花一輪災の元
↓骸の妄想スタート!!
***********
しゃっくりと、逃走で疲れきった綱吉くんは、
ある一室に逃げ込む。
ツ「はぁ~、ヒック疲れた;」
そんな綱吉くんの元に現れたのは、獄寺隼人。
ガチャ
獄「あれ?十代目?」
ツ「獄寺くん!?…ぁ、ちょうど良かった。」
そして、綱吉くんは可愛い上目遣いで…
ツ「俺とキスして」
獄「え゛///!!!?」
そうです!!綱吉くんは、しゃっくり地獄から解放されたいが為に、後から現れた彼にすがり付いたのです!
ツ「俺を助ける為だと思って…ね?」
獄「十代目が望むなら…
でもいいんですか?」
彼は、部屋のベッドに綱吉くんを押し倒す。
ツ「え?」
獄「俺、もう止められないですよ」
それを引きがねに、右腕として抑制されていた彼の理性が飛び、綱吉くんは…………。
************
全員「イヤぁーー!!;」
雲「綱吉!!今行くから!!!!」
骸「ちょっ、雲雀!!待ちなさい」
リ「こうしちゃ居られねぇな。俺達もさっさと行くぞ!!」
勢いよく、駆け出した雲雀を筆頭に彼らは509号室を目指した。
まさか、この年で全力疾走をするなんて…
と思いながらも509号室のドアが見える。
ドアノブを回す事さえ煩わしいと、雲雀はトンファーを出し扉を勢いよく倒した。
雲「綱吉!?」
ツ「~ッ///雲雀さ…!?」
突然、鈍い音をたてて扉が破壊された。
綱吉は、驚きながらもそちらを見やるとトンファーを手にした雲雀がたたずんでいた。
だが綱吉の不運は容赦なく続く、彼だけならまだしもその後からゾロゾロと男の集団が…
せっかく逃げ切った綱吉だったものの、振り出しに戻るよりも今は更に最悪な状態であった。
獄寺くんの瓜剥がしの奮闘が終わったものの、
頭上からの謎の音に恐る恐る目を開けた俺は悲鳴を上げた。
何と、剥がした勢いで獄寺くんの頭上に飛ばされた瓜は、復讐だと言わんばかりに獄寺くんの頭目掛け降ってきた。
勿論、頭部にヒット☆
謎の音は、それだったらしい…。
問題はその後だ…
目を空けた瞬間、それで気絶してしまった獄寺くんが倒れてきた!!
咄嗟に腕を伸ばして支えたけど、大人の…それも気絶した男性を支えるには、ハイパー化を解いた俺の腕には非力だったわけで。徐々に俺と獄寺くんの距離が近くなってくる。
ツ「も、無理ッ;」
顔を横に向け、ぎゅっと目を瞑る。
ガクンッと獄寺くんの体が、俺目掛けて傾いた。
その瞬間、獄寺くんの唇
が俺の頬を掠め口角にあたった…。
それと同時の破壊音。
今日の俺は不運だ…
本当に、涙が出ちゃうくらいにね。
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しゃっくりと、逃走で疲れきった綱吉くんは、
ある一室に逃げ込む。
ツ「はぁ~、ヒック疲れた;」
そんな綱吉くんの元に現れたのは、獄寺隼人。
ガチャ
獄「あれ?十代目?」
ツ「獄寺くん!?…ぁ、ちょうど良かった。」
そして、綱吉くんは可愛い上目遣いで…
ツ「俺とキスして」
獄「え゛///!!!?」
そうです!!綱吉くんは、しゃっくり地獄から解放されたいが為に、後から現れた彼にすがり付いたのです!
ツ「俺を助ける為だと思って…ね?」
獄「十代目が望むなら…
でもいいんですか?」
彼は、部屋のベッドに綱吉くんを押し倒す。
ツ「え?」
獄「俺、もう止められないですよ」
それを引きがねに、右腕として抑制されていた彼の理性が飛び、綱吉くんは…………。
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全員「イヤぁーー!!;」
雲「綱吉!!今行くから!!!!」
骸「ちょっ、雲雀!!待ちなさい」
リ「こうしちゃ居られねぇな。俺達もさっさと行くぞ!!」
勢いよく、駆け出した雲雀を筆頭に彼らは509号室を目指した。
まさか、この年で全力疾走をするなんて…
と思いながらも509号室のドアが見える。
ドアノブを回す事さえ煩わしいと、雲雀はトンファーを出し扉を勢いよく倒した。
雲「綱吉!?」
ツ「~ッ///雲雀さ…!?」
突然、鈍い音をたてて扉が破壊された。
綱吉は、驚きながらもそちらを見やるとトンファーを手にした雲雀がたたずんでいた。
だが綱吉の不運は容赦なく続く、彼だけならまだしもその後からゾロゾロと男の集団が…
せっかく逃げ切った綱吉だったものの、振り出しに戻るよりも今は更に最悪な状態であった。
獄寺くんの瓜剥がしの奮闘が終わったものの、
頭上からの謎の音に恐る恐る目を開けた俺は悲鳴を上げた。
何と、剥がした勢いで獄寺くんの頭上に飛ばされた瓜は、復讐だと言わんばかりに獄寺くんの頭目掛け降ってきた。
勿論、頭部にヒット☆
謎の音は、それだったらしい…。
問題はその後だ…
目を空けた瞬間、それで気絶してしまった獄寺くんが倒れてきた!!
咄嗟に腕を伸ばして支えたけど、大人の…それも気絶した男性を支えるには、ハイパー化を解いた俺の腕には非力だったわけで。徐々に俺と獄寺くんの距離が近くなってくる。
ツ「も、無理ッ;」
顔を横に向け、ぎゅっと目を瞑る。
ガクンッと獄寺くんの体が、俺目掛けて傾いた。
その瞬間、獄寺くんの唇
が俺の頬を掠め口角にあたった…。
それと同時の破壊音。
今日の俺は不運だ…
本当に、涙が出ちゃうくらいにね。