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ドラゴンボール

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夢主
双子の妹

「まだビリビリすんぞ、コレなんなんだ?」

「電気だよ」

「そうか。オラの目に狂いは無かったみてえだ」

「...え、えへへ」

「ちょっと待ってろ。ハァァァ!!!」



眩しく発光して生体反応が強くなると、悟空は金髪になった。それに髪の毛も逆だっている。
おそらくパワーアップしたらしい。彼はただ立っているだけなのに隙が全く見られない。

再度拳と拳のぶつかり合いでは先程とはパワーが段違いであった。力の強すぎる攻撃は初めてうけるので、押されている。
かかと落としを止められたので、好機だと思って50万ボルトくらいの電撃を放った。

「ぐわぁぁぁ!!」

ビリビリと凄まじい電気が辺りに流れる。
周りにも余波が流れているのが視界の端に映った。

片膝をついた悟空は、姿があまり変わっていないがまたパワーアップしたらしく、超サイヤ人2だと教えてくれた。


その後なんとか超サイヤ人2、3と闘った結果、
超サイヤ人3>歌音=超サイヤ人2>超サイヤ人という感じだ。
超サイヤ人3は潰れるかと思った。
パワーアップとは本人の限界を突破したもの、しかもそれが三形態あるとは恐ろしい。


手合わせが終わり、ギャラリーが感想を口々に言い始めた。ここの人達の反応からして、一般人と変わらない見た目の私にこんな力があることがすごいらしい。大きいとか筋肉=強いって感じなんだろうか。

「何処でそんな強くなった」

「私、遺伝子改良されたハイスペック人類なので!」

はぁ?と言いたげな顔をされる。こんなの予測済みだ。

「第1宇宙から来たんだけど、研究所で宇宙でも天才科学者って言われてる三教授がいるの。その人達に遺伝子改良をされてコッペリオンって言う私みたいなのが生まれたわけ」

「それ倫理的にどうなんだ!?」

「宇宙って何個もあるのかよ...」

「最初はそういう問題もあったらしいけど、結果的に成功してるからうやむやになったみたい。宇宙は全部で12個あるよ」

「ええ!」「なんだそれ」「??」とか難しい顔とか、沢山反応の種類があった。まあ普通こんな感じだよね。
何となく、この星は綺麗だからこの先の事を言ってはいけない気がした。人体実験の事は伏せておこう。
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