ドラゴンボール
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闘いが始まり、消火し終えたタイムマシンに入って砕け散っている壺の欠片を集める。細かい破片まで拾って、ブルマが出したホイポイカプセルのシェルターに入った。
この壺の修理はジグソーパズルが得意なトランクスに任せるわ、とブルマは接着剤を片手に持っている。確かに、小さい方のトランクスと1000ピースのジグソーパズルをしたことがあったのだが、彼がこの類は得意だと言っており実際めっちゃめちゃ早く完成させていた。
当の本人はげっそりとした顔をしているが、未来でも特技なのは変わるまい。ここは彼にやってもらおう。
私はマイと悟空達の闘いを観察する事にした。
「すごい、ベジータ押してる」
「ああ、たった1日でこんなに強くなるもんなんだね」
暫くすると凄まじい爆風が私たちを襲った。
「キャア!」
「っ、マイ!?」
私は何とか耐えたのだが、マイは吹き飛ばされてしまっており、急いで横抱きで受け止めた。
するとマイの悲鳴が聞こえたのかトランクスくんが様子を見に来た。無事だった事を伝えると、彼は完成した壺を持ち上げて見せてきた。満足げな表情をしているじゃないかかわいい。
すると突然、私の腕の中にいるマイが声にならない悲鳴をあげる。双眼鏡を持つ彼女にザマスがこちらへやって来ているのが見えたらしい。なんだと、まだアイツを止める手段が何もないぞ。奴がやって来るのも時間の問題だということで急いでシェルターへ集まった。
ブルマも交えてザマスを私達だけでどう倒すかを話し合う。未来へ来る前にブラックとザマスを倒す策として考えたのが魔封波だ。肝心な悟空が居ないのだが、修理し終えた壺はあるのでトランクスくんに魔封波を習得してもらおう。
名前しか分からない魔封波をトランクスくんは頑張ってそれっぽいポーズを決めているのだが、
「魔封波ー!」
「(何か違うんだわ...)」
「魔封波~!」
「(何かが違うわね...)」
「ン魔封波ー!」
私とブルマは似たような顔をしている。多分考えていることも同じだろう。
「あーーー!思い出した!」
そういえば、ピッコロさんが魔封波を実際にやっているのを私のスマホで撮影したんだった。
『ンー!魔封波ァ~!』
「全然違うじゃないですか!」
「似たようなもんじゃない」
「ほんとごめん、忘れてた!」
この映像を見てもらいながらトランクスくんに習得してもらおう。
こうしている間にもザマスが近づいているのが分かる。大きな生体反応がかなり近くまで来ていた。
この壺の修理はジグソーパズルが得意なトランクスに任せるわ、とブルマは接着剤を片手に持っている。確かに、小さい方のトランクスと1000ピースのジグソーパズルをしたことがあったのだが、彼がこの類は得意だと言っており実際めっちゃめちゃ早く完成させていた。
当の本人はげっそりとした顔をしているが、未来でも特技なのは変わるまい。ここは彼にやってもらおう。
私はマイと悟空達の闘いを観察する事にした。
「すごい、ベジータ押してる」
「ああ、たった1日でこんなに強くなるもんなんだね」
暫くすると凄まじい爆風が私たちを襲った。
「キャア!」
「っ、マイ!?」
私は何とか耐えたのだが、マイは吹き飛ばされてしまっており、急いで横抱きで受け止めた。
するとマイの悲鳴が聞こえたのかトランクスくんが様子を見に来た。無事だった事を伝えると、彼は完成した壺を持ち上げて見せてきた。満足げな表情をしているじゃないかかわいい。
すると突然、私の腕の中にいるマイが声にならない悲鳴をあげる。双眼鏡を持つ彼女にザマスがこちらへやって来ているのが見えたらしい。なんだと、まだアイツを止める手段が何もないぞ。奴がやって来るのも時間の問題だということで急いでシェルターへ集まった。
ブルマも交えてザマスを私達だけでどう倒すかを話し合う。未来へ来る前にブラックとザマスを倒す策として考えたのが魔封波だ。肝心な悟空が居ないのだが、修理し終えた壺はあるのでトランクスくんに魔封波を習得してもらおう。
名前しか分からない魔封波をトランクスくんは頑張ってそれっぽいポーズを決めているのだが、
「魔封波ー!」
「(何か違うんだわ...)」
「魔封波~!」
「(何かが違うわね...)」
「ン魔封波ー!」
私とブルマは似たような顔をしている。多分考えていることも同じだろう。
「あーーー!思い出した!」
そういえば、ピッコロさんが魔封波を実際にやっているのを私のスマホで撮影したんだった。
『ンー!魔封波ァ~!』
「全然違うじゃないですか!」
「似たようなもんじゃない」
「ほんとごめん、忘れてた!」
この映像を見てもらいながらトランクスくんに習得してもらおう。
こうしている間にもザマスが近づいているのが分かる。大きな生体反応がかなり近くまで来ていた。