ドラゴンボール
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合体ザマスとは、ザマスにブラックの髪の毛がある感じだ。恐ろしい気の量にサイヤ人達は歯ぎしりをしている。ちなみに生体反応はバカでかかったので感知するのはやめた。
更に気が膨れると合体ザマスの背後に光の輪が出現し、紫の雷のような攻撃が放たれる。1つだけ私に向かってきているそれを、ぐりんと体を捻って回避した。割とギリギリだった。
「グズグズするな!早く行けぇ!」
ブルマとマイはトランクスくんに掴まり始めている。舞空術でここから離れるようだ。
「歌音さんも掴まってください!」
「私はいいよ!先に行ってて!」
「は、はい!分かりました!」
「ちょっと、どこ行くの歌音!?」
トランクスくんと別れて全速力で走る。背後では「裁きの刃」という声とともに、爆発音とサイヤ人達の悲鳴が聞こえた。
急がなければ、彼等が死んでしまったら洒落にならない!
「ゴワス様!危ないです!」
シン様がゴワス様を攻撃から庇おうとしている。間一髪のところで2人を勢いにまかせて突き飛ばし、私達は爆風で少し吹き飛ばされた。
「うわぁ!」
「!?」
「すみませんどつきました!すみませんすみません!」
謝り倒した後、状況を整理できたシン様の手に触れて悟空達の背後へ瞬間移動する。界王神様によると、ザマスは神の人智をも超えた存在になってしまったようだ。
続けて合体ザマスの頭上に大きな鳥の姿をした気の塊が現れる。サイヤ人達は攻撃を止めようと上昇していったが、「絶対の雷」と攻撃をくらって落ちてきてしまった。
この技によって地割れが起こり、辺りの景色が火で真っ赤になってくる。生存者の生体反応も移動しているのだが、数が随分少なくなっている気がした。
サイヤ人は界王神様達に任せよう。
急いで飛び上がって空中から見下ろす。すると小さなマキちゃんの上にコンクリートの瓦礫が倒れようとしていた。急いで急降下するが間に合わないと悟り、マキちゃんを庇うためにぎゅっと抱きしめた。えぇい私なら耐えられる!
しかし衝撃がやって来ることはなく、そろりと目を開けると先程まではいなかった彼がいた。
「ト、トランクスくん!」
「はぁ、はぁ、間一髪のところで間に合いましたよ」
ナイスタイミングな登場でぐっと来てしまい、思わず涙が出そうになる。本当にヒーローみたいな人だ。
トランクスくんは崖の上を指し、あそこにブルマとマイがシェルターを出して待っている事を教えてくれる。わかった、と大きく頷けば彼は闘いの方へ向かって行った。私はマキちゃんを背負い、兄のショウ君の手を引いてまた全速力で走り出した。
更に気が膨れると合体ザマスの背後に光の輪が出現し、紫の雷のような攻撃が放たれる。1つだけ私に向かってきているそれを、ぐりんと体を捻って回避した。割とギリギリだった。
「グズグズするな!早く行けぇ!」
ブルマとマイはトランクスくんに掴まり始めている。舞空術でここから離れるようだ。
「歌音さんも掴まってください!」
「私はいいよ!先に行ってて!」
「は、はい!分かりました!」
「ちょっと、どこ行くの歌音!?」
トランクスくんと別れて全速力で走る。背後では「裁きの刃」という声とともに、爆発音とサイヤ人達の悲鳴が聞こえた。
急がなければ、彼等が死んでしまったら洒落にならない!
「ゴワス様!危ないです!」
シン様がゴワス様を攻撃から庇おうとしている。間一髪のところで2人を勢いにまかせて突き飛ばし、私達は爆風で少し吹き飛ばされた。
「うわぁ!」
「!?」
「すみませんどつきました!すみませんすみません!」
謝り倒した後、状況を整理できたシン様の手に触れて悟空達の背後へ瞬間移動する。界王神様によると、ザマスは神の人智をも超えた存在になってしまったようだ。
続けて合体ザマスの頭上に大きな鳥の姿をした気の塊が現れる。サイヤ人達は攻撃を止めようと上昇していったが、「絶対の雷」と攻撃をくらって落ちてきてしまった。
この技によって地割れが起こり、辺りの景色が火で真っ赤になってくる。生存者の生体反応も移動しているのだが、数が随分少なくなっている気がした。
サイヤ人は界王神様達に任せよう。
急いで飛び上がって空中から見下ろす。すると小さなマキちゃんの上にコンクリートの瓦礫が倒れようとしていた。急いで急降下するが間に合わないと悟り、マキちゃんを庇うためにぎゅっと抱きしめた。えぇい私なら耐えられる!
しかし衝撃がやって来ることはなく、そろりと目を開けると先程まではいなかった彼がいた。
「ト、トランクスくん!」
「はぁ、はぁ、間一髪のところで間に合いましたよ」
ナイスタイミングな登場でぐっと来てしまい、思わず涙が出そうになる。本当にヒーローみたいな人だ。
トランクスくんは崖の上を指し、あそこにブルマとマイがシェルターを出して待っている事を教えてくれる。わかった、と大きく頷けば彼は闘いの方へ向かって行った。私はマキちゃんを背負い、兄のショウ君の手を引いてまた全速力で走り出した。