小ネタ
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『夏鈴、今年のクリスマスどうする?』
「んん?どうするって何?仕事じゃん」
『いや、そうじゃなくて。仕事終わりに遊ばないかなって』
一世一代の賭けに出た。
「…付き合ってもないのにクリスマス遊ぶって。」
『…私は夏鈴と過ごしたいよ?』
「……え?…そんなこと言われたら期待しちゃう、かもよ?」
『…期待、してみて?』
その頃物陰では
「夏鈴ちゃん絶対好きやんなぁ」
「ほんまにな、侑も早く付き合おって言えばいいのに」
ピーンポーン
あれ?今日なんか来る予定だったっけ?
しかもこんな遅い時間…変な人じゃないといいけどな
「はい…」
『ふぉっふぉっふぉっ…サンタクロースじゃよー』
「えっ…侑何してるの?」
インターフォンの前にはサンタクロースの格好した侑がいた。あんたさぁ、アイドルなんだからもうちょっとこう危機感をさ?
夜遅いから若干声抑えめなの可愛いでしょ。
『理佐にプレゼント届けに来た!煙突ないから玄関から入らせて!』
「…はーい」
…てかさ、侑もうちんちの鍵持ってるしカードキーもなんなら持ってるじゃん。それ使いなよ。。まあ、この演出したかったんだろうなぁなんて侑の優しさと子供らしさに頬が緩む。
『理佐ちゃーん…お待たせ。これプレゼント。」
「ん…?ありがとう、、え、これ……」
『ハワイ…一緒に行きたくて。。マネージャーさんに無理言って予定合わせてもらっちゃった、、』
「え、嬉しい……いいの?」
『うん!勝手に予定組んじゃったし、あとは任せて!!』
「ありがとう…楽しみにしとくね」
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