19時45分、グランフロント大阪前・・・





志真「いやいや、まさかホントに二回も『オペレーション ジェットジャガー』が見れるなんて最高過ぎだろ！さっすが関西、ってか大阪はノリってのを分かってるよなぁ～！」
憐太郎「そうですよ志真さん！最後まで待ってた甲斐があったってものですよ！嫌な事も少しあった気がしますけど、お陰さまで全部吹き飛びました！」
チハル「終了予定時間を過ぎてでも、会場のファンの期待に応える素晴らし過ぎる対応・・・改めてスタッフの方々には、只々感謝しかありません・・・！」
志真「そんな『オペレーション ジェットジャガー』、何回見ても面白いよな～！あのジェットジャガーが冗談抜きでかっこ良く見えるし、『ゴジラSP』とまた違うゴジラVSジェットジャガーが見れたし、サプライズでキングギドラ乱入からのゴジラとジェットジャガーが手を組む流れに燃えるし、おかわりの時に会場のみんなでエンディングの『ゴジラとジャガーでパンチ！パンチ！パンチ！』を歌ったのも燃えたし・・・何より、やっぱ着ぐるみ特撮は良いぜ！」
チハル「中川監督のジェットジャガー愛が本物なのが、映像全てから伝わって来るようでしたわ・・・それに中川監督は最近のウルトラシリーズでもその腕を存分に振るっていますし、今までの『フェスゴジラ』シリーズを全て監督されていますから、安心と信頼しかありません。サプライズと言えば、あの尾上克郎監督による飛行するジェットジャガーの新撮映像が追加されていたのも、驚きでしたわね！」
憐太郎「あれ？って思っていたら、メイキングを見てびっくりしましたよ・・・ギャレゴジ以降は基本的にゴジラがフルCGになって、それぞれ違ってそれぞれ良いですけど、着ぐるみ・アナログ特撮の素晴らしさには代えがたいモノがありますから、そこを公式が尊重してくれているのが嬉しいですよね！クラファンの新ジェットジャガースーツも良いですし、僕世代としてはGFWゴジやGMKキングギドラの活躍がこうして今も新撮映像で見られるのも、とっても嬉しいです！」
チハル「過去作の『ゴジラVSへドラ』ではGFW版のゴジラとへドラの対決が実現しましたし、多少改修しつつ無理して使っているのかもしれませんが、ミレニアムシリーズのスーツはまだまだ健在ですわね。」
志真「スーツって言えば、今年のクラファンは何の怪獣にするんだろ？去年はジェットジャガーで一昨年は昭和ガイガンだったけど、今年はキングギドラ60周年にメカゴジラ50周年だろ？やっぱ、どっちかだよな？」
憐太郎「あと厳密にはドゴラも60周年、キングシーサーも50周年、スペースゴジラとリトルゴジラとMOGERAが30周年で、モンスターX&カイザーギドラが20周年、ジラはちょっとグレーゾーンだから除外するとして、モンスターバースも入れていいならムートーも10周年になります・・・ショッキラスは、入れなくてもいいかな？」
志真「なんか、『ケー！念日』が頭をよぎるなぁ・・・」
チハル「ケー・・・？と、とにもかくにもその中で新規スーツを作成するとなると・・・私としては、昭和メカゴジラになると思います。知名度・人気もさる事ながら、公式が50周年を祝うロゴ及びグッズ展開を行っていますし、同じく公式が周年展開をしていたガイガンとジェットジャガーがスーツを作られた過去の事例や、キングギドラは一応GMK版のスーツがある事、加えてDX超合金魂の74メカゴジラ発売を考えると・・・」
憐太郎「・・・うん、間違いなく昭和メカゴジラだ。」
志真「やっぱり？同じメカゴジラでも機龍は似て非なるものって感じするし、GMKギドラの着ぐるみが多少無理して使ってるんなら、昭和メカゴジラの新しい着ぐるみ作って思い切り暴れさせた方がいいしなぁ。次回の『フェスゴジラ5』が『怪獣大決戦』らしいし、今までへドラとガイガンとキングギドラ・・・つまり宇宙怪獣が敵になってるし、もし大乱闘をするんなら展開的にもゴジラ達地球怪獣と、今までの敵怪獣にメカゴジラを加えた宇宙怪獣軍団とのバトルとかだったら燃えるんだけどな～。」
