ドラゴンボール
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教頭「そうか、心配はあまり無さそうだな」
取り敢えず任務が完了したかしてないかだけ言えば良いのか、そこら辺は適当なので各々好きなことを言っていた。若干気になる発言をした人もいるけど、深追いはしないらしい。
次に教頭は、いぶせっちが持っている箱からまた小分けにされた小さな箱を取りだした。なんと、三教授からの指示で私達に携帯電話が配布されるらしい。これからの集会や任務指示はメールでするらしく、この携帯自体は私物として自由に使っても良いらしい。これは地球でもいくらか楽になるぞ。設定をいじればそれぞれの星の通信機器に似せることも出来るようなのだ。充電器無くさないようにしないと。
教頭「これからも頑張ってくれたまえ、号令!」
荊「気をつけ!礼!」
「「「「ありがとうございました」」」」
足早に部屋から出ていこうとする教頭といぶせっちを引き止め、皆の携帯のメアドを交換し始めた。このスマホの契約内容とかはよく分からないが、結構何でもやりたい放題出来る様である。規制は全くされていない。
「この携帯、A●ple社のiPh●ne?すごい最新のやつじゃん!」
迷砂「ホームボタンがない!あっしがずっと欲しかったやつだ!」
葵「葵皆とL●NEしたーい!」
ということで、強制的に教頭といぶせっちのL●NEアカウントを交換した。いぶせっちは若いのでSNSアプリを使いこなしているが、教頭は機械が苦手でよく分からないらしい。ポチポチと自分の画面に表示されるボタンを押していくと、なんとか初期設定が終わり友達の欄に14人の名前が表示された。1人多いのは学校公式(?)のアカウントだ。
それから何泊するのか話し合いが始まる。男性方は、それぞれ化学室に閉じこもったり兄弟での時間を楽しんだりするようだ。私も暫く滞在する予定である。あ、刹那は明後日帰るらしい。随分早いがなるべく早く第2宇宙へ帰らないといけない様だ。お金関係だろうか、そういえばもうすぐって言ってたし。
これから一部は買い出しや遊び目的で街へ行く事になったようだ。誘われたが、詩音が来た時の事を考えて部屋に戻ることにした。
うわぁ暇。
寮に帰ってきたのは良いが、ただ部屋に居るだけでは退屈すぎる。テレビをつけてスマホをつつきながらソファで寝っ転がることにした。
Twitt●rやイ●スタをインストールしよ。高校生なら誰でもやりたくなるよね。ちなみにこのSNSは全宇宙共有なので遠く離れた宇宙であっても皆とシェアできるのだ。本当に凄いよね。
☆☆☆
何かを感じてふっと目が覚める。いつの間にか寝落ちしていた。同時にずうっと遠くから何かが来ている感じがする。急いで外に出るとそれは詩音な感じがしてとても懐かしい。双子ならではの何かがあるのだろうか。じいっと分厚い雲を見つめていると、隙間から凄い勢いで何かが飛んできた。
ドゴォン!
「うわっ!」
爆風と着地で砂が舞い上がる。ガタッと扉が開く音がして、煙が晴れた先には詩音が立っていた。何時もと変わらないアホ面で呆然と此方を見ている。自分の片割れが生きている安心と喜びで涙が出てきた。
詩音「姉貴、遅くなってごめんね!」
「バカッ遅すぎだよっ!」
本当に心配したんだぞ。沢山言いたい事はあるが、上手く口から出てこない。飛びついても詩音は難なく受け止めてくれた。妹の体温を服越しに感じる。
取り敢えず任務が完了したかしてないかだけ言えば良いのか、そこら辺は適当なので各々好きなことを言っていた。若干気になる発言をした人もいるけど、深追いはしないらしい。
次に教頭は、いぶせっちが持っている箱からまた小分けにされた小さな箱を取りだした。なんと、三教授からの指示で私達に携帯電話が配布されるらしい。これからの集会や任務指示はメールでするらしく、この携帯自体は私物として自由に使っても良いらしい。これは地球でもいくらか楽になるぞ。設定をいじればそれぞれの星の通信機器に似せることも出来るようなのだ。充電器無くさないようにしないと。
教頭「これからも頑張ってくれたまえ、号令!」
荊「気をつけ!礼!」
「「「「ありがとうございました」」」」
足早に部屋から出ていこうとする教頭といぶせっちを引き止め、皆の携帯のメアドを交換し始めた。このスマホの契約内容とかはよく分からないが、結構何でもやりたい放題出来る様である。規制は全くされていない。
「この携帯、A●ple社のiPh●ne?すごい最新のやつじゃん!」
迷砂「ホームボタンがない!あっしがずっと欲しかったやつだ!」
葵「葵皆とL●NEしたーい!」
ということで、強制的に教頭といぶせっちのL●NEアカウントを交換した。いぶせっちは若いのでSNSアプリを使いこなしているが、教頭は機械が苦手でよく分からないらしい。ポチポチと自分の画面に表示されるボタンを押していくと、なんとか初期設定が終わり友達の欄に14人の名前が表示された。1人多いのは学校公式(?)のアカウントだ。
それから何泊するのか話し合いが始まる。男性方は、それぞれ化学室に閉じこもったり兄弟での時間を楽しんだりするようだ。私も暫く滞在する予定である。あ、刹那は明後日帰るらしい。随分早いがなるべく早く第2宇宙へ帰らないといけない様だ。お金関係だろうか、そういえばもうすぐって言ってたし。
これから一部は買い出しや遊び目的で街へ行く事になったようだ。誘われたが、詩音が来た時の事を考えて部屋に戻ることにした。
うわぁ暇。
寮に帰ってきたのは良いが、ただ部屋に居るだけでは退屈すぎる。テレビをつけてスマホをつつきながらソファで寝っ転がることにした。
Twitt●rやイ●スタをインストールしよ。高校生なら誰でもやりたくなるよね。ちなみにこのSNSは全宇宙共有なので遠く離れた宇宙であっても皆とシェアできるのだ。本当に凄いよね。
☆☆☆
何かを感じてふっと目が覚める。いつの間にか寝落ちしていた。同時にずうっと遠くから何かが来ている感じがする。急いで外に出るとそれは詩音な感じがしてとても懐かしい。双子ならではの何かがあるのだろうか。じいっと分厚い雲を見つめていると、隙間から凄い勢いで何かが飛んできた。
ドゴォン!
「うわっ!」
爆風と着地で砂が舞い上がる。ガタッと扉が開く音がして、煙が晴れた先には詩音が立っていた。何時もと変わらないアホ面で呆然と此方を見ている。自分の片割れが生きている安心と喜びで涙が出てきた。
詩音「姉貴、遅くなってごめんね!」
「バカッ遅すぎだよっ!」
本当に心配したんだぞ。沢山言いたい事はあるが、上手く口から出てこない。飛びついても詩音は難なく受け止めてくれた。妹の体温を服越しに感じる。