短編
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※会話文多め、多分Z○Pで拾ってきた画像参考(作者の独断と偏見による解説付き)
『続いては、ティーヌが選ぶ”エイジ7××年 流行ったコトバTOP10”!さて今年は何がランクインしたんでしょうか?』
『は〜い、まず10位から発表したいと思います!...』
「へぇ〜、最近こんなのが流行ってんの?」
「隣の都じゃないとほとんど使わないよ」
++++++++++++++++++++++++++++++
今日も今日とてビルス様の星でサイヤ人達のマネージメントをしていた。ついでにシャンパ様達がいらっしゃったようだ。
今日は何となくやって来たらしいので特に目的も無いそう。そこで私にヒラメキの神様が舞い降りてきて、今朝のテレビの企画をシャンパ様に喋らせたら意外としっくりくるのではないのかと言うのだ。ついでに私も使えるかも、シャンパ様若い訳じゃないけど大丈夫かな。
「とっても面白そうじゃありませんか、流行語大賞なんて。興味をそそられますねぇ」
「さすがヴァドスさん!やっぱり女は流行に敏感だし気になりますよね!」
「へ〜それ面白そうじゃね?」
「ですよね!まず10位からです!」
「お、おぉ」
「ドゥルルルルル、でん!一気に5位まで!
10位から、ポンポンポーン、#394、今日のハイライト、3150、スターティンです!」
「何だそれ」
「私にも分かりません!」
「あら、現役JKですのに?」
「はい!今朝のテレビで初めて知りました!」
「ふぅ〜む、全く意味が分からんがオレが使うとすればポンポンポーンだな」
「確かにシャンパ様のテンションに合いそうですね」
「星を破壊する時に丁度いいだろ!こう、ポンポンでエネルギー溜めて、最後のポーンで消滅とかどうだ?」
「おっほほほ!では次回試してみますか」
「はっ、はははは...」
思わず苦笑いが出てしまった。
ヴァドスさん笑ってるし。これが人間と神との価値観の違いなのだよ。
「はいじゃあ5位から3位!」
「他のやつはスルーすんのかよ」
「構いません!使い方忘れたので!」
「お、おぅ」
「でん!ベビタッピ、○○しか勝たん、レベチらしいです」
「最早呪文みたいだな」
「地球には理解できない単語が沢山あるんですねぇ」
「これは分かるので解説しますね、まずベビタッピ!タピオカって言う大流行した飲み物があるんですけど、フタの上からストローを刺す時のリズムなんです!」
「使うところめちゃくちゃ限られてんな。あとカピバラだっけ?それ美味い?」
「タピオカです!シャンパ様甘党だから絶対好きですよ!」
「よっしゃ!じゃあ次持ってこいよ!」
「歌音さん、タピオカのカロリーはどのくらいで...」
ブクブク太ってしまうシャンパ様の為に、ヴァドスさんはカロリーを気にしてしまうらしい。インターネットで調べてそれについての記事をヴァドスさんに見せると、「1粒がこれでしたら1日の摂取量は...」とブツブツ呟きはじめた。
「あと2つはめんどくさいのでしません!じゃあ2位と1位!」
「結局やんねーのかよ!」
「はい!でん!湧いた、ぴえんです!」
「やっぱり1つもわかんねーよ」
「じゃあ解説します!湧いたは気分が上がった時によく使いますね、例えば『嬉しすぎ湧いた〜!』とか!」
「ほうほう、汎用性が一気に高くなったな。でもうひとつは」
「ぴえん!これは気持ちがマイナスの時に使います!『彼ピッピとケンカしちゃった〜ぴえん!』『トイレ混んでるよ〜ぴえん!』みたいな」
「おおお!何にでも合わせられるじゃねーか」
「そうなんです!ただし、本当に悲しい時とかに使ってしまうと本気だと捉えられません。軽いマイナス気分で乱用するのがオススメです!」
「なるほど。じゃあ...お前が持ってきたお菓子全部食い尽くしちまったぴえん!」
「おぉ!良いですねぇさすが馴染みが早いです!」
「来る前に寄った星の飯が美味かったのにイラついて破壊しちまったぴえん!」
「すごい!もう使いこなしてしまうとは」
ドカァン
「あらそうなんですか、シャンパ様そろそろ帰りましょう。煩くてビルス様がお目覚めになったとウイスから連絡が入りました。攻撃されていますよ」
「マジか!じゃあなまた来るぜ!うおっ危ね」
「ちょ、危な!うわーんビルス様が怒ってるのに1人にするなんて私死にますよ!ぴえん!」
ドカァン
「大丈夫だ、多分ポンポンポーンで逝けるかもってうおおおおぉ!」
「そう言う問題なんですか!ぎゃああああああ!」
ドォォォン
“YOU ARE DEAD”とホラゲーさながらの血文字のアレが私の頭をかすめた。
『続いては、ティーヌが選ぶ”エイジ7××年 流行ったコトバTOP10”!さて今年は何がランクインしたんでしょうか?』
『は〜い、まず10位から発表したいと思います!...』
「へぇ〜、最近こんなのが流行ってんの?」
「隣の都じゃないとほとんど使わないよ」
++++++++++++++++++++++++++++++
今日も今日とてビルス様の星でサイヤ人達のマネージメントをしていた。ついでにシャンパ様達がいらっしゃったようだ。
今日は何となくやって来たらしいので特に目的も無いそう。そこで私にヒラメキの神様が舞い降りてきて、今朝のテレビの企画をシャンパ様に喋らせたら意外としっくりくるのではないのかと言うのだ。ついでに私も使えるかも、シャンパ様若い訳じゃないけど大丈夫かな。
「とっても面白そうじゃありませんか、流行語大賞なんて。興味をそそられますねぇ」
「さすがヴァドスさん!やっぱり女は流行に敏感だし気になりますよね!」
「へ〜それ面白そうじゃね?」
「ですよね!まず10位からです!」
「お、おぉ」
「ドゥルルルルル、でん!一気に5位まで!
