Chabangeki
「「G」婚さん、いらっしゃい!」
憐太郎「と、言う事で始まりました!『「G」婚さんいらっしゃい!』司会はお馴染み、いつか絶対ここで紀子と結婚報告がしたい能登沢憐太郎と・・・」
紀子「作者がやる気になれば結婚できる、守田紀子がお送りします。」
憐太郎「いやいや、いきなりそんな危ない発言しちゃ駄目だよ、紀子!」
紀子「だって、事実よ?「G」クロが完結さえしてたら、今頃私とレンは向こうの席に座ってて、電磁バカさんと約4000歳さんの2人が司会をしてた筈なのに。」
憐太郎「確かにそう・・・じゃなくて!何瀬上さんと菜奈美さんまで巻き込もうとしてるの!キリが無いから、もう始めるよ・・・」
紀子「今回は日頃の感謝の意を込めて、1時間拡大スペシャルでお送りします。そう言うわけで、最初の「G」婚さん・・・」
憐太郎「いらっしゃ~い!」
ケン・ムツキ20インチ「『よろしくお願いします。』」
憐太郎「はい!最初のゲストは、ケン&ムツキ20インチさん・・・えっ、これじゃあ芸人のコンビ名みたいですけど、名字は無いんですか?」
ムツキ20インチ『うん、それでいいの。色んな意味で。』
ケン――本当は俺の名字が分からないから、なんて言えない・・・
紀子「最初から難易度が高いわね・・・とりあえず、恒例の質問から。お2人の馴れ初めは?」
ケン「うーん、信じてくれなさそうと言いたい所だけど、そもそもこのムツキを見たらそんなの関係ないか・・・」
ムツキ20インチ『なんやかんやあって、体だけデータになった私はケンのパソコンに偶然迷い込んで、色々あって次元の壁を超えた夫婦になりました!
詳しくは「G」クロ一章短編「ガラス越しの恋」を読むか、「G」クロに興味ない人は本家サイトの布教版「電子の妖精」を読んでね♪』
憐太郎「さ、さりげなく宣伝が入った!?」
紀子「中々にしたたかですね、ムツキ20インチさん。」
ケン「すみません。自称カリスマ主婦の妻の、悪い癖なんです・・・」
紀子「まぁ、私はどちらも読みましたので大丈夫です。ちなみにムツキ20インチさんが何故電送人間になったか詳しく知りたい人は「G」クロ版・・・と言うか「G」クロを、名前等の変更点はありますが一つの恋愛小説として読みたい人は布教版をどうぞ。」
ムツキ20インチ『そう言う紀子ちゃんだって、結構したたかじゃなぁい?って言うか、「電送人間」って言わないでよ~!怪人みたいで気にしてるんだから~!』
憐太郎「あはは・・・なんか、蚊帳の外にされる前に次の質問いきますね。相手が欲しいと思っているものは?」
ケン「欲しいと言うか、なりたいって言う感じなんですが・・・初音ミクになりたいって、割と本気で言ってました。なんでも、2次元と3次元を自在に行けるのが理由みたいで・・・」
紀子「あっ、それ関係で聞きたい事があるんですけど質問いいですか?答えは聞いてない。
と言う事で質問ですが、夜の生活ってどうしてますか?」
ケン「・・・へっ?」
憐太郎「ちょっ!?の、紀子っ!?そ、そんな事、一回目から聞く事じゃないってば!」
ムツキ20インチ『も~っ、紀子ちゃんったらモーレツなんだから~。ま~、それについては永遠の課題だったんだけど~、知り合いのツテで「ちせ」って言うアンドロイドの素体を頼んだから大丈夫かな~?ちなみにこの「ちせ」は基本的に要人護衛用の戦闘アンドロイドなんだけど、ちゃんと女性みたいになってる部位があって・・・』
ケン「そ、それ以上はやめとけムツキ!色々ヤバい情報を喋りかけてる!」
紀子「じゃあ、ちょっと話の方向を変えて・・・「ちせ」が来るまではどうしてました?」
ムツキ20インチ『紀子ちゃんったら、そこまで聞いちゃうの~!?かなり恥ずかしいけど・・・今日はいっか!
