審神者と仄々生活
名前変更
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通称・顔隠しさん、扇の君
真名・沖田 雛子
(変更前・沖田 雛子)
身長150cm、体重は50kgと少し。
誰にでものんびりした敬語口調で、一人称は私、二人称はあなた。
イメージCVは寿美菜子さん。
相模国の審神者。
1月14日本丸就任。初期刀に加州清光を選び、後に呼び降ろす大和守安定と二振りで近侍を担う。審神者の真名と素顔を知っているのは加州清光のみ。
見た目年齢は二十代前半ぐらい。実年齢は不明。訳あって真っ白な顔布で素顔を隠す。審神者になる以前はとある神社の巫女をしていた為、審神者就任後も巫女装束を身に纏っている。お胸とお尻が大きなむっちり体型。
誕生日は3月3日。雛祭り。
・性格
お母さん気質の世話焼き。人間も刀剣も関係なく他者には優しさと愛情を振り撒き、常に穏やかな微笑みを浮かべている。怒らせると非常に恐いらしい。
自分自身に対しては卑屈。自身を着飾ることが苦手で、褒められても素直に喜べず、他者からの恋愛的好意は拒絶してしまう傾向にある。
刀剣たちをまるで我が子のように可愛がっており、一人一人大切に扱っている。彼らを着飾ることは大好き。親しい相手には「◯◯ちゃん」などの独特の渾名を付けて呼ぶ。
・家族
平々凡々な小市民の父親と、昔々から代々審神者を生業としてきた霊能家系の母親の間に、一人娘として産まれる。現在の苗字は父親のもの。新撰組の沖田総司の子孫であるという訳ではない、単に苗字が同じだけ。
病弱だった父親は物心つく前に他界。その後すぐに審神者を務める母親と二人で暮らし始める。が、そこで酷い虐待を受け、身体中に刀剣による斬傷や煙草などによる火傷を与えられ、当時の傷痕は今も深々と心身共に残っており、特に顔の右半分を覆う火傷痕は痛々しい。顔を隠したり、腕や背中など一部の肌の露出を苦手とするのはそのせい。
実の母親に殺されかけたところへ、なんとか救いの手が差し伸べられ、病院に保護。以降、父方の親戚の家に引き取られる。しかし、その後の環境も彼女にとって幸せとは言えず、変わり果てた醜い見た目のせいで人々から酷く蔑まれた。そんな過去経験故に、自己評価が異常に低い。心の底では他者から与えられる愛情、家族という存在に飢えている。
彼女の母親は実娘以外にも、自ら使役する刀剣男士たちにも酷い仕打ちをしてきたそうで、最後は初期刀に裏切られて殺された…らしい。死体は発見されていない。
・詳細
歴史修正主義者の手によって歴史改変がなされ、破滅の未来を辿った2205年からやってきた女性。本来辿る筈だった幸福で平和な未来を取り戻す事が、審神者としての彼女の使命。
この戦争を終わらせるまでは、元いた時代には戻れず、過去にも未来にも行く事が出来ない。本丸に居る限りは見た目が老いる事も寿命で死を迎えることもない、ほぼ不老不死状態。
しかし、歴史遡行軍との戦争に勝利して破滅の未来を免れたとしても、彼女の居た時代は無かったことにされるので、彼女の帰る場所は既にない。刀剣男士たちはその事を知らず、彼女の為に戦っている。
・評価
審神者としての能力は非常に高い。刀剣男士たちからも母親のように慕われており、全体の士気は常に良好で、戦績も優秀。おまけにその霊力は日に日に増しているらしい。不老不死のせいか、人ならざるものに近付いている?
時の政府からは良くも悪くも注目されており、巷では「扇の君」と呼ばれているとか。過去、平安時代の姫君が扇や暖簾で顔を隠していたことから由来する。その為、彼女の噂を聞きつけては、その霊力にあやかるべく彼女に取り入ろうとする者は後を絶たないそうだ。
彼女本人は時の政府をあまり信用していないが、自身の使命を果たす為に従っている。特にこんのすけの胡散臭さが気に入らない。…が、元々小動物は大好きなので、こんのすけの可愛い見た目で絆されている。
・嗜好
美味しく食事をすること、楽しくお酒を飲むことが大好き。何でも好き嫌い無くよく食べ、お酒はいくら飲んでも酔わないザルを超えたワク体質。健康で元気な心身を保つには美味しい食事から、という考え。
彼女自身も料理上手。レシピさえ分かれば何でも作れるが、特に和食が得意。刀剣男士たちの為に腕を振るうなど、彼女にとって日常の事である。
・欠点
朝に弱く寝不足な日が多い。書類仕事を溜め込んでしまって深夜まで働いていたり、酒好きの刀剣らと遅くまで飲み明かしたり、夜あまり寝付けない刀剣たちのために添い寝したりと、なかなか夜ゆっくり眠らないせいで非常に寝覚めが悪い。つい寝坊したり仕事中に居眠りをしてしまう事もある。
絵を描くのが下手で、その腕前は画伯級。本人は割とお絵描きするのは好きらしい。よく猫や犬と称した、もはや原型がわからぬ謎の生物を生み出している。
悲しいぐらいの運動音痴。機動10も無い。ボールを投げようとすればあらぬ方向へ飛び、乗馬しようとすると即落馬しかけ、縄跳びは一回も飛ぶことが出来ず、泳ごうとすれば沈む。何をしようとしても大きい胸が邪魔をするらしい。
(今後、上記の内容は変更・追加される可能性があります)
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