クイズ アンバーの100のコト
志真「さて、そろそろ始めましょう!
それでは、第一問!」
Q.1 アンバーの、本当の年齢は?
志真「解答、オープン!」
「‐」バラン『約1万2千歳、間違って居ない筈だが?』
ヒジュラス『約1万2千歳、我が分からぬ訳が無い!』
蓮浦「約1万2千歳、もはや常識だな。」
マイン『・・・解答を拒否します。』
蓮浦「なっ!?まだ一問目だぞ!?」
ヒジュラス『ふはははは!!貴様、その程度の知識で我に挑んだのか?片腹痛いわ!』
「‐」バラン『御前、私達を馬鹿にして要るのか?』
マイン『いえ?ただ、私からすればむしろ貴方達の方が馬鹿にしていると思いますが?』
「‐」バラン、ヒジュラス、蓮浦『『「なにぃ!!」』』』
志真「えっと、マインさん?本当に解答無しでいいんですか?」
マイン『はい。どうぞ正解の発表に移って下さい。』
遥「わ、分かりました・・・では、正解の発表です。」
「‐」モスラ『貴女って、何歳ですの?』
アンバー『約1万2千歳です。正確な年齢は流石に分かりませんが・・・アトランティスで生まれましたので。』
A.約1万2千歳
遥「マインさん以外、正解です。」
ヒジュラス『ほら、見た事か!愚かな人間のお陰で、我の優勝に一歩近付いたわ!』
「‐」バラン『どうやら、御前が良き勝負師と言う言葉は撤回掏る必要が有る様だな。』
蓮浦「正直、この程度の知識が無ければ最下位になる可能性が高い。本当に分からなかったのか?」
マイン『いえ、知ってはいましたよ?ただ・・・レディの年齢を堂々と口外するなど、紳士の風上にも置けないのでね。』
「‐」バラン、ヒジュラス、蓮浦『『「!?」』』
志真「正解した三名、正解したのに気分は敗北の模様です・・・」
遥「私は女性として、マインさんの意見を支持したいです・・・!」
志真「ちなみにクイズ内容を読み上げているナレーターは、元ネタと声が同じホニャララさんだったりします。」
Q.2 アンバーが、好きな食べ物は?
志真「解答、オープン!」
「‐」バラン『あいすくりん、前に美味だと言って居た。』
ヒジュラス『霜降り肉、姫に俗な食物なぞ合わん。』
マイン『タピオカミルクティー、アンバーさんならご存じでしょう。』
蓮浦「かき氷、氷を精製可能なアンバーさんなら何時でも食べられる氷を使った料理が好きだろう。」
志真「出揃いましたね?では、正解の発表です!」
ラピス『アンバーの好きな食べ物って何?』
アンバー『・・・アイスクリームです。「あいすくりん」と呼ばれていた頃から食べていますが、いつの時代も美味しいですね・・・!』
A.アイスクリーム(あいすくりん)
遥「バランさん、正解です!」
ヒジュラス『なにっ!』
蓮浦「くっ、そちらだったか!」
マイン『もっとシンプルな物でしたか・・・』
「‐」バラン『ふっ、「招待」で事前に知って居た。私は間違い無いと確信して居たがな?御前達こそ、此の程度の問答が分から無かったのか?』
ヒジュラス『屈辱だ・・・我が、バランなぞにぃ・・・!』
遥「この『招待』については、『擬人怪獣シリーズ』を参照して下さい。アイスの件は確か、怪獣ランドに行った時にあったような・・・」
志真「何故かやたら自慢気なバランさんはほっといて、次行きましょう!」
Q.3 アンバーの、創造主の名前は?
