小説

22:12
グウィゥゥゥゥゥゥゥゥウウン・・・
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さて、このサイトに来られている方はTOP画で分かったと思いますが(汗)、今日は「大怪獣バラン」公開60周年・・・バラン60歳の誕生日です!
60周年に合わせて今年はバランファンにとって色々と嬉しい事がありましたが、やはり今日を一番心待ちにしておりました・・・!
今日を祝わずに、いつ何を祝うと言うのでしょうか!さぁ、皆様ご一緒に!
おめでとう、バラン!!







珍しくタグを使った所で(汗)、TOP画の解説や60周年記念短編のご報告を・・・
TOP画は今回キャストさん関係の商品は使わず、8月に行って来た「特撮のDNA展」で展示されていたバラン飛行用人形の写真を使っています。
今年と言うメモリアルイヤーにようやく出会えた本物のバランの造形物である以上、これを使わないわけにはいかないと思い、TOP画として使えそうなアングルで一枚撮影していました。
二ヶ月越しの、悲願達成です(^^ゞ
勿論、今年中はこのTOP画にしておくつもりです。



それとバラン60周年記念兼、当サイトの12周年記念短編として、「依頼物置場」に「‐バラガミ‐ 現代によみがえる飛梅伝説(モノクロ版)」を掲載しました。
本作は婆羅陀魏作品としても、バランの小説としても新しいアプローチで描いた、過去作と一切関係の無い「飛梅伝説」を元にした「すこしふしぎ」なラブストーリーです。
少々擬人化要素はありますが、「GALE」でのアンバーのような感じなので、余程擬人化に抵抗が無ければ読めると思います。
長さも紹介ページを除けば、正味7ページくらいです。
秋の夜長に読んでやって下さい。






・・・と、ここで「モノクロ版」と言う表記が気になった方もいると思いますので、この短編自体の製作経緯を。
本作は2013年にABJDSの5周年記念企画作品として製作・公開する予定だったものを、一部設定・演出を変更して当サイトに掲載したものです。
5周年関係の動きは2013年11・12月の日記でも触れていますが、結局5周年記念オフ会までに短編は完成させられずに企画自体が未公開状態になり、以降も作品に全く手を付けずに企画の存在だけが宙に浮いたまま、5年が流れていました。
正直に言いますと、5周年記念オフ会に合わせての企画なのにオフ会に参加出来ない僕が書く必要も理由も無い、小説自体を書くモチベーションも低いので書けない・書きたくなかった中で、半ば強引に書く事になった流れがあったので・・・
ですが、最終的に話を受けた以上は僕にも責任があると言う事、他のメンバーの力作を未公開状態にするのはあまりに勿体ない事、作品自体はリサーチを重ねたり設定を練り込んだりして気合いを入れて考えた作品なので、未完にするには惜しい作品だとも思っていました。
そして今年にアブジェ10周年とバラン60周年を迎え、完成させるならば今年しか無いと思い立ち・・・今日ようやく、完成を迎えました。
現在、「バラガミ」を含めた5周年記念企画作品をどう公開するかをアブジェメンバーの皆様と相談中ですが、公開はしようと言う方向になっていますので、公開しましたらここでまたご報告致します。
「モノクロ版」の意味や、5周年記念企画・オリジナル版との違いもその時に話したいので、今しばらくお待ち下さいm(__)m
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好釦