「さくらのポケモンソードプレイ日記」まとめ
20:42
嵯峨野さくらの、ポケモンソードプレイ日記!第十五回
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「さくらと最後のダイ事件」
嵯峨野さくらです。
少し空いてしまいましたが、これからポケモンソードプレイ日記を書いて行きます。
チャンピオンになって、エンドロールを見た後・・・なんとオープニングが変わって、スタジアムにわたしとまことちゃん達が立っていました!
ポケモンセンターに行ったら、わたしの事をチャンピオンと呼んで下さいましたし・・・本当にわたし、チャンピオンになったんだなぁ・・・って思って、またまた泣きそうになりました・・・
ソードをプレイし始めた時のように、わたしの家からのスタートになったのですが、家に来たマグノリア博士から「マスターボール」と言う絶対にポケモンをゲット出来るすごいボールを貰いました!
今までメニュー画面にあったガイドも特に無かったので、とりあえずエンドロールの後に映ったまどろみの森の奥へ行ってみたら、そこでホップ君と出会ってバトルになりました。
どうやらわたしがチャンピオンに、ダンデさんがローズタワーを改装して出来た「バトルタワー」のオーナーに、ソニアさんが博士になった事で目標が無くなってどうしようか、と再びスランプ気味になっているみたいで・・・
バトルの後にソニアさんが来まして、英雄伝説についてまとめたソニアさんの本を貰いました。
ガラル地方の歴史について、面白おかしく書いてあるそうなのですが、中は読めませんでした・・・う~ん!わたし、内容が気になります!
それからホップ君と石碑に朽ちた剣と盾を返した直後、いきなりソッドさんとシルディさんと言う、本当に剣と盾みたいな髪型をした貴族の兄弟さんが来まして・・・なんと、ソニアさんの本はウソだらけの不愉快な本だから星一つの評価を付けたと言ったんです!
まだわたし、見ていないのに~!でも、わたし達と一緒に本当の歴史を調べていたソニアさんの本に、嘘なんてありませんよね!
そうですよね!皆さん!
真、遥「「う、うん・・・」」
美歌「ポケモンの世界にも、めんどくさいクチコミをするめんどくさい人がいるのね!ほんと、許せないわ!」
翼「なんか、美歌ちゃんの怒りの矛先が微妙に変わってないっすかね?」
バラン(バラガミ)『放って措け。姦(かしま)しく為った女には其が最も有効だ。』
お梅『なら、女々しくなった男はいと叱ってやるんが有効やなぁ?やったれ、さくらはん!』
更に2人がこんな偽りの歴史の物があってはならないと朽ちた剣と盾を奪おうとしたので、止める為にバトルになりました。
わたしは剣みたいな髪型のソッドさんに勝って朽ちた剣は守れたのですが、ホップ君は盾みたいな髪型のシルディさんに負けてしまって、朽ちた盾を奪われてしまいました。
そのまま逃げた2人・・・ソニアさんの言う「シーソーコンビ」を追う為に、ブラッシータウンのソニアさんの研究所に行く事になりました。
それにしても、ザシアンさんとザマゼンタさんが使っていた剣と盾を汚れた物みたいに扱ったり、ソニアさんの本をウソだらけだから星一つを付けたなんて、ひどいです!
全部、本当の事ですのに・・・
新しい助手さんがいたソニアさんの研究所で、シーソーコンビがパワースポットで何かをしようとしていたのを聞いていたソニアさんが、パワースポット探知マシーンを使ってみると・・・ターフタウンで反応が!
わたしのタウンマップでも分かるようにしてくれまして、早速ホップ君とターフタウンのスタジアムに行ってみると、エキシビションマッチをしていたヤローさんとネズさんと一緒に、スタジアムでダイマックスしていたアマージョちゃんとのマックスレイドバトルになりました。
いつものマックスレイドバトルと違ってバリアが無かったので苦戦はしませんでしたが、ゲットのチャンスもごほうびもありませんでした。ワイルドエリアの巣穴から出て来て無いからかな?
更に次は、バウタウンとエンジンシティに反応が!
