駄短文
思いついた言葉を書いてっただけなので、とても稚拙。
『その名に込めるは』
名を呼べば、こっちを向いてくれないし、面倒臭そうにではあるけれど、返事を返してくれるきみ。
名を呼べば、何がそんなに嬉しいのか、笑顔で振り向き、返事を返してくるあんた。
名を呼び呼ばれ、きみの声がぼくに届く。それだけの、近い距離に在ることが、言い表せないほど幸せで。
名を呼び呼ばれ、あんたの声がおれに届く。それだけの、近い距離に居ることが、不快どころか心地が良くて。
伝えきれない想いを乗せて、今日もぼくはきみを呼ぶ。
口に出せない想いを込めて、今日もおれはあんたを呼ぶ。
何より大切で、誰より特別な、その名を――。
名を呼ぼう、想いよ届けと何度でも。
おわり
これが実は一番はじめに書いたものだったり。独り言での小ネタよりも。
サイト開く前のさ。
名前。
特別なひとに呼ばれるのって、凄く嬉しいことだとおもうんだよね。
名前を呼んだり呼ばれたりする、なんやかやの話が結構好きなの。
お粗末様でした。
1/2ページ