リモート飲み会・二次会+パレッタの宇宙開拓史






首藤『・・・なんか、おれ達一応いたから引き続き参加してるけどよぉ・・・出づらくねぇ?』
蓮浦『アウェーさを感じるのは分かるが、自分も首藤もホーエンハイムの元に乗り込んだ際に確かにいた以上、参加はしないといけない。これはオールスター感謝祭も兼ねているのだから・・・』
歩『僕も兄者も誤解とは言え、世莉ちゃんから結構な目にあったなぁ・・・あれがチートキャラの力なんだって、ヤムチャみたいに思い知らされたよ。』
丈『まぁ、あの一件であの子の心の成長に繋がったのなら、俺達の怪我は無駄じゃ無かったと言う事だ!弟よ!俺達兄弟も、彼女にとってのダイゴロウになれたんだ!!』
岸田『いや、ダイゴロウはあんま関係無いやろ・・・まっ、俺は愛しの深紗さんが中々出番あったからええけどっ!』
コンドウ「しゃあないな、じゃあそんなお前らにも出番をやろか・・・ちょっと失礼するで。」
首藤『おい待てェ、失礼すんじゃねぇ!コンドウぉ!今、しれっとおれ達をお前らとか言ったなぁ!誰がお前をGnosisに紹介してやったと・・・』
コンドウ「ここでは俺がルールやぁ!!別にお前らおらんくても、この短編としては全然問題無いねんぞ!」
蓮浦『なっ・・・!?』
歩『お、俺ルールだ!初期の海馬社長並みのトンデモルール発動した!』
丈『え、X星人だ!初期のダイゴロウで全地球人家畜化計画を宣言した時のX星人だ!』
岸田『はぁ!?聞きました、深紗さぁん!?このマブダチの俺にドライビングテク教わっときながら、コンドウの奴・・・』
引田『貴方達、同じ部屋にいるのに騒がないで!ここでコロナウィルスが蔓延したら、間違い無くクラスター化するのよ?それに月彦さん、最初から最後まで関西弁よ!みんな、めっ!』
岸田『は、はいぃ!!』
首藤、蓮浦、丈、歩『『『『・・・』』』』
コンドウ「流石は最初に客演したサブキャラ・シスターミサや・・・面構えが違うわ。よし、じゃあ本題やけど・・・まさかの敵やったとか、負けた相手やとか、桐哉にあんなんさせたのは許されへんとか、そう言うしがらみはきっぱり捨てて答えてや・・・
皆さん!自他共に『完璧な美女』なエリクシアさんを見て、正直どう思いましたかっ!」
チェリィ『げきヤバデスッ!!』
一同『『『!?』』』
パレッタ『あっ、起きたんだねチェリィ~♪』
コンドウ「び、びっくりしたぁ・・・このタイミングの登場ってある意味、原作再現やなぁ・・・やから、忘れてたわけちゃうで!?断じてちゃうで!!」
チェリィ『・・・こんかいは、ゆるしてあげるデス。』
コンドウ「た、助かったぁ・・・」
首藤『んで、この写真の金髪ボンッキュッボンのクールビューティーねぇちゃんが、噂の「錬成の魔女」様かぁ・・・控え目に言って、おれが撮って来た被写体の中じゃあ一番の女だなぁ・・・一枚くらい撮っときたかったぜぇ。』
蓮浦『名匠の彫刻作品が具現化したかのような美しさだ・・・はっ、いやいや!自分には「生きた芸術品」がコンセプトのアンバーさんが・・・!』
歩『まさにアニメ体型だ・・・二次元からそのまま出て来たみたいだ・・・!絵が上手過ぎる白澤でもいるのか・・・はっ、いやいや!僕にはルリルリと言う永遠の初恋相手が・・・』
丈『この肉付き、彼女は相当に鍛え抜かれた体を持っていると見た!まさにダイゴロウの頼れるアクティブお姉さん・アカネさんそのものだ!』
岸田『・・・』
験司『蓮浦も歩も寝言をほざいて、岸田は口を開いたら絶対余計な事を言うのが分かって黙りこけやがったな・・・』
蛍『でも、ある意味口に出してない事で肝心の深紗にはバレてると思うんだけど・・・』
引田『まぁ、月彦さんが黙っている方が良いのは確かだから、このままにしておきましょう。ちなみにわたしの見解としては丈さんの言う通り、エリクシアさんはアスリート選手のような無駄の無い体付きをしていて、性別に関係無く惹き付けられる要因の一つなのは確実ね。』
隼薙『俺は直で二回見たけどよ、絶世の美女って言葉が似合う感じだったな・・・まっ、穂野香の次だけどな!』
穂野香『もう、お兄ちゃんったら・・・私もキレイな人なのは間違い無いって思ったけど、蓮浦さんの言う通りアンバーだって負けてないんだから!』
アーク『アンバー殿とエリクシアは、ある意味対を成す「美」を持っている。私はそう感じました、穂野香様。』
華『しんっじられないくらい、大きい胸よね・・・どうやったらあんな体になるのかしら・・・はぁ。』
弦義『強者に惹かれるのは、いつだろうと誰もが同じ・・・そう言う事だ。』
蛍『私は、確かに綺麗だけど綺麗過ぎて、本当に仲良くしてくれた人があまりいなかったんじゃないかしら・・・そう思うわ。』
験司『経歴を聞いたが、相当に悲惨な過去だったようだな・・・まぁ、だからと言ってあれだけの事をして良い理由にはならねぇけどな。オレなら美女だろうが、危害を加えるなら撃つだけだ。』
ラズリー『わたしのだいすきな神戸の景色を「ダイノジ」にしたのはゆるせないけど・・・じっさいに見ると、ほんっと美人だよねぇ・・・う~ん!やっぱりあの絵はエリクシアをちゃんと見てから描きたかったよぉ~!』
ラピス『「台無し」ね、ラズリー。それにあの絵も遠からずも・・・って感じだったじゃない?あたしのあの人を見た印象にも、間違いは無いって事ね♪』
コンドウ「つまり、あの絵のエリクシアさんはラピスさんの印象が強く出たって事ですね?俺は、そやな・・・

