「華のしんイン」まとめ

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「古手華の、『ゴジラSP』しんっじられなインプレッション!」第1回
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「ねぇ弦義、本当にここにあのゴジラが来るの?なんか、まだしんっじられないんだけど・・・」

と、言うわけで「古手華の、『ゴジラSP』しんっじられなインプレッション!」、今日から始めるわよ。
私、仕事の記録の記帳ならいつもしてるんだけど、こう言う感想文を書くのってだいぶ久々だから、変な文章があってもどうかお手柔らかに許してね。
・・・と言うか、多分みんなも思ってるだろうけど・・・タイトル、長くない?
長いから、もう本文中は「しんイン」に略すわね?
それと、コンドウさんの指示で毎回私の画像を最初に使う事になって、今回は・・・あれ?これ、アブジェにある私の人物画像よね?
いかにもメイドっぽい感じで、って言う指示で撮った写真だから、ちょっと恥ずかしいんだけど・・・これを見て、私を気に入ってくれた人もいるから、それなら・・・別にいいかな。






関係無い話はここまでにして、そろそろ「ゴジラSP」第一話「はるかなるいえじ」の感想を書いて行くわね。
あっ、感想は基本的に本編を見た事前提で書くから、ネタバレが嫌な人や見てないから内容が分からないって人は、なるべく本編を見てから進んで頂戴ね。










感想だけど・・・始まる前から難しそうな作品になるかと思ってはいたけど、いきなりその通りだったわね。
冒頭から数式と女の子?の会話が被りながら流れたりするし、主人公の銘とユンもどっちも天才だからややこしい台詞をよく言うし。
でも、シン・ゴジラもアニゴジ三部作もややこしい会話が多かったから、最近の日本のゴジラ作品ってこの感じで行く方針なのかしら?モンスターバース作品は海外の娯楽映画だから、その逆の作風って感じだし・・・
話は難しいけどテンポは良いし、ラドンとジェットジャガーも早速出て来たりして、ラストにもしかして今回出て来ないの?って思ってたゴジラが、いつものテーマと一緒にあんな形で出て来たし・・・毎週のテレビアニメなのを生かして、上手く視聴者を引き込む展開になっていて、私は結構面白いって思ったわ。
先週の第0回で一緒に見てくれるのかな?って思ってたジュリア様も、やっぱり一緒に見るって言ってくれて、弦義もそれなら俺も・・・ってなって、結果的にジュリア様と弦義と一緒に見てたりするの。
弦義は「まだ評価出来ない。」って言ってはぐらかしてたけど真剣に見てたし、ジュリア様は前半は『ゴジラまだ~?』ってちょっと退屈そうだったけど、後半からペロ2ちゃんやジェットジャガーが出て来てからはしっかり見てて、ラストはびっくりしてつい叫んじゃって・・・可愛かったですよ、ジュリア様♪
それに2人共、私があまり知らない過去のゴジラ関係の事を教えてくれるから、私としては助かるわ・・・



キャラについては、アニメだから出来る感じのキャラが多かったわね。いかにも町工場のお爺ちゃんって感じなのにオカルト大好きな大滝さん、普通のガテン系の人なのに名前のせいで銘から「バーベル」とか呼ばれてる侍(ハベル)、見た目から怪しいと思ってたらやっぱり怪しかった山本さん、「かっことじ」まで言っちゃうくらい妙に真面目な佐藤さん、ナラタケちゃんより困ったちゃんだけど可愛いから許せちゃうペロ2ちゃん。
銘とユンもややこしい会話ばかりって書いたけど、銘はミサキオクの入場許可証の写真が上手く撮れなかったり、部屋に恐竜のぬいぐるみとかあったり(と言うか銘のスマホやカバンにも背ビレがあったわね?恐竜好き?)、ユンはちゃんとラドンから男の子を助けてたし・・・天才だけど等身大の男子女子だ、って感じる所があるから、これからの活躍に期待ね。
ちなみに、ある意味私がこうして感想文を書くきっかけになった、銘の声だけど・・・確かに、イメージしていた以上に私と似た正統派宮本ボイスだったわ・・・
院生って言ってたから、大学院生よね?じゃあ私と歳は近いのか・・・とりあえず、サムシングを感じる身としては銘には最後まで、無事でいて欲しいわね・・・
サムシングと言えば、「ゴジラSP」で検索したら「銀さん」って予測候補に出て来るから何なんだろうって思ったら・・・「銀魂」の主人公の坂田銀時さんとユンが見た目が似てるから、って事なのね。
私はあまり銀魂は知らないから、見た目は似てるかなって思ったくらいだけど、予測候補のだいぶ上に来てるからみんなよっぽど思ってるのねぇ・・・最終回までにどうなるか、密かに見守ってみるわ。