憐太郎、チハル「「それです！志真さん！」」
憐太郎「宇宙怪獣側はその四体がいれば十分ですし、地球怪獣側もゴジラとジェットジャガーに加えてあと二体はいればいいですから、GFW怪獣からアンギラスとかラドンとか・・・いや、キングシーサーがいますよ！」
チハル「本当ですわ！もし、まだGFW版のスーツが使えるならまたと無い機会(チャンス)ですし、キングシーサーも昨年のメガロのように、別方面での公式による活躍が見たいですからね。」
志真「キングシーサーは一応ゴジラの味方だし、もうちょっと目立ってもいいと俺は思うぜ？ウエンツ瑛士がキングシーサー推しなのは有名だし、例えば・・・ちいかわの方のシーサーとコラボしてみる、とか？」
憐太郎「そのコラボがもし本当に実現したら、紀子とトウカさんが僕らやウエンツさんよりヒートアップしそうですね・・・」
チハル「ちなみにトウカお姉様は、重度のシーサー推しです・・・私としては十分に可能性や需要があると思いますので、キングシーサーの今後にも注目ですわね。それと、地球の平和を賭けた一大決戦とならば、やはりモスラは外せません！モスラの造形物ならGMK版と東京SOS版がありますし、登場する可能性は大いにあるのでは無いでしょうか♪」
志真「『ニジゲンノモリ』のゴジラミュージアムからモスラがいなくなる時があったら、きっとワンチャンあるって！今年も絶対11月3日にやるゴジラ・フェスの東京版が、今から楽しみだぜ！
・・・さて、と。今回のゴジラ・フェスもこれで終わりだし・・・そろそろ、お開きの時間かな？」
憐太郎「本当に、楽しい時間はあっと言う間に過ぎちゃいますよね・・・」
チハル「ですが、それだけ今日の私達はゴジラ・フェス大阪を楽しめた・・・その証拠では無いでしょうか。退屈な時間だったなら、逆に短い時間が長く感じてしまいますし、名残惜しく思えるのは心から良かったが故に、まだ終わって欲しく無い・・・だからこそだと、私は思いますわ。」
憐太郎「ぐうの音も出ないくらい、今の僕らの感情を全部言葉にしてくれて何だかありがとうございます、チハルさん・・・！」
志真「そうなんだよなぁ・・・！正直に言うと、グリーティングとかフィギュアの展示の件とかがあるから不満が一つも無いわけじゃないんだけど、それ以上に良かった事ばっかりだったから結果的に最高！って感じだよな！」
憐太郎「色んな展示が見れたり、コラボメニューが食べられたり、予告のイッキ見も見れたり、たくさん買い物出来たり、トークも色々あったり、最後に二回も『オペレーション ジェットジャガー』が見れたりしましたからね！僕も最高でした！」
チハル「『終わり良ければ全て良し』、と言う事ですね♪私も無論、最高でしたわ！」
志真「けど、何よりも最高だったのは・・・」
憐太郎、チハル「「今日のこの思い出、です！！」」
志真「大正解っ！！そう言う訳で、今回のゴジラジオはこれにて終了です！」
憐太郎「今回のゴジラ・フェス大阪に参加した、全てのファンとスタッフとゲストの方々に、感謝の言葉を！」
チハル「皆々様、本当にお疲れ様でした！また、この大阪の地でゴジラ・フェスが開催される日を・・・私達は、心よりお待ちしています！」
志真「次回の『ゴジラ・フェス』と『ゴジラジオ』に、どうぞご期待下さい！！」
志真、憐太郎、チハル「「「それでは皆さん、さようなら！」」」










角丈「ち、ちょっと待ったぁ～～～っ！！」
志真「あ、あんたは！？」
憐太郎「じ、丈さん！？」
角丈「や・・・やっと直に会えた・・・！四ツ葉チハルちゃんっ！！」