ネズさんがここから最後まで一緒に来て下さりまして、やっぱりネズさんはいいお兄さんなんだなぁ・・・と思いました。だから妹のマリィちゃんも、すごくいい子なんですね♪
あっ、ちなみに今マリィちゃんがジムリーダーになっているスパイクタウンは、ダイマックスが出来ない場所だった事で今回は無事でした。
ネズさんと同じく安心しつつ、ちょっとマリィちゃんと一緒にレイドバトルしたかったなぁ・・・なんて思ったり。
バウタウンではルリナさんと、エンジンシティではカブさんと協力して、ダイマックスしたギャラドスさんとコータスちゃんをおとなしくさせると、ソニアさんからシーソーコンビが研究所に来て「ねがいぼし」を渡せとネチネチ言いに来たから助けて、と連絡が来たので急いでソニアさんの研究所に戻りました。
研究所では、相変わらずひどい事ばかり言うシーソーコンビと、ホップ君と一緒にマルチバトルをして勝ったのですが・・・なんと、その間にソニアさんの助手さんが「ねがいぼし」をシーソーコンビに渡してしまったのです。
どうやらシーソーコンビは「王の一族」と言う、ザシアンさん・ザマゼンタさんと一緒にガラル地方を救った「双子の王様」の末裔らしく、最初からスパイとして助手さんを忍び込んでいたとの事・・・
ショックで無言になるソニアさんに、わたし達は何も出来ないまま外に出ると、今度はナックルシティ・ラテラルタウン・アラベスクタウン・キルクスタウンで反応が!
気持ちを切り替えたソニアさんに背中を押されながら、わたし達は四つの街でそれぞれのジムリーダーさんと協力しながら事態を解決しました。
アラベスクタウンでの事は後々書きますが、ラテラルタウンのローブシンさんはサイトウちゃんと、キルクスタウンのギガイアスさんはマクワさんと、ナックルシティのオノノクスさんはキバナさんと協力しまして、ジムリーダーの皆さんはチャンピオンとしてわたしを頼って下さいました・・・!何だか、感無量です!
ただ、ダイマックスポケモンの数が多いと言う事で、レイドバトル自体は1人でバトルする事に・・・
そこでわたしは、ダイマックスポケモンに大ダメージを与えられる「ダイマックスほう」が使えるムゲンさまを頼る事にしまして、どのバトルもすぐに勝負が付きました・・・流石です、ムゲンさま!
その代わりなのか、ムゲンさまはダイマックス出来ませんでした。最初からダイマックスのボタンが無かったので、仕様みたいです。
もしムゲンさまがダイマックスしたら、あの時の「ムゲンダイマックス」の姿になると思ったのですが、図鑑を見ると「ローズさんの仕業でオーバーロードした姿」と書いてあったので、あの姿になるのは嫌なのかもしれませんね・・・
それならわたしはムゲンさまの意思を尊重しますし、ムゲンダイマックスしなくてもムゲンさまは強すぎるくらい強いですし♪
真「ちなみに、そのムゲンダイマックスの姿だけど・・・ムゲンダイナを育てまくったら、また見れたりするかも。」
えっ!?そうなの、真ちゃん!?
それなら、早くムゲンさまにアメちゃんをあげないと・・・!ありがとう、真ちゃん♪
アラベスクタウンでは、マリィちゃんと同じくジムリーダーになったビート君がなんと1人でダイマックスポケモンをみんな倒していて、代わりにビートくんとバトルになりました。
ポプラおばあさんに「あんたとバトルする為に頑張って時間を作ったんだから、バトルしてやりな。」と言われては断れませんし、心を入れ替えたライバルからの挑戦は受けて立たないと!
・・・何だか、少年マンガみたいな感じですね・・・!アツいです!
そう言えば、事件解決後にジムリーダーさん達から「レアリーグカード」を頂きました。
本当にモデルさんみたいなルリナさんや、にっこり笑顔が可愛いサイトウちゃんなど、写真がプライベート風のものに変わっていたり、裏のプロフィールも変わっていて興味深かったのですが、皆さんから「呼びたくなったらいつでも呼んで」、と言われました。どう言う意味でしょう・・・?
真「それ、シュートシティのスタジアムに行ったら分かるよ。ちなみにマリィのレアリーグカードもあるんだけど・・・場所はあえて秘密にしとくから、自分で探してみて。」
ええっ!?マリィちゃんのレアリーグカード!?
わたし、絶対欲しいから探してみるね!ありがとう、真ちゃん!
