ドラゴンボール
夢主設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「やめなさいトランクス!!」
と、ブルマに殴られて正気に戻った仮トランクスくん。それなりに落ち着くと、おとなしく状況を説明し始めてくれた。のだが、彼がここに来た経緯がよく理解出来ない。時空を超えてきたやら再び敵が現れたやら。彼は本当にブルマとベジータの子であり、前にもここに来たらしいがそれは私が来る随分前のことだった。
「んんん〜?」
「つまり、この子は別の世界の未来から来た大人のトランクスよ」
「え、え?別の世界?未来?時間を移動するのは大罪じゃないの?」
「そうだ歌音よく分かっているじゃないか。おいトランクス、こいつの言う通り時間の移動は神々でさえも禁止されているんだ。あんまり調子にのってると」
「まあ息子なんだし見逃して頂戴よ!あんた神様でしょ!」
「どういう理論だ〜!?」
「「ぎゃあぎゃあ」」
「あの、父さん。彼女は?」
「コイツは第1宇宙から来た歌音だ、お前の世界にはいなのか?」
「はい、見たことがありません」
「そうなんだ、歌音です。トランクスくんよろしく!」
「えぇ、こちらこそ。ところで何故第1宇宙からここに?」
そりゃ誰でも疑問に思うだろう、必要な事だけめちゃめちゃ簡潔に説明しておいた。
私の事を彼は見てないって言うし、このトランクスくんの時代の私は別の星に派遣されたのかな?ちょっと気になる。
そしてトランクスくんがこの世界に来た訳なのだが、どうやら新しい敵、ブラックと云う者が出てきたらしいのだ。都だけでなく地球がほぼ壊滅状態で残った人間も少なく、壊滅される前に助けを求めに来たらしい。
その後、前よりもパワーアップしたらしいトランクスくんと悟空が組手をしたのだが威力と緊張感がすごかった。しかしうまい魚肉ソーセージが邪魔をするのである。
☆☆☆
「トランクスくん、凄い強いね!」
「いえ、まだまだですよ」
超サイヤ人3状態の悟空とかなりやり合えるのは凄いなぁとぼんやり考えていると、突然雷鳴が鳴り響き空がどんどん黒い雲で覆われた。肌がピリピリしてくるほどの邪悪な雰囲気が立ち込めてくると、黒く渦巻いた穴が出現しその中から人が出てきた。
「フッフッハハハハ!ついに見つけたぞトランクス」
「何故おまえが!?」
「カ、カカロットか!?」
「え、オラ??」
なんと時空が裂けたらしいのだが、そこから悟空のそっくりさんが登場。悟空なのにすごい悪役顔である。ちょっと落ち着かない。
それにこの人は生体反応の大きさが人間レベルではなく、神に近いものだ。ゴッド状態の悟空やベジータと似ているが、気を感じれる皆曰く気は別人らしい。
「…貴様は孫悟空」
「おめぇがブラックか!」
「そうか、時を越えたか…」
そう言ってブラックさんは辺りを見回すと、ぱちっと私と目が合った。しまった見ているんじゃなかった。ビクッとした私にブラックさんはニヤリと意味ありげに笑う。直ぐに視線は外れたが、あの含みのある顔に何か引っかかるものがあった。
と、ブルマに殴られて正気に戻った仮トランクスくん。それなりに落ち着くと、おとなしく状況を説明し始めてくれた。のだが、彼がここに来た経緯がよく理解出来ない。時空を超えてきたやら再び敵が現れたやら。彼は本当にブルマとベジータの子であり、前にもここに来たらしいがそれは私が来る随分前のことだった。
「んんん〜?」
「つまり、この子は別の世界の未来から来た大人のトランクスよ」
「え、え?別の世界?未来?時間を移動するのは大罪じゃないの?」
「そうだ歌音よく分かっているじゃないか。おいトランクス、こいつの言う通り時間の移動は神々でさえも禁止されているんだ。あんまり調子にのってると」
「まあ息子なんだし見逃して頂戴よ!あんた神様でしょ!」
「どういう理論だ〜!?」
「「ぎゃあぎゃあ」」
「あの、父さん。彼女は?」
「コイツは第1宇宙から来た歌音だ、お前の世界にはいなのか?」
「はい、見たことがありません」
「そうなんだ、歌音です。トランクスくんよろしく!」
「えぇ、こちらこそ。ところで何故第1宇宙からここに?」
そりゃ誰でも疑問に思うだろう、必要な事だけめちゃめちゃ簡潔に説明しておいた。
私の事を彼は見てないって言うし、このトランクスくんの時代の私は別の星に派遣されたのかな?ちょっと気になる。
そしてトランクスくんがこの世界に来た訳なのだが、どうやら新しい敵、ブラックと云う者が出てきたらしいのだ。都だけでなく地球がほぼ壊滅状態で残った人間も少なく、壊滅される前に助けを求めに来たらしい。
その後、前よりもパワーアップしたらしいトランクスくんと悟空が組手をしたのだが威力と緊張感がすごかった。しかしうまい魚肉ソーセージが邪魔をするのである。
☆☆☆
「トランクスくん、凄い強いね!」
「いえ、まだまだですよ」
超サイヤ人3状態の悟空とかなりやり合えるのは凄いなぁとぼんやり考えていると、突然雷鳴が鳴り響き空がどんどん黒い雲で覆われた。肌がピリピリしてくるほどの邪悪な雰囲気が立ち込めてくると、黒く渦巻いた穴が出現しその中から人が出てきた。
「フッフッハハハハ!ついに見つけたぞトランクス」
「何故おまえが!?」
「カ、カカロットか!?」
「え、オラ??」
なんと時空が裂けたらしいのだが、そこから悟空のそっくりさんが登場。悟空なのにすごい悪役顔である。ちょっと落ち着かない。
それにこの人は生体反応の大きさが人間レベルではなく、神に近いものだ。ゴッド状態の悟空やベジータと似ているが、気を感じれる皆曰く気は別人らしい。
「…貴様は孫悟空」
「おめぇがブラックか!」
「そうか、時を越えたか…」
そう言ってブラックさんは辺りを見回すと、ぱちっと私と目が合った。しまった見ているんじゃなかった。ビクッとした私にブラックさんはニヤリと意味ありげに笑う。直ぐに視線は外れたが、あの含みのある顔に何か引っかかるものがあった。