それと、第一話で他に気になる事がまだ色々あるから、ざっとまとめてみるわね。


・序盤のお祭りの絵の中に、ヘドラみたいなのがいるってジュリア様が言ってたの。でも、ヘドラって公害の怪獣よね?手足が変わって乗り込み式のロボットになったジェットジャガーや、本当にプテラノドンみたいになったラドンみたいに、リニューアルしたのかしら?

・銘とユンが別々の場所で聞いた、あのインド民謡・・・確か「ALAPU UPARA」って名前だったわよね・・・しんっじられないくらい、見てから頭から離れないわ。私だけ?

・ユンが謎の洋館で見付けた隠し部屋に、何かが中から逃げ出したみたいに壊れた大きい水槽があって、隠し部屋に入ってしばらくしてラドンの鳴き声がちょっとだけ聞こえたんだけど・・・もしかして、水槽から逃げ出したのはラドン?その後の銘の初登場シーンで、銘が見ていた「古史羅(こしら、ゴジラ?)」の浮世絵にも、ゴジラみたいな巨大な魚以外にラドンみたいなのがいたし・・・
あっ、弦義とジュリア様が言うにはアンギラスみたいなのもいたらしいわ。ラドンもアンギラスも、ゴジラの味方の怪獣って印象だけど・・・

・ペロ2ちゃんの容量って、「2PB(ペタバイト)」!?GB(ギガバイト)より上のTB(テラバイト)より上の容量じゃない!妙に高性能だと思ったけど、しんっじられない・・・しかもこんなソフトを、無料でダウンロード出来るなんて・・・今回の舞台は2030年、つまりあと9年したら実現するのかしら?

・銘と侍の会話に「四次元を飛ぶ蝶」って台詞があったんだけど、これってモスラの事?モスラはゴジラ作品には欠かせない存在だし、弦義も冒頭の女の子の会話で「何かの伝承と思しきものをユニゾンで呟いている声がある。」って言ってて・・・ユニゾンって、小美人?あのインド民謡も関係がある・・・?

・そもそも、どうしてタイトルがひらがなになっているのかしら?第二話のタイトルが「まなつおにまつり」で、しかもどっちも8文字・・・アナグラムがあったり、タイトルを縦に並べたら・・・みたいなカラクリがあったり?

・個人的な話なんだけど・・・ラストのゴジラのシーンを見て、「Gift」の時の大戸島の地下での事を思い出したわ・・・






・・・さて、今回の「しんイン」はここまでよ。
思ってたより長くなっちゃったけど、それだけ凄い内容なのは間違いないから、もし気になった人がいたら是非、次回の第二話からでもいいから見てみてね。
私もジュリア様と弦義と一緒に楽しむから、みんなも私と一緒に「ゴジラSP」を楽しみましょう。
じゃあ、最後に・・・次回も見てくれないと、私しんっじられない!









華「・・・最後のあの挨拶、これからもやるのね・・・私、正直それの方がしんっじられないわ・・・」
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好釦