志真「解答、オープン!」
「‐」バラン『アトランティス人、ニンゲンの名前等一々覚えて要られん。』
ヒジュラス『アトランティス人、って、バラン!貴様、我の答案を盗み見したな!』
マイン『アトランティス人、恐縮ながら私も名前までは・・・』
蓮浦「バイフー、これで合っている筈だ・・・」
「‐」バラン『ヒジュラス、誰が貴様等の解答を参考に掏るか。愚策中の愚策だ。』
ヒジュラス『愚策だと!?貴様と言う奴はぁ!!』
マイン『あの、このお二人は毎回こうして乱闘一歩手前の事をするのでしょうか?』
志真「まぁ、騒ぐ元気のある今の内に騒がせておいた方がいいんじゃないんですかね?問題が進めば、自然と出来なくなるでしょうし。」
蓮浦「それ程までに、この企画の疲労度は凄まじいのか・・・?」
遥「で、では正解の発表です!」
ラズリー『アンバーを「ソーソー」した人はだぁれ?』
アンバー『「創造」、でしょうか?それならバイフー様と言う方です。「生きた芸術品」のコンセプトでわたくしを創造した、芸術家のような素敵なお方でした・・・』
A.バイフー
遥「蓮浦さん、正解です !」
「‐」バラン、ヒジュラス『『人間(ニンゲン)に、負けただと・・・!』』
マイン『なんと・・・貴方、よくご存じですね?』
蓮浦「ふふふ・・・Gnosisのコネを活用し、アンバーさんの経歴を徹底的に調べ上げた結果だ。これくらいはしなければ・・・!」
遥「す、すごいです・・・ね。」
志真「彼が犯罪予備軍からストーカーにならない事を祈って、次の問題行きましょう!」
Q.4 アンバーが、好きな季節は?
遥「解答、オープン!」
「‐」バラン『冬、直感だ。』
ヒジュラス『冬、見て分からんか・・・って、バラン!貴様、また被せるか!』
マイン『秋。私はそう思いました。』
蓮浦「冬、冷気を操れるアンバーさんなら、最も得意な季節の筈!」
「‐」バラン『何度も同じ事を言わせるな。私は愚策中の愚策はしないぞ。』
ヒジュラス『愚策などと言いながら、我とまた被っているではないか!』
マイン『ですが、蓮浦さんとも被っていますよね?バランさんが人間嫌いなら、蓮浦さんとも被らない解答をすると思いますが?』
ヒジュラス『むっ・・・貴様、下等な人間の割に達者な口を持っているな・・・!』
志真「あっさり論破された所で、正解の発表です!」
「‐」モスラ『貴女の、好きな季節は何ですの?』
アンバー『・・・秋、でしょうか。白虎が秋を司っている点もあるかもしれませんが、一番過ごしやすいです。』
A.秋
遥「マインさん、正解です!」
蓮浦「ふ、冬では無く・・・!?」
ヒジュラス『秋、だと!?』
「‐」バラン『此は私も疑問だな・・・御前、何故分かった?』
マイン『簡単な連想ですよ。アンバーさんの風の心地好さは、秋の風に似ている・・・そう思ったからです。』
「‐」バラン『・・・?』
志真「フェミニズム溢れる理由、流石はマインさんと言うべきでしょうか!」
遥「こういう所が、マインさんがモテる所以なのですね・・・」
Q.5 アンバーの、最初の巫子の名前は?
遥「解答、オープン!」
「‐」バラン『ヒミコ、「招待」の際に話を聞いた事が在る。』
ヒジュラス『アトランティス人、姫が最初に従わせた人間共だ。この中だろう?』
マイン『卑弥呼、私もアンバーさんから聞いた事があります。』
蓮浦『卑弥呼、データベースを見る限りは白虎最古の巫子の筈だ。』
志真「ヒジュラスさん以外は同じ解答ですが・・・では、正解の発表です!」
ラピス『アンバーの最初の巫子って、誰だったっけ?』
アンバー『卑弥呼です。強く、気高く、そして美しい最高の女性でした・・・わたくしも一人の女性として、その姿に憧れたものです。』
A.卑弥呼
遥「ヒジュラスさん以外、正解です。」
ヒジュラス『何だと!?』
マイン『おや、また不正解ですか?』
「‐」バラン『其れが御前の限界と言う事だ。』
蓮浦「『GALE』を見直してから出直して来る事だな!」
ヒジュラス『おのれ、この影薄人間めが・・・!必ず貴様より多く正解し、貴様を焼き払ってくれる・・・!』