ドラゴンボール
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「うぅ”わぁぁぁぁあ!」
先程悟空はジャスティストルネードという技をかけられた後右肩を外されジャスティス裸絞!とトッポさんに両腕で締め付けられた。
とても痛そう、ちょくちょく白目になっていたが、ブルーで腕から抜け出していた。
それから暫く闘いが続くと、悟空が全力かめはめ波をトッポさんの目の前で放った。ウイスさんが「本気出しすぎです」とため息をついたのだからかなりガチかめはめ波なんだろう。
しかし彼はほぼ無傷だった。むしろ特注スーツの肩が破れたと怒った様子だ。余程大切にしているんだろう。
ブチ切れたトッポさんと悟空が向き合ったところで大神官様が間に入った。
「えぇ〜止めるの〜?」
「なんでなんで〜?」
「続きは力の大会本番で」
大神官様は子供のようにごねる全王様を宥め、武舞台が完成する5チック、大体40時間後に各自で集合です、と言い私を横目でちらりと見た。
「それともう1つ、各宇宙に1人ずつ派遣されているコッペリオンも連れてきてくださいね」
☆☆☆
「カイカイ!」
「はぁぁ...」
さ、最後のあれなに、怖かった...。
大きな生体反応とプレッシャーから解放されて、大きなため息をつきながらその場にどさりと座り込む。
「取り敢えずブルマの所へ行くぞ!」
「はっ、産まれてたらどうしよう!シン様急いでください!」
「わ、分かりました」
「お前...体調悪かったり元気になったり忙しい奴だなぁ」
再び界王神界から地球へ瞬間移動すると、テラス席でご馳走様の準備がなされていた。
チチさんに話を聞けばブルマの出産祝いで沢山作ったらしい。けどまだ産まれていないようだ。
よかった間に合った。
大量の料理を運ぶために悟飯さんもやって来ているようで、力の大会の概要を説明すると驚きつつも彼は選手を10人集める手伝いをしてくれるそうだ。
それはそっちに任せるので私は電話をかけますね。全覧試合ではスマホの電源を切っていたから分からなかったけど荊から着信があったようで、しかも研究所からのメールも来ていた。これは十中八九あれだ、あれしかない。
端の席で食べていたビルス様達よりも後ろで不在着信欄をタップした。
「あ、もしもし荊?」
『おおお歌音!メール見たか!?』
「まだ見てないけど」
今すぐ見るんや!と促され、スピーカーをオンにして研究所からのメールを開くと、出場選手について書かれていた。
《出場:荊 刹那 刀馬 迷砂 葵 詩音
歌音 真奈 涼牙 姫愛
観覧:タエ子 遥人
出場選手は試合に備えること
出場しない者は当日観覧席にて観戦》
「あ、この10人になったんだね」
『それなんや!まあぶっちゃけうちや歌音とかは出るの予想出来とったけど』
「タエ子ちゃんは完全サポート型だから観戦を望んでいただろうけど、あの2人のうち姫愛が出るとはなぁ」
『ほんまそれ。遥人は武器がないと一般人並やから仕方ないけど、姫愛は狼さんおらんと厳しいやろ』
もちろん一般人並といってもコッペリオンでの並だが。
私や荊は能力関係もあり細胞レベルでビルドアップされているようなものである。しかし遥人や姫愛は少し違う。遥人の能力は超再生で生き返れたり怪我の修復スピードが異常なのであって、逞しくもなければ体型も細い。マッドサイエンティストなだけあって肌も真っ白だ。一方姫愛は私達と同じタイプなのだが、彼女自身の体が弱い。周りの子よりも身長が低く手足も細いので何かと危なっかしい子だ。狼さんは選手扱いになるので出せないだろう。
荊はいぶせっちとL●NEをしていたそうなのだが、どうやらその2人で研究所側がとても悩んだらしい。教頭やいぶせっち、その他教師が選抜したらしく会議にもなったそうだ。
