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ドラゴンボール

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夢主
双子の妹

サイヤ人は満腹になったのか、悟空は地面に寝っ転がりベジータは席を立って腕組みをして待っている。私は少し食べ過ぎたのか胸やけが起こりそうで机に突っ伏した。ビルス様は食欲が衰えることは無く、ウイスさんに追加を頼みながらガツガツ食べている。周りに散らばる空箱は、最初よりも倍くらい積もっていた。

「では午後の修行を始めましょうか。お二人は組手をなさってください。歌音さんは基礎から始めましょう」


初めての修行はウイスさんとマンツーマンで、舞空術や気功波を正しく教えて貰った。私の気功波の撃ち方だと、力んでしまって電撃を含ませるのも少ししか出来ないらしい。それに舞空術もまだふわふわと浮かぶことしか出来ない。
ビルス様と闘ったあの時は、垂直に浮いただけなので問題は無かったが、サイヤ人達のように自由に飛ぶことは難しかった。
集中力が切れたり力んでしまって何度も地面にどすんっと落ちてしまう。

「今の落ち方は、び、尾骶骨折れました...痛い...」

「そんな訳ありません、さぁ立ってください」

「ウ、ウイス〜、ちょっと厳しすぎないかぁ〜?」


予言魚さんの声も虚しく、たまに涙目になりながらウイスさんのスパルタ特訓を受けた。
夕方頃に修行が終わり、地球に帰りますよーとなった時にウイスさんとビルス様とサイヤ人2人、ついでに予言魚さんとのツーショット写真を撮ることを許してもらい、イ●スタに投稿してみた。涙目の私を励ましてくれた予言魚さんめちゃくちゃ優しい。好きです。次は予言魚さんのお菓子も多めに持ってこ。

翌朝目覚めると、5万♥になっていて戦慄する。まだまだ増え続けるそれに神の力を感じた。
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