四神天地「人」乃書~「序」~

『『『『四神、降臨!!』』』』



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アンバー『と、言う事でわたくし以外の四神も人間体になりました。なので、順番に紹介を・・・』
ギャオス『待てよ、アンバー。オレ達の人間体を知らない奴もいるんだろ?なら、このままクイズにしちまおうぜ?』
マンダ『ほー、それは面白いのう。わしもそのアイデアに乗ったぞい。』
アンバー『ですが、折角の機会を・・・』
ガメラ『大丈夫。これを見ているみんななら、きっとボク達が人間の姿になっても分かってくれるさ。みんなを信じよう。』
アンバー『・・・心得ました。では、しばらくお時間をご用意しますので、分かりましたら下に進んで下さい。』
ギャオス『時間なんていらねぇよ。パッと見りゃ分かんだろ?擬人化ってそう言うもんじゃねぇの?』
マンダ『↑の画像をよ~く見れば、怪獣の姿の名残やらイメージやらを感じられると思うぞい?とりま。』
ガメラ『そうそう、マンダの言う通り。でも心配しないで、分からなくても罰ゲームは無いから。気軽に考えてね。』









アンバー『・・・時間です。では、左から順に自己紹介をどうぞ。』



マンダ『四神・東方守護を担う青龍のマンダとは、わしの事じゃよ。分かったかのう?』
ガメラ『ボク、四神・北方守護をやってる玄武のガメラだよ。みんな、分かったかな?』
アンバー『わたくしは四神・西方守護を司どりし白虎のバラン、真名をアンバーです。よしなに。』
ギャオス『オレが四神・南方守護、朱雀のギャオスだ。当然分かったよな?』



アンバー『・・・以上、回答でした。』
ガメラ『全問正解でも景品は無いんだ、ごめんね。でも気持ちとして、ボク達からみんなに拍手を送るよ。👏』
マンダ『まぁ、わしやガメラはともかくギャオスは消去法で分かったのも多かったのではないかのう?まさかアンバーとは正反対な、ないすばで~な姉御だとは思わなかったじゃろ?』
ギャオス『女寄りの両性だっての、なんせオレは樹のママで・・・つうか、てめぇマンダ!どこ見てやがんだ!ブッコロスぞ!』
ガメラ『まぁまぁ、怒らないで。ギャオス。キミが樹の素敵なママなのは、みんな知ってるから。』
ギャオス『わあったよ・・・はぁ。やっぱガメラと喋ると、なんか気が抜けちまうな・・・』
アンバー『何事も穏やかに済むなら、良い傾向では無いですか。昔のガメラなら絶対、こうはならなかったでしょうから・・・少し慌ただしくなりましたが、これからもわたくし達四神を、宜しくお願い致します。』
マンダ『最後はわしらの誓いの言葉で、締めようかのう・・・ではでは、じゃねばい!』
アンバー『・・・えっと、マンダ?それも若者言葉ですか?』
ギャオス『いや、オイ。変なタイミングで変な若者言葉使ってんじゃねぇよ。それが誓いの言葉だって思われんだろ。』
ガメラ『みんな、また会おうね!じゃあね、バイバイ!』

[森羅万象・老若男女全てに、四神相応の加護があらん事を・・・]
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    好釦