史上最大のラジオ番組「ゴジラジオ」! in東京







志真「さて、盛り上がって来た所で京都の方と中継を繋ごうと思います!京都のゴジラさーん?薬は注射より飲むのに限るの、ゴジラさ~ん?」



「‐」ゴジラ『・・・おっ、しまか!おーい!』
志真「繋がったな。おい、ゴジラ!そっちはどうだ?」
「‐」ゴジラ『いつもみたいにやれてるぜ。ってか、おれちゅうしゃの方がにがてなんだけど・・・』
「‐」モスラ『もう、立派な父親が言う台詞ではありませんわよ?遥、人間側の盛り上がりはどうですか?』
遥「何だか変なお悩み相談みたいなのが多いけど・・・こっちも盛り上がってるよ。その様子なら、怪獣側も盛り上がってるみたいね。」
「‐」バラン『一つ爆破予告を思わせる不穏な御便りは有ったが、私達が居る以上は問題は無いで有ろう。』
瞬「お前達の方は毎回、何かしらのトラブルが起こるな・・・」
「‐」ゴジラ『なぁなぁ、聞いてくれよ!こっちはまず・・・
バァン!!


ケー!!


・・・ギドラ・・・だなお前!やるってなら・・・』
・・・プツン!



志真「えっ、ケー?ギドラ?お、おい!もしもし?返事しろゴジラ!」
遥「・・・駄目です志真さん、完全に中継が切れてしまっています・・・!」
瞬「まぁ・・・怪獣達が危機になれば『結晶』が知らせてくれる。それにあいつらが簡単に倒されるとは思っていないが。」
志真「・・・確かに!そう言うわけで、あいつらの無事を祈りつつ・・・お悩み相談をどんどん捌いていきましょう!」
瞬「・・・このコーナー、お悩み相談の企画だったか?」







志真「それでは、張り切っていきましょー!
ペンネーム『ミジンコ博士』さんから・・・



『近年妻(?)の存在感と出番が凄すぎて、パワーバランスに困っています。でも、僕にはもうどうしようも無い所まで行ってしまってて・・・一つ何か、知恵を貸して頂けませんか?』



ええっと・・・とりあえず自分の立ち位置に困ってる混世破壊神テラーさんに転嫁してみるといいと思います。」






優「・・・ってわけで、きちゃった♪」
テラー『ほんとに来やがった!!』






瞬「次のお便りだ。
ペンネーム『御器被博士』から・・・



『テラフォーマーズ見ました?漫画でもアニメでも実写映画でも何でもいいんで。』



・・・(筆者は)見ていない。以上だ。」






遥「では、次のお便りです。
ペンネーム『いつもニコニコ貴方の隣に這い寄る邪神』さんから・・・



『ニャル子さんだと思った?ざんねーん、キャナ子さんでした☆てへぺろ♪
それにしてもほんと、人間の想像力って面白いですわ~!』」



遥「・・・ごめんなさい、こんな時どう言えばいいのか分からないの。」
志真「・・・無視すればいいと思うよ?」
瞬「待て。妃羽菜に何をやらせている、志真。」






志真「次のお便りは・・・ん?おい、瞬。お前へのご指名で一通来てるぞ?」
瞬「俺に?」
遥「読みますね。えっと、ペンネーム『堅物傭兵』さんから・・・



『久しぶりだな、瞬庚。あの時は色々あったが、お前に会えて良かったと思っている。ところで今度、「アヤコについての100のこと」をやる予定だが、お前も来ないか?今度は同じ解答側としてお前と勝負したいんだが、どうだろう?なるべく早くの返答を待つ。』」



瞬「!」
志真「これってあれか?かなり前に紀子ちゃんと一緒にゲストとして招待されたGステ座談会の。」
瞬「あれは思い出したくもない・・・一緒にいた本物の電磁バカや転移の女はまだましだったが・・・段々キャラクターが壊れていくこのアヤコなる女、そして最初からキャラクターを投げ捨てた守田はもう見てはいられなかった・・・」
遥「憐太郎君、あれ見てから反抗期みたいに荒んじゃったって噂もありますけど・・・でも、あの座談会の台詞は全て台本だったんですよね?」
瞬「約7割はそうだ。しかし守田が本当に台本通りにやってしまうとは・・・また守田は来るのだろうか、なら悪化している可能性があるな・・・だがアレンとはまた会ってみたい・・・くっ!最善の解決法はあるのだろうか・・・?」
志真「おーい、瞬さーん?本番中だから戻ってこーい!」
遥「詳しくは、web(Gステ)で・・・」