全ての事件を解決して、ナックルスタジアム地下のエネルギープラントに行ったシーソーコンビを追う為に、ロックがかけられた扉をソニアさんとワンパチちゃんが開けてくれました。
ソニアさん、すごい!ワンパチちゃん、かわいい♪
ローズさんとの対決やムゲンさまの事を思い出しながらエネルギープラントに向かうと、他の仲間の人達と一緒にソッドさんが邪魔をして来たのですが・・・実は、「王の一族」とは伝説からザシアンさん・ザマゼンタさんの存在を消した人達の末裔で、自分達はその歴史こそが正しいと信じて来たのに、突然ポケモンが本当の英雄だったと言う事になって、そんなの今更認められない!と思ったのが、事件を起こした理由との事でした。
確かに、教えられた事が間違っていたといきなり言われるのはショックだったと思います。今も人々から尊敬される貴族の人達なら、余計に・・・
でも、だからと言って他の人やポケモンに迷惑をかけていい理由にはなりません!それこそ英雄の一族の貴族である事が大事なら、皆さんのお手本になる振る舞いをしないと!
お梅『厄介で傲慢な貴族、うちらの時代にもようおったわぁ。それこそ、みちまさはんを流した連中とか、なぁ・・・』
バラン(バラガミ)『中身の伴わぬニンゲンが半端な立ち位置を得ると、増長だけが膨脹掏る。何時の世も、此の真理は不変か・・・』
真「ローズさんもだけど、他の人に相談したり意見を聞いたりしたら、こうならなかったかもしれないのにな・・・おれは絶対、そう言う大人にはならないぞ・・・」
シーソーコンビはソニアさんから奪った「ねがいぼし」のエネルギーをザマゼンタさんに全て与えて暴走させ、英雄としてのイメージを無くさせようとしていました。
わたしは本気のソッドさんとのバトルに勝ち、バトルの間にホップ君とネズさんが道を作ってくれたので、急いでムゲンさまと出会った屋上に行きました。
・・・が、既にシルディさんによってザマゼンタさんにエネルギーが入れられ、暴走寸前になったザマゼンタさんとバトルに・・・!
ゲットは出来ず、盾が無い「れきせんのゆうしゃ」の姿だったので、かくとうタイプに強いはるかさんで素早く勝ちまして、すぐにザシアンさんが駆け付けてザマゼンタさんを正気に戻してくれました。
ですが、まだ力を完全に抑えられないザマゼンタさんはまどろみの森に戻って、心配したホップ君がザマゼンタさんを追い掛けて、シーソーコンビに襲いかかろうとしたザシアンさんをわたしが止めて・・・落ち着いたザシアンさんと、バトルになりました。
英雄の剣を装備した「けんのおう」の姿に加え、とくせい「ふとうのけん」でこうげきが上がったザシアンさんはとても強く、HPを減らすのにも苦労しましたが、交替させながらどうにかHPを減らして・・・ほかくクリティカル入りのハイパーボールで、遂にザシアンさんをゲットしました・・・!
わたし、伝説のポケモンに・・・英雄に認められた気がして、嬉しくて嬉しくて・・・だから、わたしはザシアンさんに「みちざねさま」と名付けました!
わたしの永遠の憧れの、菅原道真様・・・まさに、ザシアンさんにぴったりだと思いませんか?
