ドラゴンボール
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ある日の昼下がり、ほぼ日常と化しているビルス様の星でゆったりしていた。
「悟空さんとベジータさん、まだ私に1発も当てられていないのにバテてるんですか?」
「チッ、クソ!」
「ひゃ~、キツイぜウイスさん」
ウイスさんによるスパルタ修行の最中、私は屋敷で予言魚さんやビルス様といる事が多くなった。理由はなんかもう前ほど力がつかなくなってきたし上限を感じてきたから。
サイヤ人と違って私達人間には越えられない壁というものが存在している。ぽんぽん壁を超えているサイヤ人の方がおかしいのだ。精神の修行もビルス様に良しとの言葉を貰ったのでおしまい。
今は休憩中の悟空とベジータの世話をしたり家事手伝いなど、最早マネージャーに戻りつつある。
そして先日アラレちゃんという幼い女の子と出会ったのも良い思い出だ。写真を撮ってインスタにアップしたのを思い出した。
なんとアラレちゃんはギャグ漫画出身、でたらめな強さで悟空とベジータをボッコボコにした挙句地球を破壊しかけたらしい。でも話すと「んちゃ!」が特徴のかわいい女の子だった。
いいねの数を見てみると30万を超えており、バズった!うおおお!と1人で戦慄していると、すぐ横にドカァンという衝撃と爆風がやってきた。誰かに首根っこを掴まれたので吹き飛ぶことは免れた。
ただし息がァ。
「ぐえっ、あっありがとうございます...」
「どーって事ねーぜ!それより歌音、これやるよ」
助けてくれたのはシャンパ様だ。続けざまに小さな箱を渡される。何ですかこれ。
「来る途中に破壊した星のお菓子だ。味は結構イケたぜ!」
箱を開けてみると真っ黄色の丸い物体が幾つか入っていて、摘んでみるとゴムのようにぶにぶにしている。ぱくっ、と食べると甘い味が口の中に広がった。
これグミだわ。
「んん!おいしい!」
「ダルォ!?」
最近シャンパ様と結構仲良しになった。かなりの甘党という事で意気投合したが、何より彼は性格がフランクすぎる。そういう人、私大好きだ。
「姉上、シャンパ様...今日はどうしてこちらへ」
ウイスさんは面倒くさそうな顔をしている。修行中のサイヤ人はおいといて、お屋敷の中へ入る事になった。
「へぇ!ヒットさんが暗殺しに!」
悟空の頼みで、ウイスさんを経由してヴァドスさんがヒットさんに悟空を暗殺するよう依頼をしたらしい。そろそろやってくるという報告をしに来たようだ。
「歌音さん、興味深いのであれば間近で見学しますか?」
「ほんとですか!めっちゃしたいです!」
「もう用はすんだな、地球のお菓子食わせろ!」
シャンパ様がここに来る時の本当の狙いは地球の食べ物である。持ってきていた差し入れを屋敷のキッチンへ取りに行こう。箱買い大量にしておいてよかった〜。
「今日はトーキョーバナナですよ~」
「悟空さんとベジータさん、まだ私に1発も当てられていないのにバテてるんですか?」
「チッ、クソ!」
「ひゃ~、キツイぜウイスさん」
ウイスさんによるスパルタ修行の最中、私は屋敷で予言魚さんやビルス様といる事が多くなった。理由はなんかもう前ほど力がつかなくなってきたし上限を感じてきたから。
サイヤ人と違って私達人間には越えられない壁というものが存在している。ぽんぽん壁を超えているサイヤ人の方がおかしいのだ。精神の修行もビルス様に良しとの言葉を貰ったのでおしまい。
今は休憩中の悟空とベジータの世話をしたり家事手伝いなど、最早マネージャーに戻りつつある。
そして先日アラレちゃんという幼い女の子と出会ったのも良い思い出だ。写真を撮ってインスタにアップしたのを思い出した。
なんとアラレちゃんはギャグ漫画出身、でたらめな強さで悟空とベジータをボッコボコにした挙句地球を破壊しかけたらしい。でも話すと「んちゃ!」が特徴のかわいい女の子だった。
いいねの数を見てみると30万を超えており、バズった!うおおお!と1人で戦慄していると、すぐ横にドカァンという衝撃と爆風がやってきた。誰かに首根っこを掴まれたので吹き飛ぶことは免れた。
ただし息がァ。
「ぐえっ、あっありがとうございます...」
「どーって事ねーぜ!それより歌音、これやるよ」
助けてくれたのはシャンパ様だ。続けざまに小さな箱を渡される。何ですかこれ。
「来る途中に破壊した星のお菓子だ。味は結構イケたぜ!」
箱を開けてみると真っ黄色の丸い物体が幾つか入っていて、摘んでみるとゴムのようにぶにぶにしている。ぱくっ、と食べると甘い味が口の中に広がった。
これグミだわ。
「んん!おいしい!」
「ダルォ!?」
最近シャンパ様と結構仲良しになった。かなりの甘党という事で意気投合したが、何より彼は性格がフランクすぎる。そういう人、私大好きだ。
「姉上、シャンパ様...今日はどうしてこちらへ」
ウイスさんは面倒くさそうな顔をしている。修行中のサイヤ人はおいといて、お屋敷の中へ入る事になった。
「へぇ!ヒットさんが暗殺しに!」
悟空の頼みで、ウイスさんを経由してヴァドスさんがヒットさんに悟空を暗殺するよう依頼をしたらしい。そろそろやってくるという報告をしに来たようだ。
「歌音さん、興味深いのであれば間近で見学しますか?」
「ほんとですか!めっちゃしたいです!」
「もう用はすんだな、地球のお菓子食わせろ!」
シャンパ様がここに来る時の本当の狙いは地球の食べ物である。持ってきていた差し入れを屋敷のキッチンへ取りに行こう。箱買い大量にしておいてよかった〜。
「今日はトーキョーバナナですよ~」