クイズ アンバーの100のコト







Q.35 アンバーが、最近見た映画の名前は?



遥「解答、オープン!」



「‐」バラン『「大怪獣バラン」、私と同じバランなら当然だ。』
ヒジュラス『「君の名は。」、確かこんな題名だったな?』
マイン『「レディ・プレイヤー1」、大衆向けスピルバーグ作品は鉄板でしょう。』
蓮浦「『GODZILLA 決戦起動増殖都市』、アンバーさんは特に苦手なジャンルは無いらしい、ならゴジラ作品は必ず見ているだろう・・・!」



マイン、蓮浦『「・・・「君の名は。」?」』
ヒジュラス『何だ、貴様ら。題名が間違っているのか?』
蓮浦「いや、間違ってはいないが・・・俗世間を知らない様子のお前から、そんな解答が出て驚いているだけで・・・」
ヒジュラス『ふん!我とて、下等な人間だろうと良きモノを作れば褒める度量くらいは持ち合わせているわ!』
マイン『と言うより、ご存じだった事が一番驚きです・・・』
「‐」バラン『「君の名は」?六十年も前の随分な旧作を挙げるのが、驚愕なのか?』
遥「えっ?『君の名は。』は2年前の映画ですが・・・」
志真「遥ちゃん、実は1950年代にも『君の名は』って題名がほぼ一緒の映画が公開してるんだよ。当時としちゃ珍しい三部作構成で1953年から54年に掛けて公開されて、『真知子巻き』って言うストールの巻き方も有名だな。」
遥「あっ、その巻き方はおばあちゃんから聞いた事があります!志真さんって、かなり昔の事にも詳しいのですね?」
志真「なんせ、1954年って言ったら初代ゴジラの公開年だろ?一応被ってるし、2016年の邦画界って言ったらアニメの方の『君の名は。』と『シン・ゴジラ』が特大ヒットしたし、時代を越えて『君の名は』と『ゴジラ』がぶつかったって思ったら、面白くない?」
遥「はい!私、『君の名は。』も『シン・ゴジラ』も更に好きになりました!」
蓮浦「なんと言う偶然・・・これはメモしておこう。」
マイン『これは運命性を感じるエピソードですねぇ。時代を越える物語はまさに「君の名は。」とマッチしています。』
「‐」バラン『動画絵(アニメ)の方か・・・ニンゲン共が余りに騒ぎ立てるから存在は知って居たが、ややこしい。』
ヒジュラス『ふっ、ならば今回も我が正解のようなものだな!!』
「‐」バラン『未だ回答は去れて居ないぞ。』
遥「果たして、アンバーさんも『君の名は。』は好きなのか・・・では、正解の発表です!」






ラピス『アンバーが最近見た映画ってある?』
アンバー『・・・「ぼくらの7日間戦争」です。大人からの理不尽に、子供なりの考えと手段で対抗した点が良かったですね。あっ、原作の小説も読みましたよ。』



A.ぼくらの7日間戦争



志真「残念!全員不正解・・・」
ヒジュラス『・・・なに?』
「‐」バラン『矢張り其う成るか・・・傾向から見て、逸れた回答に為ると思って居たが。』
蓮浦「映画館で観た映画では無いのか!?やはり、疲れから判断力が鈍っている・・・!」
マイン『答えは違いましたが、私はアンバーさんが「レディ・プレイヤー1」を見てくれていると信じていますよ?』
志真「しっかし、『ぼくらの七日間戦争』とか瞬が向こうで話題に出してそうだよな~。」
遥「岩屋寺の方は、どうなっているのでしょうね・・・」










瞬「・・・コホン!」
穂野香「あれ?どうしました?瞬さん。」
隼薙「風邪でも引いてんのか?風邪は万病の元だぜ?」
瞬「それはあり得ない。今朝計った時の体温は35度8分、平熱だ。」
隼薙「じゃあ、誰かがあんたの噂話でもしてんじゃねぇか?」
穂野香「もしかして、バランかアンバーかも!」
瞬「・・・だといいが。」






遥「気を取り直しまして、次の問題に行きましょう!」



Q.43 アンバーの、座右の銘は?



志真「解答、オープン!」



「‐」バラン『涼風、彼奴は正に其の様な存在だ。』
ヒジュラス『虎穴に入らずんば虎子を得ず、姫とて白き虎だ、間違い無い!』
マイン『ワン・フォー・オール、オール・フォー・ワン、「一人はみんなの為に、みんなは一人の為に」・・・まさにアンバーさんの人生そのものでしょう?』
蓮浦「一期一会、幾つもの出会いを経てきたアンバーさんによく似合う言葉だと、自分は思う。」
志真「どの言葉も中々アンバーさんに似合う言葉ではありますが・・・では、正解の発表です!」






「‐」モスラ『アンバーの座右の銘は何ですの?』
アンバー『・・・しんしんと降り積もる、清き心・・・です。
実は・・・とある方の言葉の引用です。勝手に借用してしまい、申し訳ありませんが・・・とても心に響いた言葉なので。』



