拍手短編集
コンドウ「今回は登場人物が多いから、特別に名前を付けさせて貰うで!
ルールとマナーを守って、楽しく飲み会!!」
憐太郎『皆さん、こんばんは。』
紀子『今回のリモート飲み会に参加して下さって、ありがとうございます。今日は楽しみましょう。』
穂野香『ううん♪私もやってみたかったし、こんな機会を作ってくれてほんっとありがとね~!』
隼薙『リモート飲み会って言ってるけどよ、な~んかいつものオフ会みたいな感じだな。』
アーク『「オフ会」の定義からは外れるが、直に対面しているか否かの違いではあるだろうな。』
樹『離島暮らしのボクとしては、他の場所に行かなくてもオフ会が出来るから、結構嬉しいかな。』
亨平『そうだな、樹。しかし、機材を用意するのにある程度の手間と金が掛かるのが難点だな・・・』
パレッタ『あたしに言ってくれたら、何個でも「造って」あげるよ~☆』
ジュリア『ほんとだ~!パレッタさん、やっぱりすごいね~♪これでいつでも、リモートできるね!』
弦義『あいにくですが、パレッタさんの居場所は基本的に不定なので、あまり意味は無いのでは?』
華「そう言う事言わないの、弦義。カルシウムをたくさん採って貰ってから、一度にたくさん造って貰えばいいんじゃない?」
チェリィ『ワタシはみなさんの「影」さえあればいつでもおじゃまできるので、かんけいないデス。』
験司『そもそも、お前はパレッタがいねぇと起きて参加する事すら無理だろうが・・・』
蛍『でも、私も験司も育児があるから参加出来なかったかもしれないのは一緒よ?』
首藤『つぅか、早く始めようぜぇ!こっちはいつクラスター起こってもおかしくねぇくらいの人数なんだよぉ!』
蓮浦『岸田の自宅の一室に、6人の大人・・・大阪基準での飲み会では、人数オーバーになるな。』
丈『大丈夫だ!全員マスクを着けて、十分に距離を取っている!ダイゴロウとの大事な約束だ!』
歩『ダイゴロウからじゃなくても、それは大事だからね?兄者・・・』
岸田『って言うかそもそも、なんで俺の家やねんって話ですよ!折角の新こ・・・』
引田『それ以上は禁則事項、それに微妙に関西弁よ?だから、情け無用のめっ!』
ラズリー『出た~!これがうわさに聞く、「さるのひとこと」だね~?』
ラピス『「鶴の一言」ね、ラズリー。まっ、これはこれでいい関係じゃない♪』
マイン『私はこんなに素晴らしいレディ達とオンラインで同席出来て、大変いい気分ですよ・・・オー、マイ。』
響人『クー先生がいないだけ大分とましだが、それでもこの自己主張の激しいメンバーが一同に介しての飲み会は不安な気しかしない・・・酒の力が入って本当に何も事件は起こらないのか?』
亜衣琉『事件はもしかしたら、この画面で起こるかもしれないわ・・・私とレン君の、××(チョメチョメ)ライブ中継になるかもしれないからっ♡』
紀子『なりません!そんな事、私が絶対にさせませんから!』
晋『それに亜衣琉、私がいる事を忘れてないかな?』
憐太郎『すみません、俺の姉がまた失言を・・・』
コンドウ「ま、まぁみんな揃ったって事で!今から『決着の日~2028~』クランクアップお疲れさん飲み会を・・・」
憐太郎『あの、それからもう一ついいですか?これ、リモート飲み会の体ですけど・・・
正直、いつもの「ゴジラジオ」系小説と変わらなくないですか?』
ジュリア『「決着の日」?何それ?』
華「まぁまぁ、ジュリア様はお気になさらず!それより私と一緒に特濃4.5牛乳飲みながら、ロールケーキを食べましょう!」
ジュリア『わ~い!ロールケーキだ~♪』
華「そこの貴方も、いつまでもジュリア様を映すなんてしんっじられない!早くやめないと、そのカメラにナイフ投げるわよっ!」
[バイラス『古き日本人は言った・・・「縁も酣(たけなわ)」と。』]