これからはどうかわたしに、その力をお貸し下さいね・・・道真様。
真、バラン(バラガミ)、お梅「『『み、みちざねさま!?』』」
さくら「えっ?駄目ですか・・・?」
バラン(バラガミ)『駄目と言う問題では無い!何を考えて居る、サクラ!我らのドウシンの名を、伝説の英雄とは言え携帯獣の名前に使う等・・・おうっ!』
お梅『あんさんはちょっとお黙りぃや?バランはん・・・あぁ、うちはそう来るんかぁ、って感心しただけどすえ?まだまだ、さくらはんの想像力には及ばんけど・・・まぁ、確かにザシアンはんからはうちも気品を感じるわぁ。』
さくら「そうですよね!流石お梅さんです!気品もですが、『きょじゅうざん』と言う技を使う時は威厳にあふれていて・・・」
真「・・・ちなみにザシアンって、 ザマゼンタの『姉』説・・・つまりメス疑惑があるんだけど・・・まぁ、ザシアンに性別はないからそこの所は分からないけど、おれはちょっと複雑・・・」
遥「そうだね・・・でも、菅原道真を伝説のポケモンに当てはめて伝説の存在にしたい、って言うさくらちゃんの気持ちは分かるな。」
美歌「細かい事は抜きにして、ザシアンゲットおめでとう!さくらちゃん!」
翼「やっぱり、パッケージのポケモンをゲットするのって他のポケモンとは違う喜びがあるっすよね!」
真「・・・まぁ、おれも別にとやかく言わない。さくらがおれの前世の菅原道真を、まだ大切に思ってくれている事が、一番大事。」
シーソーコンビさんもようやく反省して、わたしに謝ってくれました。丁寧過ぎるくらいの謝罪は、確かに貴族の振る舞いでしたね・・・
助手さんもソニアさんと仲直りして、シーソーコンビさんをしかるべき場所に連れて行く為にお世話になったネズさんとお別れした後、ホップ君からまどろみの森の奥に来て欲しいと連絡があったので、ソニアさんと一緒に森の奥の石碑に行ってみると・・・なんと、ホップ君は本当に自分だけでザマゼンタさんを抑えて、ホップ君の頑張りを認めて心を通わせたザマゼンタさんを、ホップ君がゲット。
ようやくスランプから抜け出せたホップ君とそのままバトルになりまして、 ホップ君は当然手持ちにザマゼンタさんがいるので、わたしもみちざねさまを手持ちに。
代わりに、つばささんに一時的に外れて貰いました・・・ごめんなさい!つばささん!
ホップ君のこれまでのメンバーのみんなも強かったですが、やはり「たてのおう」になったザマゼンタさんは、すごく堅くて強かったです・・・
それでも、ザマゼンタさんにはみちざねさまでどうにか勝って・・・ホップ君に勝利。
もう迷いなんて無いホップ君には、世界中のポケモン達を助けるポケモン博士になりたい夢が出来まして、ポケモン博士の先輩のソニアさんが助手としてホップ君をスカウトしました!
その後ダンデさんが飛び入りでやって来たり、何故かまた現れたシーソーコンビさんからわたしこそが「真の王」にふさわしい!と変に慕われたのはびっくりしましたが・・・
最高の「夢」が出来て、本当に良かったね・・・ホップ君。
これで、「ポケモンソード」の物語は〆となりました。
他にもやる事やイベントは色々あるみたいですが・・・それは、次のプレイ日記に書いていこうと思います。
嵯峨野さくらの、ポケモンソードプレイ日記!第十五回
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「さくらと最後のダイ事件」
嵯峨野さくらです。
少し空いてしまいましたが、これからポケモンソードプレイ日記を書いて行きます。
チャンピオンになって、エンドロールを見た後・・・なんとオープニングが変わって、スタジアムにわたしとまことちゃん達が立っていました!
ポケモンセンターに行ったら、わたしの事をチャンピオンと呼んで下さいましたし・・・本当にわたし、チャンピオンになったんだなぁ・・・って思って、またまた泣きそうになりました・・・
ソードをプレイし始めた時のように、わたしの家からのスタートになったのですが、家に来たマグノリア博士から「マスターボール」と言う絶対にポケモンをゲット出来るすごいボールを貰いました!
今までメニュー画面にあったガイドも特に無かったので、とりあえずエンドロールの後に映ったまどろみの森の奥へ行ってみたら、そこでホップ君と出会ってバトルになりました。
どうやらわたしがチャンピオンに、ダンデさんがローズタワーを改装して出来た「バトルタワー」のオーナーに、ソニアさんが博士になった事で目標が無くなってどうしようか、と再びスランプ気味になっているみたいで・・・
バトルの後にソニアさんが来まして、英雄伝説についてまとめたソニアさんの本を貰いました。
ガラル地方の歴史について、面白おかしく書いてあるそうなのですが、中は読めませんでした・・・う~ん!わたし、内容が気になります!
それからホップ君と石碑に朽ちた剣と盾を返した直後、いきなりソッドさんとシルディさんと言う、本当に剣と盾みたいな髪型をした貴族の兄弟さんが来まして・・・なんと、ソニアさんの本はウソだらけの不愉快な本だから星一つの評価を付けたと言ったんです!
まだわたし、見ていないのに~!でも、わたし達と一緒に本当の歴史を調べていたソニアさんの本に、嘘なんてありませんよね!
そうですよね!皆さん!
