「さくらのポケモンソードプレイ日記」まとめ

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嵯峨野さくらの、ポケモンソードプレイ日記!第八回
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「さくらと初めての敗北」






嵯峨野さくらです。
先週、京都みなみ会館さんに行っていたので少し空きましたが、今日もポケモンソードのプレイ日記を書いて行きます。






ルミナスメイズの森を抜けて、本当に妖精さんが住んでいそうな素敵な町・アラベスクタウンに到着したわたしはまず、ナックルシティで女の子が手紙を渡して欲しいと言っていたフランクさんを探したのですが・・・なんと、フランクさんはおじいさんでした。
その昔、フランクさんが子供だった頃にポーラちゃんと言う仲良しだった病弱な女の子とケンカしたまま別れてしまい、それっきり会う事は無かったらしいのですが・・・どうやら、フランクさんの反応から見て手紙の女の子がポーラちゃんで、病弱だったり女の子のままだった事を考えると、ポーラちゃんは既にお亡くなりになっているようですが・・・フランクさんを悲しませたくないので、わたしはポーラちゃんは元気だったと答えて、こだわりスカーフと言うアイテムを頂きました。
その後、ナックルシティに戻るとポーラちゃんはいなくて、この子がいた所には「れいかいのぬの」と言うアイテムと「手紙を届けてくれてありがとう。」と言う言葉だけが残っていました・・・
人によっては怖いイベントかもしれませんが・・・わたしは心にグッと来たと言いますか、ただただ良かったね、ポーラちゃん・・・と言う思いでいっぱいでした。
友達はいつまでも大切にね、とフランクさんが言っていた通り、わたしも友達のみんなに日頃の感謝を伝えたくなりました。
そう言えば、フランクさんのお孫さんの女の子の中で、誰もいないのに誰かと話しているみたいな女の子がいたのですが・・・ポーラちゃんと話してたのでしょうか?



お梅『これ、うちらにとって「飛梅」の別の結果みたいになってへん?うちが飛ばんかったり、さくらはんが枯れたまま人間に転生せえへんかったら、ポーラはんみたいな事をしてたかもせえへんわぁ・・・あっ、バランはんは端(はな)からしこたま暴れる気やったから別やけど。』
バラン(バラガミ)『私は飽くまで、ドウシンの亡骸をヘイアンに還すのが目的だ。反んな野蛮な目的だけでは無いぞ。』
真「じゃあ、おれはフランクさんの立ち位置なのか・・・まぁ、別に喧嘩別れはしてないし、相手も死んでなくて居場所も知ってたけど・・・こうならなくて良かった、って感じ?
ポケモンの心霊イベントって怖いネタが多いけど、このイベントは怖さより切なさを感じる・・・まぁ、フランクさんの孫の件は意味が分かると怖いかな?」



その後挑んだジムチャレンジは、思っていた通りポプラおばあさんのフェアリータイプのジムで、ジムミッションは演劇の舞台の上で質問されながらバトルすると言う、後継のトレーナーさんを探しているポプラおばあさんのオーディションを兼ねたものでした。
控室にはダンデさんとソニアさんのオーディションの結果がありまして、ダンデさんはトレーナーの素質はあるけど質問は一回しか正解しなかったからダメで、ソニアさんは質問は全て正解したけど諦めやすい所があるから向いていない、との事で・・・
わたし、ポプラおばあさんの後を継いでフェアリータイプのジムリーダーさんになりたいって本気で思ったので、ダンデさんとソニアさんの結果を参考にして、今回は特に気合いを入れました!
質問にも全部正解して、能力を上げながらフェアリータイプに強いつばささんのおかげで勝ち進んで・・・ポプラおばあさんとのバトルもつばささんと、はがねタイプを持ってるクチートちゃんにはバランさまがいたおかげで、ばっちり勝てました!ぶいっ!
ありがとう、つばささん!バランさま!
ただ・・・ポプラおばあさんからは不合格だからジムリーダーには出来ない、って言われてしまいました・・・
ソニアさんみたいにちゃんと質問も全問正解して、質問に答えてからダンデさんみたいに圧勝しましたのに・・・どうしてでしょう?
バッジは貰えましたが、一番欲しかったものは手に入らなかったまま、わたしはポプラおばあさんと一緒にナックルシティに戻ったのでした・・・



翼「アーマーガア、大活躍っすね~。俺っちじゃないっすけど、何だか鼻が高いっす。」
バラン(バラガミ)『当然だ。私が彼の偏屈な老婆等に、敗北する訳が無かろう。』
真「ちなみに、全問正解しても不合格になるみたい・・・って!?もしかしてさくら、一回で全問正解したの?あの意地悪な質問に?」
さくら「そうだよ?だって、ポプラおばあさんは魔術師さんって感じで、ピンクよりパープルの面積が多いし、あんな色んな人がいる所で本当の年齢を言うなんて失礼だよ。それに魔術師さんなら、永遠の16歳でもおかしくないよね♪」
真「そ、そうなんだ・・・おれ、全問正解出来なかったから、凄いなって思って。」
さくら「でも、不合格になっちゃったのは何でだろう・・・って、真ちゃん!今、いじわるな質問って言わなかった?ポプラおばあさんに失礼だから、今すぐ謝って!」
真「ご、ごめんなさい。」

ーー・・・だって、あんな引っ掛け問題絶対一回で正解出来ないって!
なんで全部分かったんだろ、ってくらいだし・・・あっ、でもソニアさんも全問正解はしてたのか・・・
もしかして、女性なら分かりやすい・・・のかな?



ナックルシティに戻ると、ビート君がまだジムチャレンジを諦めていない様子でスタジアムの前にいたのですが・・・なんと、ポプラおばあさんがビート君の事を気に行って、弟子にすると言って連れて行っちゃいました・・・
確かにビート君の服って、ピンクと言うかマゼンダの印象が強かったですけど・・・はっ!?もしかして、わたしが不合格になったのは、服にピンクが足りなかったから!?
ポプラおばあさんもよく、あんたにはピンクが足りないって言ってましたし・・・うぅん、何だかバトルしてもいないのにビート君に負けた気分です・・・
でも、ポプラおばあさんは更正しがいがあるとも言っていましたし、いつか更正したビート君が出て来てくれるのでしょうか?
スタジアムでローズさんの実験によるものらしい妙な揺れがありつつ、ナックルシティを出てまだ迷ってるホップ君と戦って、次のジムがあるキルクスタウンへ進んで・・・
ここで、今回の冒険は〆です。



キルクスタウンへ向かう途中の7番道路で、マリィちゃんが連れているモルペコちゃんをゲットしました!うらら~♪
それからワイルドエリアで、ようやくキョダイマックスポケモンをゲット出来ました!
リンダちゃんと同じストリンダーさんと、キングラーさんです!
あと、バッジを5個ゲットしたと言う事で、真ちゃんからソードにしか出て来ないワシボンちゃんと「最後のメンバー」を交換して貰ったのですが・・・今回は長くなりましたので、次回のお楽しみと言う事にさせて下さい。
ではでは!
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好釦