三教授はそれどころではないのかあるいは興味がないのかは知らないが、口を出してこない上に勝手にしろと言ったらしい。なんだそれ。適当な人達だ。
先程悟空はジャスティストルネードという技をかけられた後右肩を外されジャスティス裸絞!とトッポさんに両腕で締め付けられた。
とても痛そう、ちょくちょく白目になっていたが、ブルーで腕から抜け出していた。
それから暫く闘いが続くと、悟空が全力かめはめ波をトッポさんの目の前で放った。ウイスさんが「本気出しすぎです」とため息をついたのだからかなりガチかめはめ波なんだろう。
しかし彼はほぼ無傷だった。むしろ特注スーツの肩が破れたと怒った様子だ。余程大切にしているんだろう。
ブチ切れたトッポさんと悟空が向き合ったところで大神官様が間に入った。
「えぇ〜止めるの〜?」
「なんでなんで〜?」
「続きは力の大会本番で」
大神官様は子供のようにごねる全王様を宥め、武舞台が完成する5チック、大体40時間後に各自で集合です、と言い私を横目でちらりと見た。
「それともう1つ、各宇宙に1人ずつ派遣されているコッペリオンも連れてきてくださいね」
☆☆☆
「カイカイ!」
「はぁぁ...」
さ、最後のあれなに、怖かった...。
大きな生体反応とプレッシャーから解放されて、大きなため息をつきながらその場にどさりと座り込む。
「取り敢えずブルマの所へ行くぞ!」
「はっ、産まれてたらどうしよう!シン様急いでください!」
「わ、分かりました」
「お前...体調悪かったり元気になったり忙しい奴だなぁ」
再び界王神界から地球へ瞬間移動すると、テラス席でご馳走様の準備がなされていた。
チチさんに話を聞けばブルマの出産祝いで沢山作ったらしい。けどまだ産まれていないようだ。
よかった間に合った。
大量の料理を運ぶために悟飯さんもやって来ているようで、力の大会の概要を説明すると驚きつつも彼は選手を10人集める手伝いをしてくれるそうだ。
それはそっちに任せるので私は電話をかけますね。全覧試合ではスマホの電源を切っていたから分からなかったけど荊から着信があったようで、しかも研究所からのメールも来ていた。これは十中八九あれだ、あれしかない。
端の席で食べていたビルス様達よりも後ろで不在着信欄をタップした。
「あ、もしもし荊?」
『おおお歌音!メール見たか!?』
「まだ見てないけど」
今すぐ見るんや!と促され、スピーカーをオンにして研究所からのメールを開くと、出場選手について書かれていた。
《出場:荊 刹那 刀馬 迷砂 葵 詩音
歌音 真奈 涼牙 姫愛
観覧:タエ子 遥人
出場選手は試合に備えること
出場しない者は当日観覧席にて観戦》
「あ、この10人になったんだね」
『それなんや!まあぶっちゃけうちや歌音とかは出るの予想出来とったけど』
「タエ子ちゃんは完全サポート型だから観戦を望んでいただろうけど、あの2人のうち姫愛が出るとはなぁ」
『ほんまそれ。遥人は武器がないと一般人並やから仕方ないけど、姫愛は狼さんおらんと厳しいやろ』
もちろん一般人並といってもコッペリオンでの並だが。
私や荊は能力関係もあり細胞レベルでビルドアップされているようなものである。しかし遥人や姫愛は少し違う。遥人の能力は超再生で生き返れたり怪我の修復スピードが異常なのであって、逞しくもなければ体型も細い。マッドサイエンティストなだけあって肌も真っ白だ。一方姫愛は私達と同じタイプなのだが、彼女自身の体が弱い。周りの子よりも身長が低く手足も細いので何かと危なっかしい子だ。狼さんは選手扱いになるので出せないだろう。
荊はいぶせっちとL●NEをしていたそうなのだが、どうやらその2人で研究所側がとても悩んだらしい。教頭やいぶせっち、その他教師が選抜したらしく会議にもなったそうだ。
三教授はそれどころではないのかあるいは興味がないのかは知らないが、口を出してこない上に勝手にしろと言ったらしい。なんだそれ。適当な人達だ。