスターさんのキャラである菜奈美と、色々疑惑(?)のある麻生春華を出演させ、それによって2人に関する補足をしてみました(汗)
正直、補足の詰め込み過ぎで全体のストーリー進行がグチャグチャになったきらいがあるので、菜奈美を登場させたのは助けになりましたし、衝撃の収拾オチ「ホニャララタイムスリップ」も彼女がいたからこそ浮かんだオチですし。
流石は「G」クロ客演率・No.2のキャラです(No.1は電磁バカこと瀬上)!


麻生春華については、主に華墨さん関係とリンクさせる為、「GALE」と時事列が近い「綿津見」が京都が舞台だったので、やや悪乗りで漢字だけを変えて「‐」シリーズより遥を特別出演させました(汗)
この短編で出した「臥龍町によく通っている」「青木一馬・五条梓と知り合い」「モスラ(紺碧)を知っている」設定も実は勝手に設定したものですが、きっと許して頂けるかとf^_^;
「麻生」姓も「綿津見」に登場するキャラに歴代ゴジラシリーズの名前が意図的に使われており、メインキャラの名前の出典が「VSメカゴジラ」からだと言う事で、使われていない「麻生」姓にし、ついでに遥が「Next「G」」で出会った方の「麻生」を弟にしてみました(笑)
ちなみに「志摩」と「駿」は恐らく出ないと思います・・・恐らく。


それから今回の短編で悩んだのが、時事列上短編に「元通りの初之兄妹」が登場させられない点でした。
「GREATEST」世界に飛ばすか、菜奈美の「G」を使うか悩みましたが、上手い展開が浮かばなかったので、結論として既にこのサイトの作品に登場している、この先の「G」クロ作品に出す予定のチェリィの緊急参戦となりました。
ネタバレ・・・とは言っても「GREATEST」を見れば分かってしまうので、チェリィと「元通り」の初之兄妹については、今は当該作品をご覧下さい。
それと「GREATEST」を見た方へ、何故チェリィがタイプスリップ出来たのかと言うと、彼女の出身世界である反物質世界は時空が非常に不安定な状態であり、あえて時空の歪みを発生させて未来へ飛んだ…と言う理屈で、黄龍及びディメンション・タイドが反物質世界を使って空間・次元跳躍が出来るのと同じ理屈です。
また、「GALE」及びこの短編で使用した他作者様の「G」クロネタですが、「殺ス者」「菜奈美と御浜」「電磁バカ瀬上」「草体」「爾落人ジャンヌ・ダルクと百年戦争」はモンスターさんの、「2012年のガンヘッド出撃」「至高の創造と我来也」「紀元前のインドと真理の王」は宇多瀬さんの、「この世界のモスラ(紺碧)」「臥龍町関係とダガーラ事件」は華墨さんの、「近々密かに発足される組織が使う「謎の手錠」』はAさんの、『シタール弾きのカルナ』の真実」の詳細については柳さんの「G」クロ作品をご覧下さい。
ちなみに、短編中に出た「岩屋寺前の道と悟り」と「クリームパン」は「水曜どうでしょう」の四国八十八箇所巡りシリーズからのネタですf^_^;



あと、ホニャララのタイムスリップは一応「混ざってみました!」シリーズ次回作への布石であり、「GALE」完成に時間を掛けすぎた僕のメタ的な償いでもあります。
なるべく近い内に無事なホニャララの姿を描く(第三章を完成させる)事を目標に、これからも執筆活動を頑張る所存です。


長くなりましたが、以上で話を終わります。
ここまで見て頂き、ありがとうございました。
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好釦