ドラゴンボール
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チュンチュン
「いたっ」
誰かの声で眠りから覚めた。目を擦りながら起きると、他にも同じように目覚めたのが何人かいる。
あ、夜遅くまで歌い明かした後寝落ちしたんだった。そういえば深夜に1度目が覚めたのだが、皆この部屋で爆睡していた。刹那や涼牙は座ったまま器用に眠り、姫愛や真奈はソファの上で、刀馬と遥人は机に突っ伏しており、その他は床だった。そうだ、それが面白すぎて写真撮ってそのまま寝たんだった...。
身体を起こすと硬い床で寝ていたので体のあちこちがバキバキした。痛い。さっきの声は最初に起きた葵ちゃんのだった。
「うぅぅ...」
詩音が唸りながら階段を上がる。机に突っ伏していたり床の上で寝ていた人は皆痛そうに唸っていた。いたたた、腰が痛い...。自分の部屋まであと少しだが、歩きたくなくて詩音の部屋に入る。折角だし一緒にいよ。詩音からお風呂に入る事になったので、ソファにどさっと座った。
暫くぼーっとしているとほかほかと湯気の出ている詩音がお風呂から出てくる。時計を見ると、30分も経っているではないか。何も考えてなかった。入れ替わりで風呂場へ直行する。あ、着替えは既に持ってきてあるぞ。
☆☆☆
「いっ、、、はぁ...」
水気を吹いて服を着ると、くしゃみが出そうになる。ギリギリで出てこなくてちょっとイラっとする奴だ。そういえば腰の痛みはお風呂に入ると緩和されたのでもうない。体が固かったんだろう5。
タオルを頭に巻いて風呂場から出ると詩音はテレビを見ている。その髪の毛先からは水滴が滴っていた。ついでに乾かしてやろう。
ブオオォォ
櫛でとかしながらドライヤーを当てる。懐かしい、小さい頃からこんな風に乾かしていた。妹の髪はいつの間にか背中の真ん中まで伸びていて少し時間がかかる。痛まないように丁寧に水気を飛ばし最後に手櫛で整えると、詩音の髪はサラサラの真っ直ぐになった。私と違ってストレートなんだよなぁ。
頭に巻いていたタオルをとって、次は自分の髪にドライヤーを当てる。いくら手櫛でクセを伸ばそうとしても、毛先はくるんとするので諦めた。最悪髪の毛が絡まなければそれで良い。
ドライヤーを片付けて詩音の隣に座る。どうやら休日の朝に放送されるテレビアニメを見ているようだった。
スマホをつついているとふと思い出す。そうだった!近いうちにブルマの誕生日があるんだ。トランクスとベジータとひっそり計画をしていたのだが、今日帰って1週間後準備したら間に合うだろうか。その事をL●NEで荊に伝えると、予想通りの驚いた反応をされた。隣にいる詩音にもそれを言う。
詩音「えっ」
普通に引かれた返事をされた。
「よいしょっと。早速だけど教頭といぶせっちに挨拶してくるよ」
詩音「本当に帰るんだね」
「うん、ごめんね。でもスマホがあるしいつでも電話できるから、寂しくなったらかけておいで」
教頭といぶせっちに挨拶ついで世間話を済ませて、3日前に出したばかりの荷物をキャリーケースとリュックに詰め込む。因みにJKカバンは容量が小さいので家に置いているのだ。変わりにブルマに借りた大きめのリュックを持ってきている。
はぁ。もうちょっと此処にいたかった。
ドタドタドタドタ
荊「歌音ーーー!!ホンマに今日帰るんか!?」
とてつもない足音と共にやって来た荊とタエ子ちゃんと葵ちゃん。3人はゼェハァと上がった呼吸を落ち着かせるために深呼吸を繰り返している。どんだけ走ってきたんだ。どうやら刹那が今日の夜に第2宇宙へ行くらしいので、ついでに私も同じくらいに行くことにした。
夜のなった。外に出ると既に何人かが集まっている。そこで暫く立ち話が始まったのだが、私は涼牙と刀馬と久しぶりに3人で話した。高校にいた頃を思い出すのでとても懐かしい。
刀馬「お前ちょっと太ったか?」
「ま、まじ...?」
涼牙「言われてみれば顔丸くなったな」
「......やせる」
刹那は宇宙船の調子が悪いらしいので私が1番最初に帰ることになった。ブルマに改造して貰ったホイポイカプセルを投げて宇宙船を出す。
井伏「歌音、これ教頭が。仕事で忙しくて来れねぇみてえだから」
「制服だ、井伏っちありがとう!教頭にも言っといて!」
飛びついてきて泣き出した姫愛と葵を慰めて、詩音にウインクをして宇宙船へ乗り込む。ウインクには特に意味も効果も無い。