彼女は言った世界は必ずしもみんな平等とは限らない、
彼女は言った世の中には絶対勝者と敗者が存在する、
彼女は言ったその勝者の頂点が自分自身そうトップオブザワールド、
彼女が法であり秩序保たれるすぐさまなくなる世界のウォー、
時は来た彼女こそ真の支配者、
彼女の前にひざまずくのは敗者、
感謝の言葉彼女に乱射、
賢者、識者、かけろ拍車、
民共崇める準備はいいか?
自分を高める運気欲しいか?
さあみんな手を天にかかげそして今こそ祈れ、
恐れるな、おののくな、
吠えろ!声あげろ!
その血と魂を今ささげろ!
アイアムパーフェクトヒュー・・・」

コツン!

コンドウ「あいてっ!ちょ、師匠?いつの間に俺の部屋に・・・」
パレッタ『駄目よ。ダメダメ。みーんなエリちゃんについて誤解してる。エリちゃんはね・・・可愛い子なんだもん!』
コンドウ「か、可愛いんですか?」
パレッタ『そうよ!あたしと同じ、誰かの役に立つモノや新たなモノを造れた時に見せる、可愛い笑顔!あれがエリちゃんが本音を出した時の顔なの!』
験司『と言うかコンドウの言ってるパーフェクトヒューマンは全然別のやつじゃねぇか!著作権侵害で捕まりてぇのか!』
コンドウ「いや、一部改変はしたんで丸写しってわけじゃ・・・」
蛍『いや、そう言う問題じゃないわよ・・・』
隼薙『銀魂好きな癖に、なんでスタッフのお偉いさんがいつも頭を丸めてたり、関係各所に謝罪の手紙書きまくってんのか分かんねぇのか!』
コンドウ「・・・アイアムカメンライダーにすれば良かったか?」
隼薙『それ以上言うな!やめろ!もっとややこしくなるだろうが!』
チェリィ『「反物質世界」に、またつれていけばいいデスか?』
コンドウ「そ、それだけはご勘弁をっ!!全て私の不徳の致す事です、だからごめんなさいっ!!」
弦義『掌を返すかのような急変っぷりだな・・・』
華『ほんと、しんっじられないわ・・・』
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好釦