「さくらのポケモンソードプレイ日記」まとめ

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嵯峨野さくらの、ポケモンソードプレイ日記!第十一回
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「さくらと最後のジムチャレンジ」






嵯峨野さくらです。
一週間空けてしまい、すみません・・・!
情けないながら、昨日まで風邪を引いてしまいまして・・・わたし、昔から病気の治りが遅いので、真ちゃんから完治するまでプレイ禁止を言い渡されていました・・・
それにお梅さんもバラン様も、遥さんも美歌ちゃんも心配していたので、早く完治させる事に専念しました。真ちゃん達が心配する気持ちも分かりますし、「風邪は万病の元」と言いますし・・・
ご心配をおかけしましたが、これからポケモンソードのプレイ日記を書いて行きます。





色々寄り道しながら、ようやく到着したスパイクタウンですが、開会式に来ていなかったジムリーダーさんのネズさんが、なんと町に入るシャッターが閉めてしまって、ジムチャレンジが出来なくなっていました・・・が、この町出身のマリィちゃんが裏道を教えてくれたおかげで、町の中に入れました!
一応マリィちゃんとのバトルに勝ったら・・・の条件付きでしたが、ライバルなんだからバトルはしたいと思いますし、「あんたにあたしのいいとこ見せるけんね!」って言いながら楽しそうにバトルするマリィちゃん、やっぱりいい子だし可愛いな~♪
それから、スタジアムが無い町と言う事で今までと少し違う感じでジムチャレンジに挑みまして、今回のジムミッションは町を進みながらエール団とバトルをし続ける・・・と言うシンプルなものでしたが、ここでエール団の人達の正体がここのジムトレーナーさんで、ダイマックスが出来ない土地でスタジアムも無いこの町が寂れて行くのを見過ごせないあまり、マリィちゃんをチャンピオンにして町を復興させようと、今までお邪魔な事をしていたと言う事実が分かりました。
マリィちゃんも怒っていた通り、良くない事はしていましたけど・・・町の事もネズさんもマリィちゃんも好きだから動かずにいられない、と言う気持ち・・・わたしにも分かります。
きっと、バラン様にお願いしてまで大好きな真ちゃんに会いに行った、あの時のわたしの気持ちと同じですから・・・
エール団の皆さん、ただの迷惑な人達だと思っていてごめんなさい!



これからはエール団さんがわたしの事も応援して下さる事になり、町の奥のストリートライブ会場でネズさんと初めての対面にして、ジム戦になりました。
本当にダイマックスが出来なかったり、バトルの時の音楽がいつもと違ったり、まるでライブのマイクパフォーマンスみたいにネズさんが手持ちの紹介をしたり・・・と変わったバトルでしたが、あくタイプを使うのはマリィちゃんやエール団さんの手持ちで察しが付きましたので、フェアリー技の「じゃれつく」が使えるみかちゃん、むし技が得意のはるかさん、それからむし技の「とんぼがえり」を使えるまことちゃんが大活躍してくれて勝てました!ぶいっ!
ありがとう!まことちゃん!みかちゃん!はるかさん!


真「ネズは結構手強かったから、さくらが一回で勝てて良かった。色んなタイプの技を覚えさせるのは、ストーリーを進めるのに有効だし。」
美歌「えっ、活躍出来たのは嬉しいけど・・・じゃれつく?私が?」
遥「うーん、これはさくらちゃんが思う、美歌ちゃんの翼君への気持ちが現れたのかな?じゃれつきたいくらい好き、みたいな?」
美歌「え~!私、つばさんにそんな事しないよ!?・・・だ、抱き付く事は、たま~にあるけど。」
遥「ふふっ。それがきっと、『じゃれつく』に見えるんだね。」
翼「・・・俺っちは、ノーコメントで・・・」