えっと、それまでは自分で何とかして貰うか、パソコンに専用フォルダを作って・・・』
ケン・憐太郎「「それ以上はやめろーっ!!」」
憐太郎「はぁ、はぁ・・・まさか一回目からこんなハイレベルだなんて・・・紀子も、もう自重してね・・・」
紀子「分かってるわ。ちょっと羽目を外しただけだから・・・それじゃあ、次の「G」婚さん・・・」
憐太郎「いらっしゃ~い!」
世莉「よ、よろしきゅ!」
桐哉「よろしくお願い致します。」
憐太郎「2組目の「G」婚さんは、円藤桐哉・世莉さんです!」
紀子「・・・噛んだ。」
世莉「おい!聞こえてるぞ、司会!」
桐哉「あはは・・・世莉は人前が苦手ですから、それ以上言わないであげて下さい。」
憐太郎「そうそう!実は僕、桐哉さんと世莉さんは個人的に好きなカップルなんですよ。何だか他人事な気がしなくて。」
桐哉「男は普通、女は「G」を宿した者・・・だからですか?僕も能登沢君と守田さんの恋愛は大好きですよ。能登沢君のピュアな真っ直ぐさと決して諦めを知らない強い意思の力には、何度も励まされましたから。」
憐太郎「そ、そんな。光栄だけど、恥ずかしいです・・・あっ、同じような恋と言えば川崎隆文さんと渋川蘭子さんの2人も忘れられません!あの2人は、僕と紀子の憧れなんです!」
桐哉「菜奈美さんから聞いた事あるけど、確かにあの2人もいいカップルですよね。そうだ、それなら僕はさっき出て来てたケンさんとムツキさんのカップルも好きかな。僕がケンさんだったら、世莉をどうするか・・・」
紀子「・・・今度は女側が蚊帳の外ね。このままだと、全くネタにならない凡庸な消化パートで終わってしまうわ・・・」
世莉「だから、聞こえてるぞ。司会。」
紀子「そう言うわけで、世莉さんに私から質問。初体験は何処でどんな感じでしました?」
世莉「ぶふっ!!お、おい!だから何故お前はそう言う質問ばかりするんだ!お前は『薄幸の美少女』キャラじゃ無かったのか!」
紀子「本編でそうなっていればいいんですよ。仕事とプライベートはちゃんと分けてますから。」
世莉「キャリアウーマンみたいな言い方するな!そうだ・・・そんなに知りたいなら、お前の方から教えろ!恥ずかしいなら声だけ『転移』してやるから・・・」
紀子「巫子は穢れなき体でないと駄目なのと、レンはほっぺキスで鼻血出して倒れるくらいウブなんですが・・・まだ聞きます?」
世莉「・・・くっ。」
紀子「さぁ約束です。世莉さんの初めてを教えて下さい。恥ずかしいなら声だけ『転移』してもいいですよ?」
世莉「・・・この屈辱、絶対何処かで晴らしてやるからな・・・!」
――ここから先の会話は転移されました。会話が終了するまで、もうしばらくお待ち下さい・・・――
桐哉「・・・あっ!そうだ、よく考えたら翔子さんと汐見さんもこの条件に当てはまるのか。この2人は・・・」
翔子「呼んだか?」
憐太郎「わあっ!!い、いきなり女の人が!?」
桐哉「噂をすれば、と言うやつですけど、この人が今さっき名前を出した翔子さんです。それにしても、どうしてここに?」
翔子「助手が1人使い物にならなくなったのを感じたから来た。それだけだ。」
世莉「・・・///」
桐哉「せ、世莉!?一体どうしたの!?」
翔子「そこの耳年増の仕業だよ。全く、Gステ座談会の時も思ったが油断ならん奴だ、守田紀子・・・」
紀子「あの~、貴方が年増って言ったら、またパレッタさんにからかわれますよ?」
翔子「ほんと、こう言う事だよなぁ!いいだろう、そんなに聞きたいならこの年増の話を聞かせてやる!今の旦那とは、世莉が円藤の家にお泊まりしに行った間に事務所でやった!どうだ、これで満足かぁ?」
