日常
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「てか推しメンて誰のこと?」
『んー?聞こえてたの?ふふ、えっとね、3期生ちゃん!』
「ふーん?堂々と浮気するんだね〜ニコニコ」
『え、あ、や、その…違うからね?!推しメンは推してるメンバーであって、理佐ちゃんアイドルじゃないから推しメンではないじゃん?」
「ううん、なにも違わなくないよ?アイドルじゃなくても推してくれないの?」
『だから、推してるってファンです』
「うん、けど3期生ちゃん好きなんじゃん」
『えー…厳しい、、』
「厳しくないよ。侑ぶれぶれなんだもん…いつ飽きられてもおかしくないじゃん」
『ないないない。たしかにさ熱し易く冷め易いけ理佐ちゃんのことはずっと好きな自信しかないもん』
「どーかなー?」
『えーどーやったら信じてくれるの?』
「んー…どうやったら…?」
『だって不安になっちゃうんでしょ?』
「うん…けどやっぱりいいよ」
『え?』
「なんか束縛するみたいでやじゃん」
『そうなの?』
「うん」
『嘘だ。私知ってるよ?理佐ちゃんが嘘ついてるときほっぺた触るの。ちょっと話は変わって重くなっちゃうんだけどね?私永遠って無いと思う。私はあって欲しくないって思う』
「なんで…?」
『ずっと一緒にいれるってすごいいいことだと思う。けど、終わりがなかったらさ?惰性で過ごしちゃいそうなんだよね。勿論終わりはいつなんてわかんないし、あってほしくないけど理佐ちゃんと別れるかもしれないし、どっちかが死んじゃうかもしれない。だけどやっぱり有限だから時間って大切で、一緒に過ごす人も愛おしく思えるんじゃないかなって思うの。』
「…」
『少しでも理佐ちゃんと長くいたいって気持ちは本当だよ?本当はもっとちゃんとしたときに渡したかったんだけど』
「…え、これ」
『うん,よかったら貰ってくれないかな?理佐ちゃんといないときも繋がってたい。理佐ちゃんを感じてたい。我儘だけどね笑笑』
「そんなことないよ。嬉しい…ありがとう。侑のは?」
『え?』
「侑のは私がつけたい」
『そういうことか笑笑じゃあお願いします』
「ふふ、うん……よし」
『なんか結婚式みたいだね』
「ん…いつか……ううん、なんもない」
『ふふ、どうしたの?笑笑まださ、私大学生だし、理佐ちゃんより5個も年下だけど将来理佐ちゃんと本当に結婚式挙げられるように理佐ちゃんとの毎日を大切にしたい…結婚式挙げたいって思ってもらえるように頑張るから、、』
「…もー、、、ずるい…」
『えっ、泣かないで?どうしよう…えー、、』
「ばか、侑のばか…だいすき……」
『ツンデレなの?笑笑もーかわいいね〜私も大好きだよ』