遥「ではでは、次のお便りです。
ペンネーム『あの三部作を忘れないで!』さんから・・・



『かえせ!太陽と私の存在感!』」



志真「・・・『ゴジラ対ヘドラ』を見ながら書いたのか?まぁ、あの特コレに続く隔週モノ『ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX』もちょうどヘドラが来たからな~。そうそう、この『ゴジ全』に入ってる『ゴジラアイランド』と『行け!ゴッドマン』ってのが面白くてさ、特にゴッドマンなんか・・・」
瞬「・・・さりげなく宣伝と、新しい略称が生まれたな。」






瞬「時間が差し迫って来た。次のお便りに行くぞ。
ペンネーム『自称金星人』から・・・



『隔離遺伝で金星人の能力に目覚めた私がメカキングギドラに乗ってゴジラと一緒にX星人とギドラ一族に立ち向かう「ゴジラ対キングギドラ2」はまだですか?』



・・・ここではなく、たのみ.comにでも送れ。以上だ。」






志真「さてさて、次のお便りは!
ペンネーム『シン・ガイア』さんから・・・


『そうだ!
俺の出番が終わったのなら、聞かせてやるさ!
姉さん!
好きだァー!姉さん!愛しているんだ!姉さァァァァん!
一緒に風呂に入らなくなる前から好きだったんだ!
好きなんてもんじゃない!
姉さんの事はもっと知りたいんだ!
姉さんの事はみんな、ぜーんぶ知っておきたい!
姉さんを抱き締めたいんだァ!
潰しちゃうくらい抱き締めたーい!
世間の声は、心の叫びでかき消してやる!姉さん!好きだ!
姉さァァァァん!愛しているんだよ!
俺のこの心の内の叫びをきいてくれー!姉さーん!
姉弟になってから、姉さんの裸を知ってから、俺は姉さんの虜になってしまったんだ!
愛してるってこと!好きだってこと!俺に振り向いて!
姉さんが俺に振り向いてくれれば、俺はこんなに苦しまなくって済むんです!
優しい姉さんなら、俺の心のうちを知ってくれて、俺に応えてくれるでしょう!
俺は姉さんを俺のものにしたいんだ! その美しい心と美しいすべてを!
誰が邪魔をしようとも奪ってみせる! 恋敵がいるなら、今すぐ出てこい後藤銀河!相手になってやる!
でも姉さんが俺の愛に応えてくれれば戦いません!
俺は姉さんを抱きしめるだけです!姉さんの心の奥底にまでキスをします!
力一杯のキスをどこにもここにもしてみせます!
キスだけじゃない!心から姉さんに尽くします!それが俺の喜びなんだから!
喜びを分かち合えるのなら、もっとふかいキスを、どこまでも、どこまでも、させてもらいます!
姉さん!あなたが異界の中に素っ裸で出ろというのなら、やってもみせる!』



・・・とりあえず、熱血っぽい人なのは分かったので、今すぐ病院にエクソダスして下さい。」






志真「・・・さて、楽しかったこの時間も終わりが近付いて参りました!怪獣王の生誕日へのカウントダウンを前に、皆さんのテンションは上がりに上がっている事でしょう!」
瞬「いつも以上に趣旨を忘れて、迷走していた感はあるがな・・・」
志真「そんな事にならないよう、このお便りを最後に今回の放送をおしまいにしましょう!
ペンネーム『コンドウ』さんから・・・



『ゴジラ「‐」シリーズ、いつ完結するん?』」






志真・瞬「「・・・知るか!!」」






遥「・・・えっと、これにて今回の『ゴジラジオ』は終了です。京都会場はどうなったかは、後日のバックナンバー配信をお待ち下さい。モスラ達、無事かなぁ・・・
あっ、司会は志真さんと瞬さん、そして私、妃羽菜遥でお送りしました。
それでは皆さん、また次回お会いしましょう!
最後に・・・3、2、1!」






Happy Birthday GODZILLA!
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好釦