世莉「ふぇっ!?」
桐哉「し、翔子さん!?せっかく起きた世莉がまた倒れそうになってますって!それと・・・」
憐太郎「・・・///」
桐哉「更に1人気絶しちゃいましたよ!」
紀子「もう、レンったら・・・でも、そう言う所が本当に可愛いから、良し。
それと、もしかしたらあと1人くらい気絶してるかも・・・」
汐見「・・・し、翔子の奴、公共の電波でなんて事を・・・がくっ。」
憐太郎「うう・・・なんか、頭痛くなって来た・・・」
紀子「レン、それは貴方が大人の階段を少しずつ上がってる証拠よ。次で最後だから、もう少しだけ頑張りましょ?」
憐太郎「そ、そうだね・・・」
紀子「じゃあ、最後の「G」婚さん・・・」
憐太郎「いらっしゃ~い!」
優「こんばんは~!」
小五郎「こんばんは。」
憐太郎「はい、最後のゲストは三神優・小五郎夫妻です!」
紀子「あれ、この2人ってもう一度くっつきそうになって結局くっつかなかったんじゃ・・・」
憐太郎「しー!この2人は『Next「G」』の世界から来たの!この世界じゃ、ちゃんと結婚出来てるんだよ。」
紀子「あっ、そっちの方なの。じゃあ今日は『優様』じゃないのね。」
優「どうかしました?」
憐太郎「いえいえ、では早速・・・」
紀子「待って、レン。あの、お2人の番組出演を祝って今日はある方からメッセージを頂いてます。」
優「ある方?誰だろ。」
小五郎「ムファサからかな?それとも・・・」
紀子「八神宗次さん、からです。」
小五郎「や、八神!?」
優「えっ、だって八神君はNext「G」事件で死んだって・・・」
紀子「とにかく、この宛名で来ていますので読ませて頂きます・・・」
『三神、幸福に暮らせよ。さようなら・・・さようなら!』
紀子「・・・以上です。」
憐太郎「これ、僕の記憶違いで無ければほぼ54ゴジラの芹沢博士の遺言だと思うんですが・・・?」
小五郎「うん、そうだね。きっとそうだ。こう言う人を小馬鹿にしてるとこ、ほんとあいつらしいなぁ・・・」
憐太郎「そうですか・・・何だか微妙な空気になりましたが、まず恒例の質問から・・・」
優「・・・待って、ちょっとこれ貸して!」
紀子「あっ、質問表が・・・」
優「このまま憐太郎君と紀子ちゃんの質問に答えるだけだとすぐマンネリになるから、今から鬼瓦優の逆質問タイムにしようと思いま~す!」
小五郎「えっ、優?いきなり何言ってるんだよ・・・と言うか、鬼瓦って旧姓じゃん!」
優「うるさい、ミジンコ!どうせ喋ったとこで相づちしか出来ないんだから黙ってなさい!」
小五郎「は、はい。」
優「と、言うわけで逆質問!憐太郎君と紀子ちゃんのファーストキスは、どんな感じでしたかっ!」
憐太郎「キ、キスっ!?」
紀子「あの、実はまだ唇の方はしてないんですけど、大丈夫ですか?」
優「あら、そうなの?」
憐太郎「の、紀子の顔が近くなって・・・ほ、ほっ、ほっぺに柔らかいか、感触が・・・!」
紀子「・・・こう言う事です。」
優「なるほどねぇ・・・私の知り合いに、言霊使って実りそうな恋を友達にずらした中途半端なヘタレがいるけど、憐太郎君のこの反応は私の青春の頃を思い出すからいいわ!最近の若いカップルは妙にませてて何か逆にときめかないし。」
紀子「確かに。サンジューローさんみたいになるならやっぱり、ベタでも王道が一番ですよね。でも優さん、なんかそんな言い方すると年寄りっぽいですよ?」
優「あら、紀子ちゃんったら言うじゃない!いいわよ、女は度胸!じゃあ次の質問だけど・・・」
優――・・・残念だけど、この私の力を持ってすれば別世界の自分を乗っ取る事なんて楽勝なのよ!