10位から、ポンポンポーン、#394、今日のハイライト、3150、スターティンです!」
「何だそれ」
「私にも分かりません!」
「あら、現役JKですのに?」
「はい!今朝のテレビで初めて知りました!」
「ふぅ〜む、全く意味が分からんがオレが使うとすればポンポンポーンだな」
「確かにシャンパ様のテンションに合いそうですね」
「星を破壊する時に丁度いいだろ!こう、ポンポンでエネルギー溜めて、最後のポーンで消滅とかどうだ?」
「おっほほほ!では次回試してみますか」
「はっ、はははは...」
思わず苦笑いが出てしまった。
ヴァドスさん笑ってるし。これが人間と神との価値観の違いなのだよ。
「はいじゃあ5位から3位!」
「他のやつはスルーすんのかよ」
「構いません!使い方忘れたので!」
「お、おぅ」
「でん!ベビタッピ、○○しか勝たん、レベチらしいです」
「最早呪文みたいだな」
「地球には理解できない単語が沢山あるんですねぇ」
「これは分かるので解説しますね、まずベビタッピ!タピオカって言う大流行した飲み物があるんですけど、フタの上からストローを刺す時のリズムなんです!」
「使うところめちゃくちゃ限られてんな。あとカピバラだっけ?それ美味い?」
「タピオカです!シャンパ様甘党だから絶対好きですよ!」
「よっしゃ!じゃあ次持ってこいよ!」
「歌音さん、タピオカのカロリーはどのくらいで...」
ブクブク太ってしまうシャンパ様の為に、ヴァドスさんはカロリーを気にしてしまうらしい。インターネットで調べてそれについての記事をヴァドスさんに見せると、「1粒がこれでしたら1日の摂取量は...」とブツブツ呟きはじめた。
「あと2つはめんどくさいのでしません!じゃあ2位と1位!」
「結局やんねーのかよ!」
「はい!でん!湧いた、ぴえんです!」
「やっぱり1つもわかんねーよ」
「じゃあ解説します!湧いたは気分が上がった時によく使いますね、例えば『嬉しすぎ湧いた〜!』とか!」
「ほうほう、汎用性が一気に高くなったな。でもうひとつは」
「ぴえん!これは気持ちがマイナスの時に使います!『彼ピッピとケンカしちゃった〜ぴえん!』『トイレ混んでるよ〜ぴえん!』みたいな」
「おおお!何にでも合わせられるじゃねーか」
「そうなんです!ただし、本当に悲しい時とかに使ってしまうと本気だと捉えられません。軽いマイナス気分で乱用するのがオススメです!」
「なるほど。じゃあ...お前が持ってきたお菓子全部食い尽くしちまったぴえん!」
「おぉ!良いですねぇさすが馴染みが早いです!」
「来る前に寄った星の飯が美味かったのにイラついて破壊しちまったぴえん!」
「すごい!もう使いこなしてしまうとは」
ドカァン
「あらそうなんですか、シャンパ様そろそろ帰りましょう。煩くてビルス様がお目覚めになったとウイスから連絡が入りました。攻撃されていますよ」
「マジか!じゃあなまた来るぜ!うおっ危ね」
「ちょ、危な!うわーんビルス様が怒ってるのに1人にするなんて私死にますよ!ぴえん!」
ドカァン
「大丈夫だ、多分ポンポンポーンで逝けるかもってうおおおおぉ!」
「そう言う問題なんですか!ぎゃああああああ!」
ドォォォン
“YOU ARE DEAD”とホラゲーさながらの血文字のアレが私の頭をかすめた。