史上最大のラジオ番組「ゴジラジオ」! in令和
岸田「・・・やっぱよう分からんけど、ええ話なんは確かやな。うんうん・・・しかし、分からんって言えば来月にここでやる『京都怪獣映画祭NIGHT8』の上映作品とゲストって何やってんやろ?春華ちゃんは分かった?」
遥「えっと・・・確か東宝作品ではなく、怪獣が沢山出て来て、ゲストはある程度有名な方、でしたよね?あと、エレクトーンが関係あるとか・・・」
さくら「うーん、何だろう・・・?」
真「・・・あの、多分『宇宙怪獣ガメラ』だと思います。大映作品で、昭和ガメラ怪獣が全部出て来て、エレクトーンを引くシーンがあります。じゃあ、ゲストはマッハ文朱さんかな?」
さくら、遥「「それだ!」」
岸田「ああ、ほんまや!よう分かったな、キミ!」
真「い、いえ。違うかもしれませんし・・・ただ、これで正解ならキャストの藤村さんはちょっとネタバレし過ぎたかも。」
バラン『彼の大柄のニンゲンか。埜々、疲労困憊の様子では有ったな。』
お梅『当たるも八卦(はっけ)、当たらぬも八卦やな。まっ、うちは真はんの意見を信じるどすえ。』
さくら「わたしも信じるよ、真ちゃん!」
遥「この中なら真君が一番詳しいから、私も信じるわ。」
バラン『私は正解か不正解かに興味は無い。然し、マコトが不正解だとも思わない。』
真「あ、ありがとうございます。何の作品であれ、おれはさくらと京都怪獣映画祭に行くつもりです。」
さくら「京都怪獣映画祭って、ゴジラさんだけじゃなくてガメラさんだったりウルトラマンさんだったり、怪獣が出て来る色んな作品をやるんですよ!皆さんで行きませんか?」
遥「私も行こうかな。今年の年末は今の所、特に予定は無かったし。」
岸田「じゃあ、俺も行こうか・・・」
お梅『あんさんは来んでええ。行くって言うなら、うちも来るどすえ?』
岸田「ええっ!?ほんまかいな・・・」
バラン『諦めろ。今のウメは確実に有言実行しかねん。』
遥「ま、まぁ、年末にここへ怪獣映画を観に来て下さる方なら、誰でも大歓迎と言う事にしませんか?私も大歓迎ですよ、岸田さん。」
岸田「ほ、ほんまサンキューやでぇ、春華ちゃぁん・・・!」
さくら「では、年末も皆さんでここに集まりましょう!ただ・・・岸田さんって、誰ですか?」
岸田「がくっ!そうなるかぁ・・・」
さくら「あと、バランパーカーの人も帰っちゃったみたいです・・・お話、聞きたかったなぁ。」
真「多分、京都怪獣映画祭にも来るだろうから、話しかけるのはそこまで取っとこうか。」
遥「お母さんと一緒の人は珍しいから、来てたらすぐ分かると思うよ。」
バラン『彼奴は、必ず来る・・・私は其う直感して要る。』
お梅『じゃあ今度こそ隣の席に座れるよう、あんさんも年末はここに来んとなぁ?』
バラン『・・・考えて措く。』
さくら「バラン様も来て下さるなんて、ありがとうございます!皆さんも、年末は是非『京都怪獣映画祭NIGHT8』に来て下さいね♪
・・・さて、ゴジラ誕生祭2019in京都はこれでおしまいなので、今回のゴジラジオもここでおしまいです。ここまで見て下さった皆さんに、ゴジラ誕生祭に参加して下さった皆さん!本当にありがとうございます!」
真「これからゴジラフェスに参加する人も、ゴジラ誕生祭に続けてゴジラフェスに参加する人も、楽しんで来て下さい。」
遥「来年のゴジラ誕生祭も、きっと京都みなみ会館でも開催されると思いますが・・・京都会場に来て下さるなら、私はとても嬉しいです。」
お梅『うちらも当然、ここに来るどすえ・・・それと、ほれ!あんさんも途中から入って来てんから、そそくさと帰らんと最後の挨拶くらいしなはれや?』
岸田「は、放してぇ!俺、これテレビ番組って知らんかってん!このままやったらリーダーに俺がおったってバレるぅ!!」
バラン『自業自得だな・・・兎にも角にも、御前達はゴジラと言う共通の存在を羨望し、同じ思いで集った「同志」だ。彼奴の様に、同志に迷惑を掛ける事等しない様にな。』
遥「と、とりあえずげん・・・岸田さんの上司の方はもし見ていましたら、どうか岸田さんを許してあげて下さい。最珠羅の封印石オーナメントも、私に下さいましたので・・・では改めて、ここまで見て下さってありがとうございました。」
お梅『またあんさんらに会えるんが、楽しみどすえ♪ほな、さいなら~。』
岸田「お、俺はまだ仕事にさいならしたないねぇ~ん!!誰かぁ~!助けてぇ~!!」
バラン『何時かの機会に、又会おう。去らばだ。』
真「来年のゴジラジオも、どうかご期待下さい。それでは、またお会いしましょう。」
さくら「最後に、せ~のっ!!」
HAPPY BIRTHDAY! GODZILLA!
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