前々から紀子ちゃんには目を付けてたから、この機会にあの子を鬼瓦軍団に入れて、別世界連合の足掛かりにするわ・・・!
そして桧垣菜奈美ちゃんや三枝洋子ちゃん、二階堂綾ちゃんに三島芙蓉ちゃんも加入させて・・・うふふ!
紀子――・・・きっと優さん、私を自分の軍団に引き込む気ね。
噂に聞く、最強鬼瓦軍団に・・・
別に私が軍団に入るのはいいけど、レンをヘタレにしたくないし・・・
とにかく今は着かず離れず、このブラックホールに飲み込まれないようにしないと。
むしろこの引力を利用すれば、私とレンはもっと凄いカップルになれる・・・!
優・紀子「「・・・ふふふ!」」
小五郎「・・・ねぇ、憐太郎君。もう完全に僕らの入る余地の無い、女性の独壇場になってるんだけど、どうする?」
憐太郎「そうですね・・・とりあえず次回の予告だけやって、後は紀子と優さんの好きなようにして貰いましょう・・・
と、言うわけで次回はもう奥さまが来ちゃいましたけど汐見秀・翔子夫妻と、ウィル・ミト夫妻に来て頂く予定です・・・
それでは皆さん、一旦さようなら!」
コンドウ「・・・ってわけで関口さん、お誕生日&ご結婚おめでとうございまーす!」
関口「いやいや、ありがとう。わざわざこんな茶番までしてくれて、妻の明も感謝しているよ。」
銀河「それ、本当に感謝してないよな?と言うか関口さんを祝ってるわけじゃないし、明さんって死んでるし明さん死なないと関口さんの長生きの説明が付かないから、嘘はよくないよな?そしていくら俺がヘタレだからって、あんな過去まで掘り起こすのはもういじめじゃ済まされ無いよな?」
コンドウ「長文、お疲れ様です。でも最後の言葉は言う相手考えた方がいいですよ?」
関口「たまには良いではないか。夢、憧れ、それらを手にするための努力を彼はしたんだ。
ボランティアで世界を救う?ふっ・・・子供じみたおとぎ話だ。
だがこんな世の中、おとぎ話が現実になってもいいとは・・・思わないかね? 」
銀河「格ゲー最強のチート将軍の台詞言っても、真理で現実にはしないからな?」
コンドウ「フッ・・・驚いたな。知り合いに既婚者が現れるとは。今回はこれで手を引こう。だが忘れるな。この短編は尖兵にすぎん。我々の力はこんな物ではないということをな。」
銀河「だから、キリが無くなるからそのネタやめろって!相手が分からなかったらスベるだけだぞ?」
関口「そんなの気にしてたら・・・」
コンドウ「茶番なんて、やってられへん!」
銀河「・・・駄目だ、こいつら。だから俺が来させられたんだろうな・・・はぁ。」
「お前らあぁぁぁ!!いいから最後の台詞を言いやがれえぇぇぇぇぇ!!」
関口・コンドウ「「I am a perfect soldier!」」
銀河「違うだろぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
優「ふぅ、やっぱり男達に任せちゃ駄目ね!必ず最後に女が勝つ、ってね♪
そういうわけで、改めてお誕生日&ご結婚おめでとうございます!
でも・・・どっかのミジンコみたいに奥さんを末長く幸せにしなかったら、私が許さないわよ?じゃあね♪」