「さくらのポケモンソードプレイ日記」まとめ

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嵯峨野さくらの、ポケモンソードプレイ日記・えきすぱんしょん!第六回
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「さくらとミツ探しと最後の修行」



嵯峨野さくらです。
今日もこれから、ポケモンソードの「鎧の孤島」のプレイ日記を書いて行きます。






道場に戻ると、中ではホップ君が待っていました。
どうやらここからのストーリーは、殿堂入り後にならないと進まないらしく、ホップ君はダイマックスに関する調査の為に来ていました。
ホップ君は最初はキャンプで島に滞在するつもりで、道場に来たのはキャンプの許可を取りに来た為だったそうですが、さくらちんの親友でダンデちんの弟なら、ワシの家族と一緒だよん!と、お師匠さんが道場でのお泊まりを許可して下さりました!
ホップ君もかつてダンデさんが修行した、マスター道場に思いを馳せて・・・お泊まりをする事になりました。良かったね!
それから、お師匠さんがダイスープの風味が苦手で飲んでくれないウーラオスさんにダイスープを飲ませられる、「ある物」があると仰ったのですが・・・なんと、その「ある物」をお忘れになっていまして・・・
ですが、ウーラオスさんの生態を本を読んで知っていたホップ君が、好物の「ねばりけのあるミツ」があれば、ダイスープを飲んでくれるのでは無いかと気付き、ミツを持っていそうな植物のポケモンがいる、集中の森へ向かう事になりました。
集中の森に行くとホップ君が暑そうにしていまして、今一緒に「寒い雪原」を調査しているソニアさんにこの暑さを分けてやりたい、と言っていたのですが・・・この「寒い雪原」とはもしかして、11月に行けるようになる「冠の雪原」の事でしょうか?



集中の森にいるポケモンの内、ドレディアちゃんかカジッチュちゃんならミツを持っているかも、と言う事でこの二匹を探す事になったのですが・・・そこで、迷子になったチュリネちゃんを見付けました。
どうやら親のドレディアちゃんとはぐれてしまったチュリネちゃんは、わたしとホップ君を見付けるや助けを求めて来ましたので、ホップ君がチュリネちゃんを見ている間に、わたしが親のドレディアちゃんを探す事になりました。
ドレディアちゃんは鍛練平原へ繋がる道の途中にいまして、ここからチュリネちゃんの元までドレディアちゃんを一緒に連れ歩く事に。
ちょっとゆっくりさんのドレディアちゃんに合わせて歩きながら、ホップ君の元に戻り・・・ドレディアちゃんとチュリネちゃんが再会!
喜び合う二匹がもう、可愛くてたまらなかったです♪チュリネちゃんもドレディアちゃんも、すっごく可愛いですよね~♪
お礼にドレディアちゃんからミツを貰って、二匹を見送った後にホップ君がミツの味を確かめてみましたが、サラリとした感じなので違うとの事。
次はカジッチュちゃんを探す事になり、森の奥のきのみの木の近くに行ってみると、そこにカジッチュちゃんが!
わたしとホップ君を見かけるや、くるくる転がりながら逃げて行きまして、追いかけたのに行方が分からなくなってしまいました・・・が、すぐ近くのきのみの木の上にいたのが見えたので、調べようとするとカジッチュちゃんがわたしの頭に落ちて来て、また逃げてしまいました。
ですが、わたしの頭にカジッチュちゃんのミツが付いていたので、それをホップ君が確かめてみましたが、ジュースみたいな感じでこれまた違うとの事。
植物のミツは粘度が薄いから、植物のミツじゃないのか?とホップ君が悩んでいると、通りかかったフシデちゃんを見て・・・ホップ君が閃きました!
フシデちゃんは体の中にたくわえた毒と自分の性質を足して、強力な毒を作るポケモンなのですが、同じように体にミツをたくわえているポケモンのミツに、自分の性質が足されていたら・・・?
と、言う事で体の中にミツをたくわえているビークインちゃんがいる、ハニカーム島に向かう事になりました。



ハニカーム島に到着してホップ君と合流したのですが、前に来た時は進化前のミツハニーちゃんしかいなかったはず・・・と思っていると、ホップ君がソニアさんから借りていたパワースポット探しマシーンが、島の真ん中の大きな木に反応!
濃厚なにおいもする木を揺すってみると、木にダイマックスエネルギーが宿り、中から現れた何かに巣穴に引きずり込まれ・・・ダイマックスしたビークインちゃんとのマックスレイドバトルに!
形としては、シーソーコンビさんの騒動でスタジアムでダイマックスポケモンとバトルした時と同じでして、新しく集めたダイキノコで作って貰ったダイスープを飲ませて、キョダイマックス出来るようになったまことちゃんでバトルしましたが、ビークインちゃんはとても強く、「ダイアイス」で起こしたあられのダメージと合わせて、何とか勝てました・・・
キョダイマックスしたインテレオンさんって、尻尾だけがジャックと豆の木みたいに天高くまで伸びていて、とっても面白いですよね~。
まるで、雲の上からわたし達を見守って
いる道真様みたいです・・・まことちゃんなだけに♪


