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私はずっとこの時を待っていた。
ずっとずっと、、、、今まで誰も守れなかった。
だけど、今回だけは。
私はハリーポッター好きの単なる高校生だった。
最終巻をみて、もし彼を守れるならと願い続けていた。
そんな私に神はいたのね、、、、私は
「ゆり!!
魔法薬学の授業の時間よ。一緒に行きましょう。」
燃えるような紅い髪が私の目に映る。
「リリー、呼びに来てくれたの??
ありがとう。」
私はハリーポッターの親世代の学生時代にトリップしていたの。
私の事情をダンブルドアにだけ伝え、彼が後見人になってくれていた。
「君を保護して、君はわしに何を与えてくれるのじゃ?」
「私に知る未来と私の全てを。」
「お主は今まで会ったこともない者の為に、自分の身を犠牲にしてまで助けたいと願うというのか。」
神妙な顔のダンブルドアに私は笑って言った。
自分だってなぜかなんて分からない。
だけど、自分の全てで彼を助けたいと願ってしまった。
「よかろう。」
ダンブルドアはそれだけ言うと、私がホグワーツに入れるように全てを整えてくれた。
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