真、遥「「う、うん・・・」」
美歌「ポケモンの世界にも、めんどくさいクチコミをするめんどくさい人がいるのね!ほんと、許せないわ!」
翼「なんか、美歌ちゃんの怒りの矛先が微妙に変わってないっすかね?」
バラン(バラガミ)『放って措け。姦(かしま)しく為った女には其が最も有効だ。』
お梅『なら、女々しくなった男はいと叱ってやるんが有効やなぁ?やったれ、さくらはん!』
更に2人がこんな偽りの歴史の物があってはならないと朽ちた剣と盾を奪おうとしたので、止める為にバトルになりました。
わたしは剣みたいな髪型のソッドさんに勝って朽ちた剣は守れたのですが、ホップ君は盾みたいな髪型のシルディさんに負けてしまって、朽ちた盾を奪われてしまいました。
そのまま逃げた2人・・・ソニアさんの言う「シーソーコンビ」を追う為に、ブラッシータウンのソニアさんの研究所に行く事になりました。
それにしても、ザシアンさんとザマゼンタさんが使っていた剣と盾を汚れた物みたいに扱ったり、ソニアさんの本をウソだらけだから星一つを付けたなんて、ひどいです!
全部、本当の事ですのに・・・
新しい助手さんがいたソニアさんの研究所で、シーソーコンビがパワースポットで何かをしようとしていたのを聞いていたソニアさんが、パワースポット探知マシーンを使ってみると・・・ターフタウンで反応が!
わたしのタウンマップでも分かるようにしてくれまして、早速ホップ君とターフタウンのスタジアムに行ってみると、エキシビションマッチをしていたヤローさんとネズさんと一緒に、スタジアムでダイマックスしていたアマージョちゃんとのマックスレイドバトルになりました。
いつものマックスレイドバトルと違ってバリアが無かったので苦戦はしませんでしたが、ゲットのチャンスもごほうびもありませんでした。ワイルドエリアの巣穴から出て来て無いからかな?
更に次は、バウタウンとエンジンシティに反応が!
ネズさんがここから最後まで一緒に来て下さりまして、やっぱりネズさんはいいお兄さんなんだなぁ・・・と思いました。だから妹のマリィちゃんも、すごくいい子なんですね♪
あっ、ちなみに今マリィちゃんがジムリーダーになっているスパイクタウンは、ダイマックスが出来ない場所だった事で今回は無事でした。
ネズさんと同じく安心しつつ、ちょっとマリィちゃんと一緒にレイドバトルしたかったなぁ・・・なんて思ったり。
バウタウンではルリナさんと、エンジンシティではカブさんと協力して、ダイマックスしたギャラドスさんとコータスちゃんをおとなしくさせると、ソニアさんからシーソーコンビが研究所に来て「ねがいぼし」を渡せとネチネチ言いに来たから助けて、と連絡が来たので急いでソニアさんの研究所に戻りました。
研究所では、相変わらずひどい事ばかり言うシーソーコンビと、ホップ君と一緒にマルチバトルをして勝ったのですが・・・なんと、その間にソニアさんの助手さんが「ねがいぼし」をシーソーコンビに渡してしまったのです。
どうやらシーソーコンビは「王の一族」と言う、ザシアンさん・ザマゼンタさんと一緒にガラル地方を救った「双子の王様」の末裔らしく、最初からスパイとして助手さんを忍び込んでいたとの事・・・
ショックで無言になるソニアさんに、わたし達は何も出来ないまま外に出ると、今度はナックルシティ・ラテラルタウン・アラベスクタウン・キルクスタウンで反応が!
気持ちを切り替えたソニアさんに背中を押されながら、わたし達は四つの街でそれぞれのジムリーダーさんと協力しながら事態を解決しました。
アラベスクタウンでの事は後々書きますが、ラテラルタウンのローブシンさんはサイトウちゃんと、キルクスタウンのギガイアスさんはマクワさんと、ナックルシティのオノノクスさんはキバナさんと協力しまして、ジムリーダーの皆さんはチャンピオンとしてわたしを頼って下さいました・・・!何だか、感無量です!
ただ、ダイマックスポケモンの数が多いと言う事で、レイドバトル自体は1人でバトルする事に・・・
そこでわたしは、ダイマックスポケモンに大ダメージを与えられる「ダイマックスほう」が使えるムゲンさまを頼る事にしまして、どのバトルもすぐに勝負が付きました・・・流石です、ムゲンさま!