真「言われてみれば、確かに・・・まぁ、相変わらずインテレオンは玄人向けな感じだけど、新しいキョダイマックスの姿の中でもユニークだから、おれはいいと思う。」
美歌「ユニークさなら、キョダイマックスゴリランダーも負けてないんだから!スタジアムに巨大なキノコのドラムを作っちゃうなんて、面白いじゃない♪」
翼「俺っちはベタだけど、キョダイマックスエースバーンっすね~。巨大な火球にガイナ立ちして、その火球をキックして相手にシュートするの、かっこ良すぎるっす!」
将治「何を言っているんだい?ユニークさもデザインも、キョダイマックスカメックスが一番に決まっているじゃないか。何せ・・・」
みどり「はい、ストップ麻生君。確実に長くなるから。そう言うわけで、あたしはキョダイマックスフシギバナに一票入れるわ。戦場に咲く、巨大で気高い一輪の花・・・いいじゃない♪」
健「キョダイマックスの姿なら、いちげきウーラオスが一番に決まってんだろ!だってな・・・」


え、えっと・・・これ以上はネタバレになるので申し訳ありませんが、キョダイマックストークはここまでと言う事で・・・
ダイマックスビークインちゃんとのバトルの後、探していた「ねばりけのあるミツ」と同じ「ダイミツ」と言う道具を入手!
パワースポットマシーンはこのダイミツに反応しているようで、道場に戻ってお師匠さんに報告してみると、こんなに早くダイミツを採って来た事に驚いていました。
やはりと言いますか、お師匠さんはわざと忘れていたふりをして、わたしとホップ君の事を試していたようです。
これでほぼほぼわたしに教える事が無くなったお師匠さんは、遂に本気でわたしとバトルして下さる事になり・・・本気で戦おうね~、と言ってバトルコートに去って行きました。
すぐにダイミツ入りのダイスープをたけるさんに飲ませて、キョダイマックスが出来るようにした後、レベルを80くらいまで上げてからバトルコートに向かいました。
そしてバトルコートでお師匠さんは、わたしがたとえ勘違いで来たのだとしても来てくれて本当に良かった、と言って下さって・・・正真正銘、本気のバトルが始まりました。
本気のお師匠さんのポケモンはみんな強くて、レベルも戦法も決勝戦の時のダンデさん以上の強さで、何度も危なくなりましたが・・・それでも、わたしがこのヨロイ島で出会ったむつみちゃん・みどりさん・しょうじさん、一緒にダンデさんにも勝ったみかちゃんとつばささん・・・みんなが頑張ってくれて、最後はお師匠さんの「れんげきのかた」のキョダイマックスウーラオスさんに、キョダイマックスしたたけるさんで打ち勝って・・・お師匠さんに勝利しました!だぶるぶいっ!
キョダイマックスの姿のたけるさんは、まさに阿修羅様のような凄みがあって、お師匠さんの「れんげきのかた」のキョダイマックスウーラオスさんと並ぶと、まさに阿吽の仁王像様のように見えました・・・!
この勝利は、わたしが信じて仲間にしたみんなのお陰です!ありがとう、みんな!!


美歌「やった~!チャンピオンに勝利に続いて、やったわパルスワン!やったね、さくらちゃん!」
みどり「あたし達がやったわけじゃないけど・・・何だか、自分の事のように嬉しいわね。お疲れ様、さくらちゃん。」
将治「この免許皆伝は、間違い無く君の知恵と戦略と情熱・・・そして、ポケモンへの愛情で掴んだものだよ。おめでとう、さくらちゃん。」
翼「おめでとうっす!さくらちゃん!チーム『Next「G」』、やっぱり最高っすね!そう思わないっすか?兄貴!」
健「おう!ポケモンだろうが、俺達に出来ない事はねぇんだ!睦海だっているんだからな。嵯峨野、よくやったぜ!」


皆さん、本当にありがとうございます・・・!
バトルが終わった後、ホップ君やおかみさん、お弟子さん達がバトルコートに来て、わたしを祝福して下さいました。
クララちゃんだけはおめでとうなんて言ってやるもんですか、と言っていましたが、その後に正々堂々と勝負して私がキミに勝つから、とも言っていましたし、きっと真剣な思いの裏返しですよね。
お師匠さんは本気の本気の自分に勝負して勝った証として、レアリーグカードを下さったのですが・・・裏面の説明に「写真は因縁のライバルだったフェアリージムリーダーに勝ってチャンピオンになった時のもの」、とありまして・・・この因縁のライバルって、もしかしてポプラおばあさん!?
確か、お師匠さんは18年もの間チャンピオンで居続けたと聞きましたが、その記録が途切れたのは相棒のポケモンがお亡くなりになられてしまってかららしく、負けが続けた末にローズさんの前の委員長から八百長まで勧められたそうですが、それを機にジムリーダーと自分にも相手にも厳しくする姿勢を止めて、世界を旅しておかみさんとご結婚して、ヨロイ島を買い取った・・・との事でした。
ちなみに、ゲームはイメージが壊れるからと現役時代は我慢なされていたそうです。だから今、Switchをずっとプレイなされているのですね。
偶然ではありますが、そんなお師匠さんの誇れる弟子になれて、わたしも嬉しいです・・・!



こうして、お師匠さんいわくの「裏修行」も達成して、「鎧の孤島」のストーリーは終わったのですが・・・お師匠さんが最後に「来たるべき時への備えが出来た」と言っていたり、バトルコートに行く前も「トレーニングをする必要が出て来た」、と言っていました。
きっとこれは、「冠の雪原」で何かがあるのでしょうね・・・
また、ストーリーが終わった後にも幾つかイベントがありましたので・・・次の、最後のプレイ日記で書いて行こうと思います。
ではでは!
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好釦