レバーを引いて飛び上がった宇宙船から皆が見えなくなるまで手を降り続けた。
「いたっ」
誰かの声で眠りから覚めた。目を擦りながら起きると、他にも同じように目覚めたのが何人かいる。
あ、夜遅くまで歌い明かした後寝落ちしたんだった。そういえば深夜に1度目が覚めたのだが、皆この部屋で爆睡していた。刹那や涼牙は座ったまま器用に眠り、姫愛や真奈はソファの上で、刀馬と遥人は机に突っ伏しており、その他は床だった。そうだ、それが面白すぎて写真撮ってそのまま寝たんだった...。
身体を起こすと硬い床で寝ていたので体のあちこちがバキバキした。痛い。さっきの声は最初に起きた葵ちゃんのだった。
「うぅぅ...」
詩音が唸りながら階段を上がる。机に突っ伏していたり床の上で寝ていた人は皆痛そうに唸っていた。いたたた、腰が痛い...。自分の部屋まであと少しだが、歩きたくなくて詩音の部屋に入る。折角だし一緒にいよ。詩音からお風呂に入る事になったので、ソファにどさっと座った。
暫くぼーっとしているとほかほかと湯気の出ている詩音がお風呂から出てくる。時計を見ると、30分も経っているではないか。何も考えてなかった。入れ替わりで風呂場へ直行する。あ、着替えは既に持ってきてあるぞ。
☆☆☆
「いっ、、、はぁ...」
水気を吹いて服を着ると、くしゃみが出そうになる。ギリギリで出てこなくてちょっとイラっとする奴だ。そういえば腰の痛みはお風呂に入ると緩和されたのでもうない。体が固かったんだろう5。
タオルを頭に巻いて風呂場から出ると詩音はテレビを見ている。その髪の毛先からは水滴が滴っていた。ついでに乾かしてやろう。
ブオオォォ
櫛でとかしながらドライヤーを当てる。懐かしい、小さい頃からこんな風に乾かしていた。妹の髪はいつの間にか背中の真ん中まで伸びていて少し時間がかかる。痛まないように丁寧に水気を飛ばし最後に手櫛で整えると、詩音の髪はサラサラの真っ直ぐになった。私と違ってストレートなんだよなぁ。
頭に巻いていたタオルをとって、次は自分の髪にドライヤーを当てる。いくら手櫛でクセを伸ばそうとしても、毛先はくるんとするので諦めた。最悪髪の毛が絡まなければそれで良い。
ドライヤーを片付けて詩音の隣に座る。どうやら休日の朝に放送されるテレビアニメを見ているようだった。
スマホをつついているとふと思い出す。そうだった!近いうちにブルマの誕生日があるんだ。トランクスとベジータとひっそり計画をしていたのだが、今日帰って1週間後準備したら間に合うだろうか。その事をL●NEで荊に伝えると、予想通りの驚いた反応をされた。隣にいる詩音にもそれを言う。
詩音「えっ」
普通に引かれた返事をされた。
「よいしょっと。早速だけど教頭といぶせっちに挨拶してくるよ」
詩音「本当に帰るんだね」
「うん、ごめんね。でもスマホがあるしいつでも電話できるから、寂しくなったらかけておいで」
教頭といぶせっちに挨拶ついで世間話を済ませて、3日前に出したばかりの荷物をキャリーケースとリュックに詰め込む。因みにJKカバンは容量が小さいので家に置いているのだ。変わりにブルマに借りた大きめのリュックを持ってきている。
はぁ。もうちょっと此処にいたかった。
ドタドタドタドタ
荊「歌音ーーー!!ホンマに今日帰るんか!?」
とてつもない足音と共にやって来た荊とタエ子ちゃんと葵ちゃん。3人はゼェハァと上がった呼吸を落ち着かせるために深呼吸を繰り返している。どんだけ走ってきたんだ。どうやら刹那が今日の夜に第2宇宙へ行くらしいので、ついでに私も同じくらいに行くことにした。
夜のなった。外に出ると既に何人かが集まっている。そこで暫く立ち話が始まったのだが、私は涼牙と刀馬と久しぶりに3人で話した。高校にいた頃を思い出すのでとても懐かしい。
刀馬「お前ちょっと太ったか?」
「ま、まじ...?」
涼牙「言われてみれば顔丸くなったな」
「......やせる」
刹那は宇宙船の調子が悪いらしいので私が1番最初に帰ることになった。ブルマに改造して貰ったホイポイカプセルを投げて宇宙船を出す。
井伏「歌音、これ教頭が。仕事で忙しくて来れねぇみてえだから」
「制服だ、井伏っちありがとう!教頭にも言っといて!」
飛びついてきて泣き出した姫愛と葵を慰めて、詩音にウインクをして宇宙船へ乗り込む。ウインクには特に意味も効果も無い。
レバーを引いて飛び上がった宇宙船から皆が見えなくなるまで手を降り続けた。