小説

20:58
「いってらっしゃいませ!ご主人様!」
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さて、今日はまず拍手レスから。



AWACSさん
「Mide in Maid」、見て下さってありがとうございます(^^ゞ
人物モデル画像で華が好きだと言っていたので、喜んで頂けたのなら彼女を抜擢した甲斐がありました(^^)b
これらはモデル画像を作ってみて、キャラの魅力が視覚で分かるようになった結果だと思いますし、「僕の小悪魔なお姉ちゃんMini」と共にカスタムキャストがあって初めて成立した作品でした。
亜衣琉の他キャラとの対面もですが、験司の意外な一面や様々な裏設定を出せたりと、画像利用のサンプルだけでは無い多面性のある短編に出来たかな・・・と思います。
他作者様のキャラを出すと本当に茶番になりかねないので今回は控えましたが(汗)、この短編のシチュエーションで他作者様のキャラは一体どうするのか・・・出来れば画像付きで見てみたくもありますね。





ここからは本題・・・と、言ってもささいな事なのですが、拍手レスでも触れた「Mide in Maid」の5ページに「いってらっしゃいませ!」の台詞を追加しました。
メイド喫茶ネタを扱うのに、この台詞を入れ忘れるとは・・・知っている・行った事のある方からすれば、意外と重要な事だと思いますf^_^
それだけだと味気無いので、ネタバレにならない程度に少し本作の内容に触れる裏話をしますと・・・本作に登場する店「冥土の土産」は劇中でも言われている通り、メイド喫茶の体を装いながら俗に言う「萌え萌え○○」等のサービスが一切ない、約1名を除いて(笑)健全で普通の料理店として描いています。
これはだいぶ昔にオチアスさんから聞いた、「メイド喫茶だからと言って全ての店が『萌え萌え○○』をするわけじゃなく、今いる店は店員が普通のメイドとして振る舞っているだけの店です。」と言う言葉に従ったもので、それこそテレビで紹介されるような激しいノリのメイド喫茶として描くと、読者も登場人物も僕も確実にしんどくなるであろう事も考慮しました(汗)
では、本当にオチアスさんが言うようなメイド喫茶があるのか・・・と思って軽く調べてみると、大阪・日本橋にある「e-maid」と言う店がオチアスさんの言う店どころか、「冥土の土産」にかなり近い店でした。
店内は落ち着いた雰囲気で大きめ、店員のメイドさんがあまりキャピキャピしていない、料理はコックが作った本格的な物・・・これ、かなり近くないですか!?
ケチャップのサービス(料金プラス制)や、テーマに添ったイベントの開催はあるものの、メイド喫茶ならこれくらいあっておかしくありませんし、普通に食事や休息に来る一般の方も多いとの事。
日本橋と言えば関西のアキバと言っても過言では無く、難波も近いので大阪にお住まいの方は是非!
・・・以上、一度も行った事の無い店の宣伝でした(汗)
他にも近い店は探せばあると思いますが、真っ先に偶然僕の目に留まったと言う事でf^_^
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好釦