戯れ

「リボーンさん!十代目どこか知りませんか?」

そこにはソファーに腰掛けコーヒーカップを片手にくつろぐリボーンがいた。

「ん?あいつか、室内訓練場にいたぞ。
ジャンニーニがツナに合わせて作ったオート式の訓練が出来るらしいからな、時間がある時に1人でやってんだ。」

「そうだったんすね、ありがとうございます!」

そうお礼を言いバタバタと掛け出していった方を見つめながらズズっとコーヒーを啜り
「…こりゃ、カオスだな。」と笑を浮かべた。
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