その代わりなのか、ムゲンさまはダイマックス出来ませんでした。最初からダイマックスのボタンが無かったので、仕様みたいです。
もしムゲンさまがダイマックスしたら、あの時の「ムゲンダイマックス」の姿になると思ったのですが、図鑑を見ると「ローズさんの仕業でオーバーロードした姿」と書いてあったので、あの姿になるのは嫌なのかもしれませんね・・・
それならわたしはムゲンさまの意思を尊重しますし、ムゲンダイマックスしなくてもムゲンさまは強すぎるくらい強いですし♪
真「ちなみに、そのムゲンダイマックスの姿だけど・・・ムゲンダイナを育てまくったら、また見れたりするかも。」
えっ!?そうなの、真ちゃん!?
それなら、早くムゲンさまにアメちゃんをあげないと・・・!ありがとう、真ちゃん♪
アラベスクタウンでは、マリィちゃんと同じくジムリーダーになったビート君がなんと1人でダイマックスポケモンをみんな倒していて、代わりにビートくんとバトルになりました。
ポプラおばあさんに「あんたとバトルする為に頑張って時間を作ったんだから、バトルしてやりな。」と言われては断れませんし、心を入れ替えたライバルからの挑戦は受けて立たないと!
・・・何だか、少年マンガみたいな感じですね・・・!アツいです!
そう言えば、事件解決後にジムリーダーさん達から「レアリーグカード」を頂きました。
本当にモデルさんみたいなルリナさんや、にっこり笑顔が可愛いサイトウちゃんなど、写真がプライベート風のものに変わっていたり、裏のプロフィールも変わっていて興味深かったのですが、皆さんから「呼びたくなったらいつでも呼んで」、と言われました。どう言う意味でしょう・・・?
真「それ、シュートシティのスタジアムに行ったら分かるよ。ちなみにマリィのレアリーグカードもあるんだけど・・・場所はあえて秘密にしとくから、自分で探してみて。」
ええっ!?マリィちゃんのレアリーグカード!?
わたし、絶対欲しいから探してみるね!ありがとう、真ちゃん!
全ての事件を解決して、ナックルスタジアム地下のエネルギープラントに行ったシーソーコンビを追う為に、ロックがかけられた扉をソニアさんとワンパチちゃんが開けてくれました。
ソニアさん、すごい!ワンパチちゃん、かわいい♪
ローズさんとの対決やムゲンさまの事を思い出しながらエネルギープラントに向かうと、他の仲間の人達と一緒にソッドさんが邪魔をして来たのですが・・・実は、「王の一族」とは伝説からザシアンさん・ザマゼンタさんの存在を消した人達の末裔で、自分達はその歴史こそが正しいと信じて来たのに、突然ポケモンが本当の英雄だったと言う事になって、そんなの今更認められない!と思ったのが、事件を起こした理由との事でした。
確かに、教えられた事が間違っていたといきなり言われるのはショックだったと思います。今も人々から尊敬される貴族の人達なら、余計に・・・
でも、だからと言って他の人やポケモンに迷惑をかけていい理由にはなりません!それこそ英雄の一族の貴族である事が大事なら、皆さんのお手本になる振る舞いをしないと!
お梅『厄介で傲慢な貴族、うちらの時代にもようおったわぁ。それこそ、みちまさはんを流した連中とか、なぁ・・・』
バラン(バラガミ)『中身の伴わぬニンゲンが半端な立ち位置を得ると、増長だけが膨脹掏る。何時の世も、此の真理は不変か・・・』
真「ローズさんもだけど、他の人に相談したり意見を聞いたりしたら、こうならなかったかもしれないのにな・・・おれは絶対、そう言う大人にはならないぞ・・・」
シーソーコンビはソニアさんから奪った「ねがいぼし」のエネルギーをザマゼンタさんに全て与えて暴走させ、英雄としてのイメージを無くさせようとしていました。
わたしは本気のソッドさんとのバトルに勝ち、バトルの間にホップ君とネズさんが道を作ってくれたので、急いでムゲンさまと出会った屋上に行きました。
・・・が、既にシルディさんによってザマゼンタさんにエネルギーが入れられ、暴走寸前になったザマゼンタさんとバトルに・・・!
