ドラゴンボール
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ブラックと睨み合いが続いていると、程なくしてザマスもやってきた。
私が1番知りたいのは、この2人にどれだけ対抗出来るかという所だ。殺されたくないし、作戦とかひとつも考えてないから正直めちゃくちゃ逃げたい。
「あいつは確か...電撃を使ってくるはずだ」
「ほぅ、面白いじゃないか」ギュン
「(来た!)」
正面から突撃してきたザマス様の手刀をバリアで防いだりしながら後退していき、タイミングを見計らってしゃがんで足払いする。それを見切ったザマス様は両足を空中に上げると、手刀を突き刺そうとしてきた。スレスレで避けると地面に手首まで埋まっているではないか。ひぃひぃ怖い、私ってスレスレなの多くないか。右の拳をザマス様に力いっぱいぶつけると、彼は吹っ飛んで少し遠くにあるビルにめり込んでいった。
すると、飛んでいったザマス様と入れ違いにブラックがやってくる。大きく振りかぶられた拳に電気を含ませた両腕でガードをした。バチン!と静電気が流れた様な音とともに私の腕にも激痛がやってくる。これは絶対痣ができる奴だ。ブラックの方を見れば、殴った方の手がビリビリしているのか少し痙攣しているようだ。まあ普通の静電気よりかは電圧が強いので相当くるはずである。そのまま痛みに耐えているブラックへグミ撃ちをした。気がサイヤ人ほど多くないし、なんなら一般人並なので思ったよりも威力は弱い。もくもくと上がる煙から少し離れて様子を見ていると、そこにはブラックとザマス様が立っていたのだ。やばい、ザマス様がもう復活している。一か八かで上空へ飛び上がり、大きく腕を振り下ろして電撃を喰らわせた。
バリバリバリッ!!
「ぐあぁぁぁ!」
「ッッッ」
「ハァ、ハァ...電撃の威力が殺した奴よりも強いだと...?」
「ゲホッ、下等生物が考えることは分かりきっている。貴様は孫悟空達が助けに来るか逃げ切るまで時間稼ぎをするのだな?」
「...」
「フッ、しかし我らがその前に貴様を倒すだろうなぁ」
「あぁ、それかここまで出来る女など神以外でそういない。手足を使えなくして飾ってやろうか」
余裕の笑みを浮かべて恐ろしい事を喋っている二人を、息を切らして見下ろす。
電撃はまぁまぁ効いたようだ。やっぱり人間の身体である分ブラックの方は少し余韻が長いらしい。
フル電撃を放ったことによって指先がピリピリしてきた。
いきなりブラックが目の前に現れたが反応は遅れ踵落としを喰らってしまう。まさか瞬間移動もできるなんて、悟空の体なのだから当然か。背中から地面に激突してとてつもない衝撃が駆け巡った。超サイヤ人ブルーと戦ったブラックはとてつもないパワーであるはずだ。ただのJKが適うとは到底思えない。
しかしアドレナリンが大量に分泌されているのか身体が麻痺しているせいか、痛みはさほど感じなかった。
私が1番知りたいのは、この2人にどれだけ対抗出来るかという所だ。殺されたくないし、作戦とかひとつも考えてないから正直めちゃくちゃ逃げたい。
「あいつは確か...電撃を使ってくるはずだ」
「ほぅ、面白いじゃないか」ギュン
「(来た!)」
正面から突撃してきたザマス様の手刀をバリアで防いだりしながら後退していき、タイミングを見計らってしゃがんで足払いする。それを見切ったザマス様は両足を空中に上げると、手刀を突き刺そうとしてきた。スレスレで避けると地面に手首まで埋まっているではないか。ひぃひぃ怖い、私ってスレスレなの多くないか。右の拳をザマス様に力いっぱいぶつけると、彼は吹っ飛んで少し遠くにあるビルにめり込んでいった。
すると、飛んでいったザマス様と入れ違いにブラックがやってくる。大きく振りかぶられた拳に電気を含ませた両腕でガードをした。バチン!と静電気が流れた様な音とともに私の腕にも激痛がやってくる。これは絶対痣ができる奴だ。ブラックの方を見れば、殴った方の手がビリビリしているのか少し痙攣しているようだ。まあ普通の静電気よりかは電圧が強いので相当くるはずである。そのまま痛みに耐えているブラックへグミ撃ちをした。気がサイヤ人ほど多くないし、なんなら一般人並なので思ったよりも威力は弱い。もくもくと上がる煙から少し離れて様子を見ていると、そこにはブラックとザマス様が立っていたのだ。やばい、ザマス様がもう復活している。一か八かで上空へ飛び上がり、大きく腕を振り下ろして電撃を喰らわせた。
バリバリバリッ!!
「ぐあぁぁぁ!」
「ッッッ」
「ハァ、ハァ...電撃の威力が殺した奴よりも強いだと...?」
「ゲホッ、下等生物が考えることは分かりきっている。貴様は孫悟空達が助けに来るか逃げ切るまで時間稼ぎをするのだな?」
「...」
「フッ、しかし我らがその前に貴様を倒すだろうなぁ」
「あぁ、それかここまで出来る女など神以外でそういない。手足を使えなくして飾ってやろうか」
余裕の笑みを浮かべて恐ろしい事を喋っている二人を、息を切らして見下ろす。
電撃はまぁまぁ効いたようだ。やっぱり人間の身体である分ブラックの方は少し余韻が長いらしい。
フル電撃を放ったことによって指先がピリピリしてきた。
いきなりブラックが目の前に現れたが反応は遅れ踵落としを喰らってしまう。まさか瞬間移動もできるなんて、悟空の体なのだから当然か。背中から地面に激突してとてつもない衝撃が駆け巡った。超サイヤ人ブルーと戦ったブラックはとてつもないパワーであるはずだ。ただのJKが適うとは到底思えない。
しかしアドレナリンが大量に分泌されているのか身体が麻痺しているせいか、痛みはさほど感じなかった。