史上最大のラジオ番組「ゴジラジオ」! in「G」クロ







コンドウ「さて、まずはこのコーナーから!」



『クイズ!名台詞でドン☆』



パレッタ『このコーナーは「G」クロ本編での名台詞を見て、誰の台詞かを予想して貰うコーナーだよ☆』
銀河「何でもカードゲームで解決するエジプト感ある漫画に出てきそうなコーナー名だな?」
凌「いや、カードゲームの漫画やアニメって大抵なんでもカードで解決するんじゃ・・・」
隼薙「名場面か・・・なら、俺が穂野香をかっこよく助けるあのシーンに決まってるよな!正解が丸分かりなのも辛いぜ~。あっ、悪ぃな弦義?まだゲスト出演しかしてないお前には、酷なコーナーか?」
弦義「あいにくだが、俺は気にも留めていない。それからお前の場合は『迷』場面の方が多いのではないか?」
隼薙「うるせぇ!」
瀬上「自慢じゃねぇが、俺とお前は一体何処がピックアップされるんだろうな?」
菜奈美「そんな事言って、また隼薙君につっこまれるわよ?」






コンドウ「さて、では早速一問目いきます!
クイズ!名台詞でドン☆」



『光になれぇぇぇぇっ! うおぉぉぉぉぉぉぉぉっ!』



銀河「がくっ!」
瀬上「一問目だけあって、分かりやすいな。」
菜奈美「サービス問題ね。」
パレッタ『ここでうっかり僕らの勇者王の名前を書いてしまわないのがポイントだね☆』






コンドウ「では、回答オープン!」



全員「「『後藤銀河』」」



凌「銀河さんって、いつになってもこう言うの好きなんですよね。」
弦義「話には聞いていたが、見かけに寄らない事をする・・・だが彼は「真理」の爾落人、ああして叫んで覇気を上昇させているのか・・・」
隼薙「いーや、多分それは違うぜ?俺が思うに、あれは子供のごっこ遊びみたいなもんだな。」
銀河「・・・これ、徹子的なやつだよな?ゲスト殺しのコーナーってやつなんだよな?」
(宇多瀬編第五章「求ム者」136ページより引用。)



コンドウ「では続いて二問目!
クイズ!名台詞でドン☆」



「ゴーリキー?カイリキーにでもする気か?それとも俺が好きな芸能人の・・・」



隼薙「がくっ!」
凌「ふぅん、発見者は剛力彩芽さんがタイプな人で、ポケモン好き・・・でも、剛力さん好きもポケモン好きもありふれ過ぎて絞れないな・・・」
菜奈美「いや、むしろポケモン好きな2000年代世代なら分かるでしょ。」
銀河「それでもだいたい金銀で止まるみたいだけどな?」
弦義「あいにくだが、俺はポケモンは全く知らない。ジュリアなら間違いなく分かるだろうが・・・」
パレッタ『この問題はポケモンそのものじゃなくて、「傾向と対策」ってやつだよ♪弦義君♪』
弦義「成る程、なら・・・」
瀬上「正解が丸分かりなのも辛いよなぁ?俺、わざとまちがえてやろうか?」
隼薙「ば、馬鹿な事言ってねぇでちゃんと答えやがれ!」






コンドウ「では、回答オープン!」



凌以外「「『初之隼薙』」」
凌「宮代一樹」



凌「あれ?あいつの台詞じゃないんですか?これ。」
パレッタ『カズくんならもっとキテレツな回答するし、さっきの「傾向と対策」は見事に隼薙君に当てはまるんだよね~。』
弦義「確かに。アドバイスありがとうございます、パレッタさん。」
瀬上「お前も分かりやすいな?」
隼薙「てめぇにだけは言われたくねぇ!ってか、こういうのはゲストオンリーだろ!なんでアシスタントの俺が弄られなきゃいけねぇんだよ!聞いてんのか、司会者!」
(婆羅陀魏編第二章「GALE ‐天照らす風神‐」35ページより引用。)






コンドウ「と、とにかく!三問目いきます!
クイズ!名台詞でドン☆」



「ちぇ…チェリにゃ~ん♪」



凌「!?」
パレッタ『あ~っ!!これ、あたしこの話の中で一番のお気に入り☆』
銀河「最新作ネタ、って事だな?」
弦義「チェリ・・・」
隼薙「うわっ、あれをあいつ以外でやったのか・・・ご愁傷様。」






コンドウ「では、回答オープン!」


弦義以外「『「東條凌」』」
弦義「初之隼薙」



凌「・・・」
菜奈美「まぁ・・・あの時はこうするしかなかったし、気にしちゃ駄目よ。」
凌「・・・やりました、やったんですよ!必死に!その結果がこれなんですよ!!ギャラクトロンに襲われて、パレッタさんにダメ出しされて、今はこうして公開処刑されている!これ以上何をどうしろって言うんです!?なんてコメントしろって言うんですか!?」
瀬上「お悔やみ申すぜ、東條・・・」
パレッタ『まぁ、とりあえず・・・次あたしの「G」でパクりなんてしたら、容赦しないよ?リョー君?』
凌「・・・俺も、そんな機会が無い事を願ってます・・・」
隼薙「つうかおい、弦義!なにさり気無く俺の名前を書いてんだ!」
弦義「パレッタさんが言う、キテレツな回答についての傾向と対策を実践した。お前もやった事があるから回答前にああ言ったんだろう?」
隼薙「ねぇよ!」
(AWACS編第六章「爾落転換」44ページより引用。)






コンドウ「東條さんが可能性に潰される前に、最終問題行きましょう!
クイズ!名台詞でドーン!!」



『こうすけのご飯はな~んだ♡ それはワ☆タ☆シ♡』



菜奈美「っ!!」
瀬上「ブフォッ!!」
凌「・・・」
瀬上「だぁっははははははははは!!」
弦義「?」
瀬上「こ・・・この問題考えたやつ・・・ハハ・・・良いセンスしてるじゃねぇか!」
弦義「・・・お前、確か名は?」
瀬上「ああ?俺か?瀬上浩介(こうすけ)だ。」
隼薙「じゃあ、この歌の『こうすけ』って・・・」
菜奈美「何でまたなのよぉぉぉぉぉぉ!!」
凌「なんか、悪かったです・・・まさかこんな所から問題が出るなんて・・・」
瀬上「まっ、ほんと歌うときは時間止めとけってな・・・プッ。」
パレッタ『偉いぞ菜奈美ちゃん☆腹減った?喰うかい?』
菜奈美「う~るさいっ!!」






コンドウ「では、回答オープン!」



全員「「『桧垣菜奈美』」」



菜奈美「・・・この問題考えた人、ほんっと覚悟しなさいよ・・・!」
コンドウ「まぁまぁ、そうおっしゃらずに。視聴率も絶対アップしてますから!」
隼薙「ってか、この人間違いなくお前へ言ってんだぞ、おい。」
銀河「俺にはなんか分かる・・・これは間違いなくいじめだ、悪意しか感じないしな?しかも『ドーン!』も間違いなく、あの黒いセールスマンだよな?」
瀬上「あ~、思い出すだけでまた笑いが・・・」
菜奈美「そんなに笑いたいなら、いつまでも笑ってなさいよ!あんたの腹筋の時間をリピートしてやるっ!」
瀬上「ま、待て、そんな事されたらっ、あはははははは!」
(MF編第五章番外編「カイコウスルタビビトタチ」124ページより引用。)
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好釦