ドラゴンボール
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「ザ、ザマスを破壊したの!?」
「えぇ、ビルス様が一撃で!」
無事ブルマと数名のシェフと夕飯を作り終え、出発前の腹ごしらえタイム。彼らが第10宇宙へ行った所、ザマスにあからさまな殺意が見受けられしかもゴワス様を殺害しようとしたらしい。ビルス様によって、この世界でのザマスは破壊されたのだ。
ビルス様はこれで未来も平和だと明言している。誰もが安心して夕食をとっているのだが、トランクスくんだけはモヤモヤとした表情で箸があまりすすんでいない。
その心情が明かされたのは、未来へ行く直前だった。
小さいトランクスに思いをぶつけられた彼は戸惑いながらも説明し始め、"平行世界での出来事は未来に影響が無いのではないか"、と言ったのだ。確かに、と妙に頷ける所もあるが、神様であるビルス様が言う"神が神を滅すれば時空に干渉しない訳が無い"という事も間違ってはないのかも知れない。結局の所、行ってみないと分からないのだ。
納得しないトランクスくんにビルス様はとっても機嫌が悪く「神の言うことは絶対だ!」と怒り、ウイスさんが窘めると少し落ち着いたのか今度は「さっさと行け」と言いのけた。本当気分屋だなぁビルス様って。
再びぎゅうぎゅう詰めになったタイムマシンの中から悟空の声が聞こえる。「これで歌音乗ってこれるんかぁ?」と。
私は今回の遠征は遠慮しておくことにする。まだ体調が万全ではないし、タイムマシンがこの狭さだ。ブルマが入ったことによってギリギリ子供が入れるか入れないかくらいの隙間になっている。私昨日はこの中に入っていたのか...。
断りを入れると、納得したような返事と「トランクスのことよろしくね~」という声が聞こえた。そっか、ベジータとブルマがいなくなるのか。
どうやら燃料は足りているようだし、もしもの事があっても悟空やベジータは以前の数倍強くなっているし、まあどうにかなるだろう。むしろ私の方が足でまといだ。
上昇したタイムマシンをトランクスが追いかけて飛んで行く。「頑張れオレーー!」とエールを送って帰ってきたトランクスを抱きしめておいた。色々心配だよね。こんなに小さくても彼は年頃の14歳なのだ。
ビルス様とウイスさんは結果が気になるようで、悟空達が帰ってくるまで此処に残るらしい。事前に用意しておいた緊急時のおもてなし用スイーツがあるのでお出ししなければ!
「えぇ、ビルス様が一撃で!」
無事ブルマと数名のシェフと夕飯を作り終え、出発前の腹ごしらえタイム。彼らが第10宇宙へ行った所、ザマスにあからさまな殺意が見受けられしかもゴワス様を殺害しようとしたらしい。ビルス様によって、この世界でのザマスは破壊されたのだ。
ビルス様はこれで未来も平和だと明言している。誰もが安心して夕食をとっているのだが、トランクスくんだけはモヤモヤとした表情で箸があまりすすんでいない。
その心情が明かされたのは、未来へ行く直前だった。
小さいトランクスに思いをぶつけられた彼は戸惑いながらも説明し始め、"平行世界での出来事は未来に影響が無いのではないか"、と言ったのだ。確かに、と妙に頷ける所もあるが、神様であるビルス様が言う"神が神を滅すれば時空に干渉しない訳が無い"という事も間違ってはないのかも知れない。結局の所、行ってみないと分からないのだ。
納得しないトランクスくんにビルス様はとっても機嫌が悪く「神の言うことは絶対だ!」と怒り、ウイスさんが窘めると少し落ち着いたのか今度は「さっさと行け」と言いのけた。本当気分屋だなぁビルス様って。
再びぎゅうぎゅう詰めになったタイムマシンの中から悟空の声が聞こえる。「これで歌音乗ってこれるんかぁ?」と。
私は今回の遠征は遠慮しておくことにする。まだ体調が万全ではないし、タイムマシンがこの狭さだ。ブルマが入ったことによってギリギリ子供が入れるか入れないかくらいの隙間になっている。私昨日はこの中に入っていたのか...。
断りを入れると、納得したような返事と「トランクスのことよろしくね~」という声が聞こえた。そっか、ベジータとブルマがいなくなるのか。
どうやら燃料は足りているようだし、もしもの事があっても悟空やベジータは以前の数倍強くなっているし、まあどうにかなるだろう。むしろ私の方が足でまといだ。
上昇したタイムマシンをトランクスが追いかけて飛んで行く。「頑張れオレーー!」とエールを送って帰ってきたトランクスを抱きしめておいた。色々心配だよね。こんなに小さくても彼は年頃の14歳なのだ。
ビルス様とウイスさんは結果が気になるようで、悟空達が帰ってくるまで此処に残るらしい。事前に用意しておいた緊急時のおもてなし用スイーツがあるのでお出ししなければ!