チハル「・・・えっと、どなたでしょうか？」
角丈「お、俺は角丈！能登沢とちょっとばかり深い縁のある、志真さんや君と同じ特撮をこよなく愛する大きなお友達さ！いやぁ、それにしても生で見るチハルちゃんは噂以上の天使過ぎる特オタ女子で、俺は嬉しいっ！！あっ、それとこんばんはだ！能登沢！志真さん！」
チハル「あ、ありがとうございます。お誉めに預かり、嬉しいです。」
志真「と言うか、あんたもいたのかよ！」
憐太郎「僕、今日丈さんが会場に来るなんて聞いてませんよ？」
角丈「そりゃ、サプライズにしたかったからだ！予定調和より予想外の方が良い事もあるのだと、ダイゴロウのアカネさんも言っていたからな！しかし、ここまですれ違うとは思ってもいなかったが・・・全く、運命の神様もとんだイタズラ者だ！」
志真「いや、むしろ嫌われてるんじゃ・・・」
チハル「一先ず、貴方が『ダイゴロウの大冒険』の相当なファンであり、私達と同じ特撮オタクなのは承知しました。もうお時間が無いので、お話出来ないのは残念ですが・・・」
角丈「さ・す・が、天使過ぎる特オタ女子！ダイゴロウもチェックしてくれているかもしれない、とは信じていたが・・・本当に君は最高だ！！チハルちゃん！！そんなチハルちゃんと、今から俺は『Gnosis交流記』をしようと思う！」
チハル「Gnosis交流記？」
憐太郎「それ、やっぱり諦めて無かったんですかぁ！？前にやるって言って験司兄ちゃんに怒られたんですから、やめた方が・・・」
角丈「いや、もう今の俺は誰にも止められない！！リーダーに何と言われようとも、チハルちゃんの特オタっぷりをもっと見たい知りたい、そしてお近づきになりたい！と言う悲願を達成する為に！『ウルトラマンブレーザー』のゲント隊長のように・・・俺が行く！！」
志真「・・・なんでブレーザー？」
憐太郎「前に言ったのが『ウルトラマンデッカー』の最終回の時だったので、ウルトラシリーズ絡みで言いたかったのでは無いでしょうか・・・」
志真「あ～、あれな。俺だけハブいて、チハルちゃんを連れて来るのを条件にデッカーの特別編を映画館で観よう、って言ったんだっけか？」
チハル「ツブイマの『GUTS-SELECT交流記』に肖(あやか)っての『Gnosis交流記』、と言う訳ですね？ですが、もうミニコーナーを出来る程の時間も・・・」
角丈「いや、不可能を可能にしてこそ真の男、運命に抗って打ち勝ってこそヒーローだアァァァ！！行くぞォォォ・・・










コンドウ「・・・はい、残念ながら時間切れです。
人間、時にはどうあがいても抗えないアレコレもありますんで！世知辛いけど！
ちなみに僕はフェス終了後、モンスターさんと宇多瀬さんが「ゴジラ×コング」を一緒に観た勢いでいきなり始めたリモート飲み会に参加する為、早々と帰宅して2時間程お喋りしてました。とにかく疲れましたけど、あの日は母と共に本当に楽しい一日が過ごせたなぁ・・・
それと、丈の『Gnosis交流記』関係の元ネタはLINE VOOMで『#婆羅陀魏キャラ』と調べて貰って、ドヤ顔の蛍のサムネが目印の『ウルトラマンデッカー』の最終回記事(2023年1月21日付)を見て頂ければ分かりますので、お暇な時に見て下さればと・・・あ、今の所『Gnosis交流記』は今更感もあるので、やらないと思います・・・タブンネ。
以上、『ゴジラジオinゴジラフェス大阪』は本当に終わりです！最後の最後でお目汚し、大変失礼しました！
お詫びに本日のベストショットを、エンドカード代わりにしたいと思います！
また大阪で『ゴジラ・フェス』が開催される事と、次こそは大きなお友達もグリーティングに参加出来る事と、本当にキングシーサーとちいかわのシーサーくんのコラボが実現する事を願って・・・
さようなら、さようなら！！」