始めに




チャイルドゴジラ
(CHILD GODZILLA)



身長20m
体重3000t
尾長17m



米軍の水爆発射によって不安定になったゴジラの力、及び精神の安定を目的に化学者チームが対クリムゾンラドン戦にて大阪に残されたゴジラの細胞からDNAを採取し、それを元にして造り上げた「幼獣」。
その理論は「ゴジラの本能に眠る『子』に対する母性愛に働きかけ、ゴジラの精神を安定させる事によって体内の核暴走を未然に防ぐ」に基づく物である。
事故により人格形成の期間が満たないまま覚醒し、その影響でまだ精神は子供。
その為か同種族のゴジラや初めて出会った人間である志真を、心から慕っている。
最初こそ熱線も吐けない未熟な存在だったが、物語が進むにつれて段々と成長していく。



主要技
・淡射熱線
ゴジラの放射熱線と同じ要領で発射する熱線だが、体内の核融合器官が未発達な為、威力は低め。
初期はチャイルドがあくまでゴジラのDNAから生まれた「純正な」ゴジラで無い事の影響で、体内の熱エネルギーのコントロールが上手くいかず、使う事が出来なかった。
・熱波動
詳細不明。
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