A.しんしんと降り積もる、清き心・・・



遥「残念ながら、全員不正解です・・・」
「‐」バラン『くっ・・・!まさか、引用だとは・・・!』
ヒジュラス『そんな言葉、分かるわけが無い・・・!』
マイン『ハズレですか・・・しかし、誰の言葉でしょう?私は分かりませんね・・・』
蓮浦「自分も、聞いた事が無い・・・偉人の格言なら、大体は知っているのだが・・・」
遥「私は何処かで聞いた事があるような・・・?」
志真「あっ、ちなみに誰の言葉か分かる人はいますか?そっちは?」
ラピス『あたしは知らないわね・・・』
ラズリー『わたしも分かんないなぁ・・・』
「‐」モスラ『えっ?もしや、誰も「スマイルプリキュア!」を見た事が無いんですの!?信じられませんわ・・・キュアビューティのあの美しくも凛とした、あの変身後のキメ台詞を!?』
遥「えっと、モスラ?折角アンバーが『とある方』って隠したのに、具体的に言っちゃってるよ?」
志真「あぁ、覚えがあると思ったらプリキュアネタか・・・流石に俺もすぐ分からなかったなぁ。『美しい魔闘家鈴木』なら即効分かるんだけどな~。」
遥「えっ?美しい・・・鈴木さん?」






Q.47 アンバーが、最近いいと思った人物は?



遥「解答、オープン!」



「‐」バラン『スペースゴジラ・ラゴス・キング、無念だが・・・最近なら彼奴がアンバーの心を掴んで居たと言えるだろう・・・』
ヒジュラス『我、これ以外の答えがあるか?』
マイン『ゴジラ・レジェンド、隼薙さんと穂野香さんからこの異世界のゴジラの話を聞いた時、確信しましたよ。』
蓮浦「瞬庚、『招待』での交流は流石に分からないが、それ以外なら瞬特佐しか有り得ない・・・」



「‐」バラン『待て、レジェンドだと?寝言を言って居るヒジュラスは差し置き、其れは断じて無い!』
ヒジュラス『ね、寝言だと!?バラン!!貴様こそ、自分の名前を挙げないと言う事は自分に自信が無い証拠だろう!』
蓮浦「自信過剰よりは、マシだと思うが・・・」
ヒジュラス『な、何だとぉ!!』
マイン『あくまで「いいと思った人」ですからね?勘違いなさらないように・・・』
「‐」バラン『むっ・・・!』
志真「怪獣組が正論で論破された所で、正解の発表です!」






ラピス『アンバーが、最近いいって思った人は?』
アンバー『・・・「ウルトラマンR/B(ルーブ)」の湊アサヒ様、でしょうか。礼儀正しく配慮も聞き、巨大な敵にも屈しない芯の強さもあるのに、仕草がとても可愛らしい方ですよね。わたくしに無いあの可愛さは、特に参考にしたいです。ハッピー♪』



A.「ウルトラマンR/B」の湊アサヒ



遥「残念ながら・・・全員不正解です。」
「‐」バラン『架空の人物、其う来たか・・・然し、何故突如可愛い子振った?私は・・・一向に構わんが。』
ヒジュラス、蓮浦『「ウルトラマンなんて分かるかぁ~!!
・・・だが、あの謎の「ハッピー♪」には惹かれるものがある・・・!」』
マイン『私も分かりませんでしたが、アンバーさんがそれ程魅力的だと言うその湊アサヒさんには興味が沸きますねぇ。私も来週から、拝見してみましょう。』
志真「ちなみに、アサヒちゃんって女子高生なんだけど・・・もしかしてあのフェミニスト、女子高生まで守備範囲なのか?」
遥「それはちょっと、問題が起こりそうですね・・・」






Q.52 アンバーが、最近食べたお菓子は?



志真「解答、オープン!」



「‐」バラン『雪の宿、以前美味だと言って居た。恐らく此だ。』
ヒジュラス『白い恋人、初めて知った時、まさに我と姫の為にあるような菓子だと思ったよ。』
マイン『ホワイトチョコ、これを食べるアンバーさんの姿が目に浮かぶようです。』
蓮浦「紅白餅、アンバーさんはどちらかと言えば和食が好みだ。なら、これしか無い・・・」



志真「一人何だか調子の良い事を言っていますが・・・では、正解の発表です!」
ヒジュラス『何だ司会者!我の解答に文句があるの・・・か・・・』
「‐」バラン『御前も疲労が蓄積して来た様だな・・・私も人の事は言え無いが・・・』
マイン『志真さんの予告通り、そろそろ疲れが隠せなくなりましたね・・・』
蓮浦「こう言う時こそ、ケアレスミスが起こる・・・気を付けなければ、ヒヤリハット・・・」






ラズリー『アンバーが最近食べた「おかき」、教えて?』
アンバー『えっと、「お菓子」ですね?それなら・・・雪見だいふくです。氷菓子とは思えない、餅を食べているかのような食感が素晴らしいですね♪』



A.雪見だいふく



遥「全員、不正解です・・・」
「‐」バラン『菓子は菓子でも、氷菓の方か・・・!』
ヒジュラス『氷菓子なんて、我にはとても持てない代物だ・・・』
マイン『まさに、甘いだけでも無い・・・ほろ苦いだけでも無い・・・ですね。』
蓮浦「それは、違う方の『氷菓』では・・・?」
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