ゲットは出来ず、盾が無い「れきせんのゆうしゃ」の姿だったので、かくとうタイプに強いはるかさんで素早く勝ちまして、すぐにザシアンさんが駆け付けてザマゼンタさんを正気に戻してくれました。
ですが、まだ力を完全に抑えられないザマゼンタさんはまどろみの森に戻って、心配したホップ君がザマゼンタさんを追い掛けて、シーソーコンビに襲いかかろうとしたザシアンさんをわたしが止めて・・・落ち着いたザシアンさんと、バトルになりました。
英雄の剣を装備した「けんのおう」の姿に加え、とくせい「ふとうのけん」でこうげきが上がったザシアンさんはとても強く、HPを減らすのにも苦労しましたが、交替させながらどうにかHPを減らして・・・ほかくクリティカル入りのハイパーボールで、遂にザシアンさんをゲットしました・・・!
わたし、伝説のポケモンに・・・英雄に認められた気がして、嬉しくて嬉しくて・・・だから、わたしはザシアンさんに「みちざねさま」と名付けました!
わたしの永遠の憧れの、菅原道真様・・・まさに、ザシアンさんにぴったりだと思いませんか?
これからはどうかわたしに、その力をお貸し下さいね・・・道真様。
真、バラン(バラガミ)、お梅「『『み、みちざねさま!?』』」
さくら「えっ?駄目ですか・・・?」
バラン(バラガミ)『駄目と言う問題では無い!何を考えて居る、サクラ!我らのドウシンの名を、伝説の英雄とは言え携帯獣の名前に使う等・・・おうっ!』
お梅『あんさんはちょっとお黙りぃや?バランはん・・・あぁ、うちはそう来るんかぁ、って感心しただけどすえ?まだまだ、さくらはんの想像力には及ばんけど・・・まぁ、確かにザシアンはんからはうちも気品を感じるわぁ。』
さくら「そうですよね!流石お梅さんです!気品もですが、『きょじゅうざん』と言う技を使う時は威厳にあふれていて・・・」
真「・・・ちなみにザシアンって、 ザマゼンタの『姉』説・・・つまりメス疑惑があるんだけど・・・まぁ、ザシアンに性別はないからそこの所は分からないけど、おれはちょっと複雑・・・」
遥「そうだね・・・でも、菅原道真を伝説のポケモンに当てはめて伝説の存在にしたい、って言うさくらちゃんの気持ちは分かるな。」
美歌「細かい事は抜きにして、ザシアンゲットおめでとう!さくらちゃん!」
翼「やっぱり、パッケージのポケモンをゲットするのって他のポケモンとは違う喜びがあるっすよね!」
真「・・・まぁ、おれも別にとやかく言わない。さくらがおれの前世の菅原道真を、まだ大切に思ってくれている事が、一番大事。」
シーソーコンビさんもようやく反省して、わたしに謝ってくれました。丁寧過ぎるくらいの謝罪は、確かに貴族の振る舞いでしたね・・・
助手さんもソニアさんと仲直りして、シーソーコンビさんをしかるべき場所に連れて行く為にお世話になったネズさんとお別れした後、ホップ君からまどろみの森の奥に来て欲しいと連絡があったので、ソニアさんと一緒に森の奥の石碑に行ってみると・・・なんと、ホップ君は本当に自分だけでザマゼンタさんを抑えて、ホップ君の頑張りを認めて心を通わせたザマゼンタさんを、ホップ君がゲット。
ようやくスランプから抜け出せたホップ君とそのままバトルになりまして、 ホップ君は当然手持ちにザマゼンタさんがいるので、わたしもみちざねさまを手持ちに。
代わりに、つばささんに一時的に外れて貰いました・・・ごめんなさい!つばささん!
ホップ君のこれまでのメンバーのみんなも強かったですが、やはり「たてのおう」になったザマゼンタさんは、すごく堅くて強かったです・・・
それでも、ザマゼンタさんにはみちざねさまでどうにか勝って・・・ホップ君に勝利。
もう迷いなんて無いホップ君には、世界中のポケモン達を助けるポケモン博士になりたい夢が出来まして、ポケモン博士の先輩のソニアさんが助手としてホップ君をスカウトしました!
その後ダンデさんが飛び入りでやって来たり、何故かまた現れたシーソーコンビさんからわたしこそが「真の王」にふさわしい!と変に慕われたのはびっくりしましたが・・・
最高の「夢」が出来て、本当に良かったね・・・ホップ君。
これで、「ポケモンソード」の物語は〆となりました。
他にもやる事やイベントは色々あるみたいですが・・・それは、次のプレイ日記に書いていこうと思います。