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ドラゴンボール

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夢主
双子の妹

ただいま宇宙を放浪、じゃなくて真っ直ぐ突き抜けております。地球を出発して数時間が経過した。

宇宙は広くてとても綺麗だ。真っ黒の背景に点々と輝く星たち、それと時折流れ星が見える。来るときは余裕が無かったので景色なんて見ていなかった。

宇宙戦艦とかガン○ムみたいなでっかいの現れないかなぁ

非現実的だが宇宙レベルで考えると割とありそうなのが面白い。生命体がいる星なんて何万個もあるんだから1つくらいはそんな星もあって良いだろう。
暫くすると宇宙戦艦の某船ではないが、とても巨大な宇宙船が近くを通過した。この宇宙船よりも何倍も大きい。

うおおお、すげぇ

飛んでいる巨大な宇宙船は、最近フリーザが復活したフリーザ軍だ。当然歌音は知る由もない。

「綺麗...詩音も見てるかな...」

ぽつりと呟きながら星々を眺める。その歌音の横顔は星々に薄く照らされてとても綺麗だったが、それは誰も知らないままである。
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