実はマリィちゃんのお兄さんで、パンクロッカーな感じだけど根はすごくいい人だったネズさんからバッジを頂いて、チャンピオンになる為にネズさんに挑むマリィちゃんを見ながら、シャッターが開いたスパイクタウンを後にしました。
次はいよいよキバナさんが待つナックルシティへ・・・と、その途中で野生のポケモンがダイマックスしてしまう事件が起こりました。
ダイマックスしたポケモンはダンデさんがあっと言う間に倒したのですが、どうしてワイルドエリアの巣穴かスタジアム以外の所でダイマックスが起こったのか・・・それを探る為に来ていた、ソニアさんとマグノリア博士とナックルシティで合流して、そこでマグノリア博士のはからいでソニアさんが助手さんから、博士になったんです!
ソニア博士、かっこいいです♪
ひとまず、ダンデさんとソニアさんに異変の件はお任せして、最後のジムチャレンジに挑みました。
ここでのジムミッションは宝物庫で3人のジムトレーナーさんとダブルバトルをする、先程のスパイクジムのミッションに似たシンプルなものでしたが、バトルは天気を変えてそれを生かす、中々に難しいものでした・・・
ですが、天気を変える事はキバナさんのリーグカードで分かっていたので、まことちゃんに天気を雨にする「あまごい」と、ドラゴンタイプに強いこおりタイプの技の「れいとうビーム」を覚えさせて、そのおかげでジムミッションをクリア出来ました!
ダブルバトルのパートナーも、相手のタイプに合わせておうめさん、バランさま、つばささんに変えましたよ♪
それからスタジアムに移動しての、キバナさんとのバトル・・・最初お会いした時は勝てるか不安でしたし、ダブルバトルにも苦戦しましたが・・・まことちゃんで天気を変えて、はるかさんをキョダイマックスさせて、最後はドラゴンタイプにも強いみかちゃんの「じゃれつく」で、見事キバナさんに勝てました!
今までの経験と、手持ちのみんなを信じて良かったです!ダブルぶいっ!
ありがとう、みんな!


翼「メンバー全員で戦ったんっすね!すごいっす!さくらちゃん!」
美歌「じゃれつくも、役に立つんだ・・・なら、良しっ!」
遥「さくらちゃんもポケモンがどんどん上手くなってるし、その成果ね。」
バラン(バラガミ)『当然の結果だ。我等とサクラの前に、最早敵等居ない・・・』
お梅『ようやったねぇ、さくらはん♪あとは、天辺獲るだけどすえ!』
真「おれも、本当に凄いと思う。天気を変えたり、相手に合わせた技を覚えさせたり・・・成長したよ、さくら。」


皆さん・・・温かいお言葉、ありがとうございます!
ちょっと軽い感じもあるけど、強くてかっこ良くてジムリーダーさんとして立派な方だったキバナさんから最後のバッジを頂いて、スタジアムから出るとジムチャレンジを始めた時みたいに、街の人達がわたしを応援して下さって・・・わたし、またまた泣きそうになりました。
皆さんの声援を受けながら、わたしと同じく全てのバッジを集めたホップ君と、ナックルシティに行った時のように電車に乗って10番道路へ。
厳しい雪山を越えて、トーナメントのある本当におっきな街のシュートシティに到着して・・・
ここで、今回の冒険は〆です。



全てのバッジを手に入れて、ゲット出来るポケモンのレベル制限が無くなったと言う事で、シュートシティに着いた後にワイルドエリアへ行って、今までゲット出来なかったポケモンをゲットしに行ったのですが・・・ついつい夢中になってしまって、徹夜でプレイしていたら風邪を引いてしまいました・・・
やはり、徹夜はよくありませんね・・・気を付けます。
ポケモンはたくさんゲット出来まして、新しいキョダイマックスポケモンの、イオルブくんとオーロンゲさんとブリムオンちゃんをゲット出来ました!
しかも「げきりんのみずうみ」には、日替わりでイーブイちゃんが進化したポケモン、「イーブイフレンズ」が出てくる事も分かりました♪みんな可愛いから、絶対みんなゲットするぞ~!
ただ、マックスレイドバトルが遂に星五つの最高レベルになって、倒すのも難しくなってしまいました・・・ですが、真ちゃんが「星五つのレイドは、いくらレベルを上げても他のサポートトレーナーが倒されて失敗する事が多いし、おれもよく失敗するからなるべく協力するよ。だから代わりに、さくらも出来たらおれのマックスレイドバトルに協力して。」と言ってくれました。
わたし、まだまだベテランの真ちゃんに甘えてばかりですけど・・・頼られるくらいには、出来るようになれたみたいです。
ありがとね・・・真ちゃん。
どうやらポケモンソードも終わりが見えて来たみたいですし、このままチャンピオンまで・・・レッツゴー!
ではでは!
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好釦