ゴジラ0‐一万二千年の記憶‐
今から、一万二千年もの前・・・
世界には現在の様な文明は存在せず、むしろそれ以上の発達を遂げた超文明が存在していた。
人々は現代では解明出来ない技術を駆使して大陸に集落を築き上げ、それは融合を繰り返して巨大な都市を形成した。
今や世界は生物学が発展した「ムー」、機械学が発展した「アトランティス」の二大大陸が実質この世界を支配しており、戦争を重ねながらも人々は高い技術力によって平和に暮らし、永久にこの日々が続くと誰もが信じて疑わなかった。
しかし、その平和は突如破られる事となった・・・
・解説
人物紹介
怪獣・機械獣紹介
超古代兵器紹介
・本編
黒き獣、ムーに現る。
蒼炎が分かつ、姉と弟。
機械学の地、アトランティスへ。
科学の都市、その名はラピュタ。
サイワとエンルゥ、黒い獣・ディラの秘密。
技術の結晶、機械の獣。
ゼマの中の、消えない憎しみ。
忌まわしき父と、アスハの優しい記憶。
アスハの「予見」と、父からの解放の記憶。
ディラハルコン、完成せず。
黒い厄災、ディラ再び。
地球の力「マナ」と、ディラの秘密。
ラピュタ一大防衛戦、ディラ対レグチュア。
対ディラ専用特殊超機械獣、出撃。
超兵器ディラハルコン、戦場に。
ディラ対ディラハルコン、最初の戦い。
ゼマとサイワの、罪と罰。
明かされる、残酷な真実。
ディラハルコン、大脱走。
謎の部隊と、ジラ達の叫び。
エンルゥの影、サイワの考察。
ムーの安息の地、ゼマの流刑地。
憎むべきスパルタ、再びゼマの前に。
親子を繋ぐ、懸命の奏で。
再生する親子、ゼマの旅立ちの時。
サイワとの再会、ムーに潜む陰謀。
決着の地、マチュピチュへ。
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